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久々にサルミアッキのご紹介である。
TurkuのLeaf社の製品。
これもちょっと変わったサルミアッキである。
TERVAとは、タールを意味する。ここでいうタールは石油系ではなく、木材系のタールのことである。
そして、LEIJONAはフィンランド語でライオンを意味する。
ちなみに、ライオンとフィンランドは縁が深い。フィンランド共和国の公式旗には、青い十字の真ん中に赤地に黄色(金色?)のライオンの紋章が描かれている。
ヘルシンキにお出掛け際には、大統領官邸に掲げられている国旗を見てみると良い。
話を本題に戻そう。
TERVAというだけに、サルミアッキにタールの風味が加わっているのがウリである。
分かりやすく言うと、薫製っぽい風味を持っているのである。この風味はなぜかしらホッとさせるものがある。
それは大昔、焚火の周りで生活していたご先祖様のDNAによる記憶の伝承かもしれない。
そういえば、以前ご紹介したFAZER SUPER SALMIAKKIにもタールの風味を感じるが、それは私だけだろうか?
実物をこの写真撮影用にとっておいた関係で、最近は食しておらず、以前食べた時の記憶を基に今この文章を書いている。
詳細については後日レポートする予定である。
他にタールを使ったもので、ウォッカ(TERVA SNAPSI)も彼地では愛用されている。
こんにちは
Ouluへ行くと「タールスープ」を食べることができます。クリームスープです。
香りはあのタールです。
癖になる味です。
これをタールで防水が施された
船上レストランで食すと、
雰囲気いいですよ。
ディープな情報ありがとうございます。
Ouluには3月に行ってきましたが、太っちょのお巡りさんと工場の煙突しか印象に残っていません。あそこは、冬に行くところではないようですね。
Oulu市の観光ガイドには、タール・スキーマラソンの情報が載っていましたけっけ、100年以上の歴史がある大会ですが、日本ではフィンランディアヒーヒトほどは知られていません。
Ouluはタールとの関わりが深い街と聞いていましたが、スープにも使ってるんですね。
よく調べて行くんだった。