Andyの散歩日記

千葉県を中心に散歩しながら野鳥写真を楽しんでいます。

台北散歩

2017-04-08 10:29:08 | 日記
4月4日

3日目
ウーライ入口のホテルを6時に出て、まずは、昨日行った「ウーライ名湯」の駐車場に向かう。川をのぞき込むがカワビタキが見られない。予想が外れたかなと思ったら、なんと駐車場に3羽飛んでいた。人懐っこく逃げない、幼鳥のようだ。また、目線を上げて山側を見ると今日も又、ヒメオウチュウが止まっていた。内洞林道登山道の標札のあった場所へ戻り、住宅を見ながら、また放し飼いの犬に注意しながら一時間ほど登るが、行き詰まりになってしまった。家の中で体操をしている老人を見つけ、身振り手振りで 道を聞いたが ウーライの滝経由しか道がないといわれてしまった。諦めて降りるが、標識のあった横に電力会社の事務所に人がいたので聞いてみると、途中で右に曲がる細い道が登山道だといわれたが、また、道に迷う可能性があるので、本道の方向へとさらに戻って、疲労が重なっていたのでトロッコの駅を目指す。しかし、トロッコは、休止中のため、やむを得ず歩いて滝を目指す。途中、川をのぞき込むとカワビタキがよく見られる。滝まで着き、これからが期待できる内洞森林公園方面へと進む。途中では、ヤマムスメの群れとヒメオウチュウの群れが縄張り争いをしている、また、尾が長いタイワンオナガも同じ場所に隠れていた。もう少し進むと「内洞休園」という看板を見るがまさかと思いながら引き返すわけにもいかず皆が車から降りて吊り橋をわたっている方向へ、向かった。川伝いに上っていくとヒメオウチュウが、川の上でフライキャッチしている姿をよく見る。吊り橋から30分ほど歩くと民家が並んでいて、子供たちの遊び場の広場があった。ヒメオウチュウが数羽飛び交っている。そこへ、ヤマムスメの群れが加わり、またもや、縄張り争いがはじまった。ヤマムスメは、広場を挟んでいったり来たりしているので、飛翔姿を狙っていたが、尻尾が長くない青い鳥がこちらへ向かってきた。ルリチョウだと直感したが、林の中に入って鳴いているが顔を出してくれなかった。諦めさらに進むと内洞入り口に出たが、同じ休園の看板があり、中国語の文字を見ると修復中と書いてあった。トロッコと同じようにいつ再開できるかわからない状態のようだ。やむを得ず引き返すことにした。まだ、2時過ぎであったが、スタミナはなくなり、予定よりも3時間早く、台北行きのバスに乗ることにした。30,000歩

カワビタキ(オス)






カワビタキ(メス)


ヤマムスメ






ヒメオウチュウ




タイワンオナガ


サシバ


???


???(ベニサンショウクイのような地鳴きだが、藪の中から出てこない)