る・しょこら

あっさり さっくり しつこく...中年女の日常を とことん気ままに書き綴っております

ブレイブワン  ★★★★☆

2007-11-06 | 映画大好き
公開前から気になっていた映画「ブレイブワン」を観てきた。

以前から噂にはなっていたが、先日 同性愛者であることをカミングアウトした彼女。

二人の息子の父親はいまだ明かされていないが、はるか縁遠いハリウッド女優の彼
女の生き方には 不思議とひかれてしまう。


ジョディフォスターの演技力は、さすが!!!
私よりもちとばかり年上の彼女だけど今回はかなりキュートでどきどきしたし彼女の意思のある表情を見ているとセクシーさを感じてしょうがない私

一つ一つの表情(セリフの間のとき)が、映画の中の彼女の心の動きにどんどんのめりこんでいってしまった。

同じ状況になれば誰しもが同じ行動をとるかも知れない、と思った。

アメリカの銃社会に関しては 大多数の人が近い意見を持つと思うけれど、今の日本でも 銃による殺人が近日ニュースを騒がしているくらいだから、もっと身近に感じられる。

つい先日、県警がこぞって銃の所持者に対して一斉調査を始めたとニュースで流れていた。

話は戻るが、、、ジョディフォスター演じるエリカの殺された彼氏役が「ナビーン・アンドリュース」だったのが、個人的にうれしかった

マシニストの「クリスチャン・ベール」同様、個性的で難解な役も見事にこなす二人の演技は素晴らしい。

人間関係が気薄に感じられるときも、映画や小説や芸術があってこそ 泣いたり笑ったり心が動いて 心の豊かさをなくさないでいられるような・・・

幸せのちから ★★★★☆

2007-02-11 | 映画大好き
超久しぶりの映画館

ホームレスから億万長者になった実在の人物のストーリーなのですけど、けっして派手さはない映画。。。
地味な中にも感動がある作品が好きな私には、映画の中に自分がはいれた感じ!

不器用で失敗ばかりで、愛している人にもうまく伝えられなかったり、毎日もがいてて、でも自分に正直に生きてる 懸命に自分と戦ってる!そんな彼の生き方がいとおしい気さえしました。

彼なりに精一杯頑張っているのに、報われることなくボタンを掛け違えたように、みごとに人生の転落を経験していくクリス(ウィル・スミス)のリアルな日常にはらはらしっぱなし!

でも まったく先の見えないどん底にいても、目の前のチャンスにベストを尽くし、辛抱強く人生を切り開いていく姿に心が揺さぶられる感じがしたのでした。

自分で立ち上げた本業のセールスの仕事で機械を売ってまわりほとんどその日暮らしの生活をしながら、それでもチャンスをものにする為 半年無収入という条件にもかかわらず 会社の研修で必死に勉強し続け、人生の方向転換をしていく。。。
彼の努力する姿は、観終わった後もじんわりと心にしみる場面です。

子供をつれて、お金も仕事も 人よりもハンディをかかえながらも、その分知恵を絞り、ひたむきに生きていく。
なにも持っていないけど とても堅い人!!

自分の努力で人生を勝ち取っていく 本物のストーリー

愛するものがあったからこそ、彼は自分を信じ 頑張りぬくことができたのだと思う。

守るものがあったからこそ、あきらめなかった。。。
そう感じました。


最後のエンディングで流れた曲の詩の中に、こんなような言葉があった。


    つらいとき♪
    君は 違う方向に人生を変えることができるだろうか♪


自分を信じ やり続けることは、それがなんであれ意味があると信じたい

マザー・テレサ ★★★★★

2006-07-19 | 映画大好き
大街道シネマでやってて、見逃した映画。。。
DVDで、やっと観ました。
一週間レンタルの間、何度も何度も流して観ました。

毎回、何度でも涙が出ちゃいます。
私的に、何度も泣ける映画は歴史に残る映画になります。
特に、自分が悩んでいるところに この映画はツボってしまったかな、とゆう感じです!

いろいろな壁があっても、自分を信じて、あせらず 何度でもやり続ければいいんだって思える映画。。。

ただ、彼女(マザー)は強い人です。
強い人にしか出来ない使命があるのでしょうね。。。

エコーズ  ★★★☆☆

2006-07-19 | 映画大好き
怪奇幻想作家リチャード・マシスンの小説を映画化したサスペンス・ホラー。。。

ある日突然、霊感をもつようになるのですが、ちょっと怖い想像力かきたてる部分はありました。
ありきたりだけど、なかなか見ごたえありました。

ケビン・ベーコンの少年ぽい色気は、健在^^

と、言っても1999年の映画だから、7年前ですねぇ。

彼は、ヒューマンな作品あまり知らないけど、感動ものの作品でてほしいです。


サイレント ヒル   ★★☆☆☆

2006-07-16 | 映画大好き
あなたは 死んでも街をでられない。。。(サイレントヒル)

なんてフレーズ聞くと、どきどきする私がいるんですね(笑)

死んでも出れないって、「どうゆうことよー!!」ということで、観てきました。

ほんとに、死んでも出れないです、あの街は^^;

なんかありそうなストーリーで、ストーリー性はなかったけれど、時々気持ち悪いぞくぞく感はあったかな。。。

まぁ、ぞくぞく感ほしくていってんですけど、最近キャーみたいな体感がにぶっているのか!

最近の映画は、ホラーの刺激がない!
凍りつくような怖さがほしい今日この頃。。。


エミリーローズ  ★★★☆☆

2006-07-15 | 映画大好き
3月に観た映画。

チラシが出てきて みてたの思いだしました。

ちょうど サイレントヒルを観にいく予定だから、思い出しちゃいました。

これを観て、どう感じるかはひとそれぞれでしょうね^^;
子供時代に観た「エクソシスト」現代版とでもいいましょうか!!
前半少し怖い映像もありましたが^^;

結局、後半は裁判ものの話なのですが、こうゆうオカルト的な映画は好き嫌いもあるんだと思うのです。

私は、実際は人間のわかっていることなんか本の少しで、この広い世界では、私たち人間の知っているものが少しずつわかってきているのが文明じゃないかな、なんて精神的な世界を考えたりしました。

たかが、こんな映画で考えることあるもんだ、という人もいるかもですが、何見ても、いろんなこと考えちゃうし、それが、結局刺激ですから

ディープ・インパクト ★★☆☆☆

2006-07-02 | 映画大好き
巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いたパニック大作。。。
監督は女性なんで、ちょっと意外!!

私の大好きな「モーガン・フリーマン」がでてて、なんかホットしましたが、なんせ、このレンタル中 わたくしお疲れモードだったため、毎日途中で寝てしまう始末

ストーリーはいまいちでしたが、あいも変わらず、モーガンの名演技は観れてよし!みたいな感じです

トリック劇場版2 ★★★☆☆

2006-06-17 | 映画大好き
自称売れっ子天才奇術師・奈緒子は、300年に一度、大きな災いが襲うと言われている糸節村の村人から、不安を取り除くため神を演じてほしいとの依頼を受ける。彼女が村を訪れてみると、そこには不思議な連中がいた。何でも実体化する男、足の裏に目を持つ男、確率を支配する男。彼らはそれぞれ自らを神と称していた。そして不可思議な現象も次々と起こり、奈緒子と物理学者・上田は翻弄され、追いつめられていく。矢部刑事や奈緒子の母・里見までも巻き込み、事態は予想もしない方向へと向かっていく…。(以上転記)
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自称売れっ子天才奇術師・奈緒子役は片平なぎさだが、なかなか面白かった。

結局は、仲間由紀恵のボケと 阿部寛のつっこみを見にいっているようなものですが^^笑。

自称天才マジシャン??の奈緒子を演じる 仲間由紀恵の役柄と天然な性格に親近感を感じます(笑

毎回 どんとこい上田には 自己中で なんだぁこの男はと思いつつ、おもろい連発ですね。

まぁ 今回は 「よろしくね!」が当分 マイブームになりそう

ダ・ヴィンチ・コード ★★★☆☆

2006-06-12 | 映画大好き
本でも読んでないと、展開がはやかったりして 意味不明。

5月27日 公開一週間で観にいった。

キリスト教に興味ない人には、いまいち面白みにかけるのかも!

満席にもかかわらず 私の前の席のおにいちゃんは あくびの連続。
彼女にしばかれていましたが^^;
 
展開的には 矛盾点が多いのも印象的。

「最後の晩餐」のMの文字!
「おーーっ」と感動してみていたけど!どうなんかなぁ?

ミステリー的には面白かったし、知的好奇心を結構くすぐられた。

メジャーな映画だけど、好みはっきりするかも、なんて思った。

それより 本の売れ方がすごすぎる!!!
作家さんは 印税をどう使うのかな?なんて 思ったりして(笑 


オーメン 

2006-06-10 | 映画大好き

さぁ 怖がりに行こう、と わりあい気合入れて観にいった。
けど、全然怖くない!!!
せっかくの気分はなえてしまった

1976年のオーメンのリメイク版で、昔観たオーメンは怖かったぁ
2006年6月6日公開なんて!ドキドキでみたんだけど。

しかし、両親の役者は 全然はまってなかったですね。
せっかくだから はまりたくって最後までみたけど、ボタン掛け違えた感があった。
残念!!!

子守役が唯一役にはまってて、演技なかなか怖がらせてもらった。

オカルト作品には もっと ベタな濃さがほしいです。

以上 辛口ですが、素直な感想でした