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あるエンジニアの趣味の時間
-03.Jun.2008 Logging Started-

VAIO C1にPuppy Linux 3.01

2008年06月06日 | Linux
毎月購読している日経Linux 2008年6月号の特集の刺激もあり、VAIO C1 VS/BRへPuppy Linux 3.01日本語版をインストールしてみました。

導入の動機はその動作が軽快だ、という上記雑誌記事(とネット情報)によるものです。純正CD-Rドライブからのインストールにはコツが必要で、こちらを参考にさせていただきました。
起動時に「boot」がでたら、以下のコマンドを入力してオプション付きで起動します。
boot: puppy ide1=0x180,0x386 nopcmcia acpi=off

(LibrettoにPioneerのPCP-PR24Aを接続してVine Linuxをインストールしたときも同じ様にオプション付きで起動したのを思い出します。)
Xの設定等も上記ページを参考にさせていただきました。

またLANアダプタにはインターフェースがUSBであるcoregaのFEther USB-TXを使用できました。
「セットアップ」-「ネットワークウィザード」から「eth0」を選択し「Auto DHCP」を選択することで、難なく我が家のネットワークにぶらさがることができました。
ただ、1024x480の画面でLinuxを使うのは、私は少々窮屈に感じました。
(仮想画面で1024x768にもできるようですが…)
ただし、Puppy Linuxの軽快さは実感できました。
先日試用でインストールしたxubuntuは、素のC1 VS/BRにはちと重たかったです。
あと64MBでもメモリーを増やしていたならもう少し動きがよかったかもしれません。

さて、せっかくPuppy Linuxをインストールしましたが、やっぱり画面が小さい為にウィンドウの下が切れてしまうのが嫌で、昨日、WinMeに入れ直してしまいました。
今度はLibrettoに入れて、ファイルサーバーでも仕立ててみようかと思います。
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