1億3000万分の、独言(ヒトリゴト)

日常の一コマをマイペースに切り取ります

詰めの甘いオンナ

2011年04月13日 | 独言
今日の東京、本当に暖かくて春らしい日和でした。
桜もちょっと葉っぱが出てきた。

今年の桜も見納めですね。

用事があって新宿のビックカメラとタカシマヤの東急ハンズに
行ったのだが、本当~~~~に、人がいない。
大丈夫なのか?と思うくらい。
今日も例によって、ビックカメラ店内で携帯が緊急地震速報を
鳴らしましたが・・・。
気分的に乗らないのもよく分かるけど、今経済活動が落ち込むのは先々
良くないと思うのです。
もう少し客足が戻ってくるといいですね。
店員さんたちが手持ち無沙汰な感じで、ちょっと痛ましかった。

東急ハンズの電池売り場で、残り2パックの単二電池をじっと見つめてる
おばあさま。
店員さん待ちしている時だったので
「何の電池をお探しですか?」と声を掛けてみた。


おばあさま「単一なんですけどね。これは単二だよね。」

私「(見てみる)・・・そうですね。これは単二みたいですね。
単一はないのかな。」

おばあさま「お店の人に聞いたら、もうこれ出ているのが最後だって」

私「もしかしたら電器屋さんの方が置いてあるかもしれませんよ。
私さっき実は西口のビックカメラに行ってきたんですけど、単一電池、
割とありましたよ。」

おばあさま「吉祥寺の○○(電器屋の名前)に毎日通ってるんだけど
全然入ってこないのよね」

私「今だったらビックカメラに少しありますよ」

おばあさま「西口まで・・・でもいいこと聞いた。どうもありがとう」


私もウチの祖母の懐中電灯の電池を求めに来ていたのでしたが、
方々のお店でまだまだ品薄の電池が、ビックカメラには少しあったのでした。
でも、このおばあさま。足がお悪いみたいで「西口まで・・・」と
おっしゃった言葉には「そこまで歩くのか・・・」といったニュアンスが
あった。
有難う、とは言って下さったが、あの調子で西口まで行くにはちょっと
時間が掛かるだろう。
電池、残っててくれるといいな、と祈りつつ・・・


はっ!!!


私が買ってきた電池をおばあさまにあげて
私がまたビックカメラに行けばよかったじゃんかー!!!!!と
その数十分後に気がついた。
遅い。
遅すぎる。
どうせ西口方面でまた電車に乗る予定だったし、
私の足ならタカシマヤから西口までの距離はへでもないのに。
もー!!!
ほんとに、もー!!!!!ばかばかばか!!!!(悶)


親切ぶって余計な声かけといて、
あたしってオンナはほんっとに、詰めが甘いんだよな・・・・
そこまでやるなら、気づけよ、まったくもう・・・










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