瞬間(とき)の言霊

現在廃線跡軌道調査中

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日頃の疲れを癒しに

2014-04-13 22:31:56 | 古の語部


八百万の神様たちが日頃の疲れを癒しに全国から訪れる湯屋「油屋」


疲れたのでちょっと行ってきました





夜も更け 神様たちは宴の真っ最中でしょうか


橋の欄干にカオナシがたたずんでいるよう






少し重い引き戸を開けると 帳場が待っています


受付をすませましょう






電話室もありますが 湯治ですので外界とは連絡を閉じましょう








今日の部屋までは鴬張りの廊下と階段を通ってゆきます






ぼんやりと灯の燈るトンネルを抜けてゆくと・・・





疲れを癒してくれる温泉がわき出ています


最下層では釜じいがお湯を作ってくれているのでしょう (笑)










翌朝 まだ眠っている街中を散策


神様のお供物を勝手に食べると豚にされてしまいますからつまみ食いはいけません






ジブリのアニメ「千と千尋の神隠し」の世界に紛れ込んだ

そんな雰囲気の一夜でした・・・




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老兵今なお

2014-04-11 23:05:58 | 空飛ぶ・・・


機材に疎く、まだ形式を言われてもピンとは来ないが

「ファントム」と言われればあぁ・・・と分かる戦闘機


初号機がロールアウトしたのは自分が生まれる前

本場米国では流石に現役機はいないものの

日本国内ではまだ見る事が出来る





「ファントムじいさん」なんて呼ばれているみたいだが

まだまだ現役、結構無茶もします

航空祭では暴れまくって観客を魅了しているとか?

F-15とは違うエンジン音に独特の排気の香り

根強いファンがいるのも納得できるかも







尾翼の所属隊マークがまだ分かってないのでどこに所属しているのかは

全然分かってません(汗)

オジロワシって北海道のイメージなんですけどね

このオジロワシ、迷彩色のウッドペッカーより大きく描かれてますが

今はマークの大きさに規制があり、大きく描けないと聞きました

大きい方が視認性良さそうに思えるんだけど、目立っちゃ駄目なんでしょう




ファントムはイーグルのようなブレーキ板使ったエアブレーキではなく

ドラッグシュートと呼ばれるパラシュートを使うんだそうで・・・

最初見てスペースシャトルかと(笑)

このドラッグシュート使って着陸するのを撮るのか結構難しく結構フレームアウトしてました




ひたすら撮ってたら夕方になったようで・・・

日暮れのエロエロ光線を浴びてオジロワシがギラってます

機体がマット塗装(当たり前)なのでなかなかうまくギラりませんね


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新規カテ追加?(笑)

2014-04-09 19:32:22 | 空飛ぶ・・・
今や闇鉄の巨匠となった師匠より受け継いだD300

それまでコンデジ1台で動いていたので、撮影の幅が広がるかと思った矢先

様々な出来事が起こり、それまで何よりも好きだった線路際が一番嫌いな場所になった


それ以降、満を持して投入した筈のカメラは電池を抜かれ防湿箱の番人と化した

それからしばらくの後、同じように線路際から離れた方から面白いところがあるから

来ないかと誘われ、久々にバッテリーを充電し脚立を持って出かけてみた


誘われて連れてきてもらった場所は・・・



百里基地だった



旅客機はそれまで羽田や成田で撮ってたので同じようなものかとたかをくくっていたら

とんでもない話だった・・・速度が違う

分かりやすく言えば只見線のキハ40とくりこま高原を通過するはやぶさ位の速度の違い(笑)

AF仕様はカメラ本体だけ、レンズは全てMFの自分はピントを追っかけている間に消えてしまう








いやぁ ひねるわひねるわ


パイロットの三半規管はどーなってんの?って位そっくりかえる


この牛みたいな塗装してる機体はほぼ90°近くひねってるし



今までみたいにゲバにカメラ乗っけて時間までボーっとしてりゃいいみたいなヨユーは全くなく

線路の上を走ってくる電車と違い何処に来るか予測がつかない

とにかくせわしいが、今まで忘れていた高揚感がふつふつと湧きだしてきた



この日は九州の基地から飛行教導隊という所謂教官がやってきて基地所属のパイロットを

しごいている状態だったそうです。なにしろどしろ〜となもので(核爆)右も左もわかりません。

でもお店に入ったら帽子を取る位の常識は兼ね備えております故(笑)





エレメント・・・

最小単位。

2機の編隊をエレメントっていうんです。

互いを近くで感じて五感をフルに使って存在を意識しながら同じ場所を目指して飛ぶ。

それがエレメント。


どっかで聞いた台詞ですが(汗)





鼓膜が破れるかと思う位 空気を震わせて飛ぶ機体を必死に追っていると

無心になっている自分に気づく

しばらく体験してなかったような楽しさと心地よさ





アウターバーナー焚きながらあっという間に視界から消えてゆくF−15

暗くなる頃見たら綺麗なんだろうなぁ

ちょっと欲が出てきたかも




残雪が見えますが ここは千歳ではありません(爆)




廃線にしていたこのブログ

気まぐれ更新続けて来ましたが、不定期更新ながら

少しずつ続けてみようかと思うようになりました

新カテゴリーも作っちゃったし(汗)

















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政治に翻弄された街

2014-04-07 21:12:25 | Requiem〜記憶の彼方へ〜


川原湯・・・と言ってもピンと来ないかも知れない


でも「八ツ場ダム」の名前を聞けば分かると思う



政治の覇権争いで建設と中止に振り回された街




再び建設に向けて舵を切り


辺りは大きく変わろうとしている


橋桁に取り付けられた所まで ダムが出来たら貯水される


今立っている場所は湖の底





かつてにぎわいを見せていた温泉街


ダム建設が決まり 代替地へと移転が進む


主を失った宿の行く末は解体のみ





温泉宿は無くなっても 温泉好きのために残されていた露天風呂


「諸般の事情により閉鎖」


「常連」と称する狼藉者が荒し行為を続けたためにやむなく閉鎖となった


どこの世界にも自分が中心だから何をやっても許されると勘違いしている


中学生以下の思考しかない輩がいるものだと悲しくなる





まだ転居しない家がポツンと寂しく残る


この家もやがては・・・





温泉街に建つ民家には家風呂が無い事が多い


解体されて土台ばかりが目立つようになると


住宅の中にひっそりとたたずんでいた公衆浴場が目立つようになる


ここも昔から住民だけでなく一般旅行者にも開放してくれていた素朴な外湯だったが


こちらも件の「常連」が荒した挙句に閉鎖


公共の物を「僕の」と勘違いする奴はロクなことしない





利用する人がいなくなってもいまだにこんこんと新鮮な源泉が湧いている湯船


ルールとマナーさえ守っていれば今でもこの素朴な温泉に入ることが出来たのに


訪れる人が消えてもうすぐ三年


ここだけ時が止まっているようにも思える





移転するのは人々や温泉街だけではない


水没地点を走るJR吾妻線も今年秋を目処に新線に切り替えられる


在来線の向こう側 勾配を駆け上る新線が見える





こうした風景もあっという間にかわってしまうのであろう


二つに分かれる道 片方は未来へ もう片方は記憶の中へ






吾妻渓谷を走る新しいランナーもここをはしるのはわずかな間だけ


常盤路を駆け抜けていたタキシードボディもこの景色に馴染む前にいなくなってしまう





線路と並行して走っていた国道は一足先に高台に移転し


かつての国道を走る車も殆ど無い


営みの消えた人工構造物は自然のものより痛々しさを感じる


この景色もダムが完成してしまえば すべて水の中へ消える運命





吾妻線に存在する「日本一」も湖底に沈みはしないものの


新線付け替えと共に表舞台から消えてゆく


すべての「終わり」までのカウントダウンが続いてゆく



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雪晴れの午後

2014-02-26 19:00:00 | 第四楽章 粉雪のRecitativo


雪の降る地方では 今年は積雪量が少ないと聞く


その分 普段は降らない地方にドカ雪をもたらせているわけではないだろうが


やっぱり今年の冬はどうもおかしいらしい



紅葉のシーズンには絶好のスポットも


この時期はひっそりと静まり返っている



高度の低い太陽は 深い谷底までは光を届けてくれない


顔を白く染めたキハ110が


スポットライトの当たらない鉄橋を渡ってゆく




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