(きのうのつづきです)
「庄内小中学校」。玄関で呼び鈴を押したら、
出てきてくれたのは教頭先生でした。
突然の押しかけのきっかけを話したところ、
快く校内の案内までしていただきました。
小学・中学を合わせて4クラス、18名。
全員が酪農家の子どもたちだそうです。
学校名にもなっている「庄内」は、
山形県の庄内地方から来た人たちによって
開拓された地区だということも知りました。
笠木さんたちのコンサートのときの写真や
色紙が、教室の一角に飾られていました。
それが↑の写真。
教頭先生によれば、転任してきたとき、
第2校歌ともいえる「わが大地のうた」に、
なぜ北海道にはいないツキノワグマが
出てくるのか不思議に思ったそうです。
作者の笠木さんは、この学校での交流後、
ツキノワグマのところの歌詞を
エゾヒグマと変えて歌っているんですよ。
そんなことをお伝えすることもできました。
帰ってきてから見たんだけど、
同校のHPにも、こんなページがありました。
* * * * * *
あ、ここで
ふりーくイズ第3問の答。
上記の庄内小中学校で、古い農具や器材
の保管展示コーナーで撮ったものでした。
かつて学校給食で、
ミルクの運搬と配食に使われたポットです。
北海道では現地の牛乳が入っていたのかな。
ただし、
案内してくれた教頭先生は40代で、
記憶にないとのことでした。さらに、
20代の同行者0.5はもちろん、一学年下で
東京出身の同行者(1)も知らないとのこと。
息を止めて飲み干した脱脂ミルク給食は、
ほんの数年に限られた年代の記憶なのかなぁ。
→ ほっガイド07
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