東京は朝から雪景色。
今年初のフィン語クラスも中止。
新年会の飲み会もなし。
気を取り直して、本日はラクリツィをご紹介しよう。
お土産に下さった pontaさん Kiitos!
以前、S-004でもご紹介したHalva社の製品だが、前回は所在地を箱の表記を見てヘルシンキとご紹介したが、この製品では所在地がヴァンター(Vantaa)となっている。まぁ圏内だから問題ないが。
包装紙には、AITO ALKUPERÄINEN HALVAN Lakritsimatto とある。
AITOは、英語で genuine,real, authentic の意。
ALKUPERÄINENは、同じく original, native の意。
HALVANは Halva(社名)の属格で、halpa(cheep=安い)の属格表現ではない。
Lakritsiはriquorice, ricorice で甘草の意。
mattoは、carpet, mat で絨毯(じゅうたん)、敷物の意。
これを訳してみると、『純粋天然ハルヴァ社製甘草敷物』とでもなるか?!
文字通りに床に敷き詰めたら、ベタベタするは、蟻は群がるは、大変な事になりそうだ。が、シュガーフリーと書いてあるので蟻はこないかも。
形状は、長さ13.5cm、幅3.7cm、厚さ1cmの一枚板である。
形、色といい、まさにフィンランドの羊羹(ようかん)だ。
これが渋茶に合うだろうか? やっぱり、ブラックコーヒーか?
試してない。まだ、勇気を充電中なのだ。
フィンランド人に、黙って本物の羊羹を『日本のLakritsimattoです!』と差し出してみたい!
追記
下記のアドレスでこの製品のCM映像が見られる。お試しを!
http://www.halva.fi/ads/mainos_qt.mov
ついでに同社のサルミアッキCM映像はこちら。
http://www.halva.fi/ads/salmi_qt.mpg
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