むー大陸

イマココニイル

雛山

2011年02月28日 | Weblog

週末、温泉の朝風呂に浸かりたくなり、

綾の 『てるはの森の宿』に行ってきました。

朝、10時だったこともあって貸し切りでした、なんという贅沢。

いい歳して、素潜りしたり泳いだりしてしまった。

 

町は綾 雛山まつりが行われておりました。

てるはの森の宿にも雛山が飾られていました。

かわいい。

女の子が居ないので、今は自宅にないけど、

私も昔は人形ケースのおだいり様とおひな様を持っていました。

事情があってもう無いけど…

弟からの話だと、16歳で家出した頃、私を思い人形を見て母が泣いていたそうです。

親不孝…

その姿を想像すると今でも目頭が熱くなりますが、母とは今は仲良しで~す。

 

雛山まつりは今週末まで開催中です。

 


二元性

2011年02月18日 | Weblog

この世界は二元性

朝日と夕日

コインの表と裏

前向きと後向き

右手と左手

陰と陽

男と女

 

自分の存在はいつももう一つの存在がある事で確認できる。

もう一つの存在に感謝。

 

鈴木蘭々 - キミとボク


延岡散策 2

2011年02月16日 | Weblog

 

階段登りました。

すぐ本殿です。

お正月には座禅会なども行っているようです。隣の建物には写経するお部屋もありました。

 

 

今山大師像です

2階建て展望台になっていまして、建物の中には仏様がいらっしゃり、展示品が沢山あります。

恐れ多くて写真撮影できませんでした。

 

 

 本当にいろんな像がある中、二つご紹介です。

ほのぼのとして、かわいいです。

 

 そして坂村真民さんのこの言葉の碑がありました。

この先の自分に戸惑いを感じている今の私に、再度教えてくださいました。

 

【 念ずれば花ひらく 】

 

念ずれば花ひらく 

苦しいとき

母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった

 

 

もう帰ろうかなと思いましたが、せっかくだったので、

寺から30分、山道走って祝子川温泉に浸かってきました。

露天風呂からは大崩山がそびえ立っています。

登山客が何人か居るくらいでした。

過疎地で、民家はぽつんぽつん。

時間を潰しに地元の方々もお見えでした。

この写真…

ちょうど、大崩山で遭難者が出ている時間に撮影しました。

またしてもリアルタイムや~(汗)

 

 

延岡散策 1

2011年02月10日 | Weblog

休日、延岡市の今山大師寺に行ってきました。

毎年行われる今山大師祭りは有名ですけど、

じゃ、なんのお寺なのか?って情報は皆無で、

でも、初めて行ってみたんですが、

どこからお伝えしたいか迷うくらい

たくさんの仏像や記念碑がありました。

なんというか、地域の方々に愛されているお寺なのだろうと、思います。

延岡を散策した事はあまりなくてその前に今山天満宮に到着しました。

ちょうど本日から恵比寿祭りが開催されているようです。

 

 

 

この御影石の階段を登りと…

 

 本殿です

 …と、ここまで来て写真左に続く道を歩いて行く方々が多数。

 

なんで??

 

社務所の人に訊いてみた

 

『この道を昇って上に行かれると、今山大師寺に繋がります』

 

ええええ

という訳で、行ってみることに…

民家に出たやないですか…

 でも、民家ぬけたら  ジャーーーーーン

 

 

 

わたし、、、神社を詣った後にお寺にお詣りするの初めて…

ということで、つづく…


2つ目の太陽

2011年02月02日 | Weblog

1.オリオン座の1等星「ベテルギウス」が超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されたとNASAが発表したそうだ。 ベテルギウスは、地球からの推定距離は640光年。全天で9番目に明るい恒星で、肉眼で観測できる数少ない変光星の一つである。大きさは太陽の1000倍というとてつもないサイズで、この惑星が2012年前後超新星爆発し、地球にとって2つ目の太陽となる可能性があるというのだからただ事ではないと話題になっているという。

2.2012年人類滅亡説・マヤ文明において用いられていた暦の一つ長期歴が、2012年12月21日から12月23日頃に一つの区切りを迎えるとされることから連想された結末論の一つである。21世紀初頭の雑誌や予言関連書などで、1999年のノストラダムス予言に続く終末論として採り上げられているが、懐疑的な論者はマヤ暦の周期性は人類滅亡を想定したものではないと反論をしている。学術的にもマヤ人の宗教観や未来観を知る上で意味があるとしても、それが現実に対応するものとは考えられていない。

 

 

子ども達が登下校でマスクしている。

息子はとっても地球がどうなるのか心配している。

新燃岳噴火も重なって、『お母さん、僕たち死ぬの?』って訊く。

 

 

今日も灰が降っています。

マスクと灰が降る光景って近未来を描くアニメのイメージだったけど…

毎日、そんな光景。

 

息子の問いに応えるけど、応えになってない。

そんなに悲観的ならなくてもいいよ!ってのも違う。

死ぬ時はみんな一緒だよ!ってのも違う(笑)。

 

 

明るく『毎日、後悔をしないように明るく楽しく過ごそうね』とだけ伝えた。

 

 

 

 


自分の感受性くらい

2011年02月01日 | Weblog

自分の感受性くらい

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

-茨木のり子-

 

 

と自分に喝を入れて今月もがんばる

 

春はもうすぐ