日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

ケガは足が少し腫れたていど

2012-05-23 | トホホ

No.4119


むかし「神田川」という歌をヒットさせた南こうせつとかぐや姫というグループがありました。その初期の曲に「青春」という歌。もしかしたら一番くらいは諳んじられるかもしれない・・・
やりたいことをやるのさ
なぜそれが悪いのかい
俺たち若者だけに
今できることがあるのさ
夢、夢をみるから若い
この青春という名の夢を
まちがうことが怖くて
それで何かできるのかい
泥にまみれることが
美しい青春さ
検索してみたら、たとえば → こちら。記憶、正確だった!

さて、
歌詞の末尾のフレーズを有機農業の観点から考察してみると・・、
一握りの土のなかには何億という微生物がいて、さまざまなものを分解し、最終的に土に返してくれている。たとえばトイレの浄化槽だって、あの中で働いているのは無数の微生物で、いわば土の機能をより効率的に利用しているようなもの。
つまり、
「泥にまみれること・・」は、単なる“きれいごと”のフレーズではなく、文字どおり真に美しいことなのだ。
ここで突然だけど無関係な写真 → ぐちゃぐちゃ
ということを宣言してみたいと長年、あたためてきた。
ところが、
先送りしているうちに原発事故が起きて、農地にも放射能がまき散らされて、すべての土が汚されてしまった。泥にまみれることが美しい姿ではなくなってしまったのだ。
って、
書くしかなくなったのだなぁと、この1年、落胆を重ねている。

って、
文章を添えられる写真が撮れました。
なかなかに見事な泥だらけでしょ(^^;
いったい何が起こったんだぁ!?


説明しないとつながらないけど、
その少し前に撮ったのが下の写真。












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