すんけい ぶろぐ

雑感や書評など

MP770の目詰まりを直したい -発動編-

2005-08-15 08:22:30 | 雑感
道は遠い………


前回までの粗筋は、接触編をご覧下さい。


まぁ、CANONの純正品を使うと、ちゃんと動くんだけどね。
それだと、「こいつだと、カラー印刷もめちゃ安ですよ」と、会社を騙して買った意味がなくなってしまう。
と言うか、そんなの経費で落ちやしない。

イコール自腹。


てなわけで、どうにか、詰め替えでも、また元気に動くようになってもらいたい!
で、見つけたのが、やはり2ch。
ヘッドの目詰まり直してもた!

これを参考にして、お湯ポチャを実践してみることにしました。

■お湯につかる前のプリンタヘッド(最初から装備されていた、かなり使い倒したもの)

「ヘッドの目詰まり直してもた!」では、注射器を使って云々ということが書いてあったが、こいつでは無理なような気がする。


■プリンタヘッドの裏側

画像が小さくて分かりづらいですが、かなり汚れています。
で、この緑色をした基盤にお湯がかかると、当然、アウトになるそうです。
が、そこからケーブルらしきものがプリンタヘッドのインク噴射口に伸びているような…………。そこは濡れても関係ないのだろうか? と思いつつも、そこがお湯がつからなければ、洗えないので仕方なし。


■たらいを準備

普段は靴とか洗っているたらいです。
そこに、「ちょっと熱いけど、触れられないこともない」程度のお湯(ダチョウ倶楽部の熱湯風呂くらいの温度)を一センチほど満たしてみました。


■プリンタヘッド入湯

黒々と、流れ出してきました。
このまま一時間放置。


■放置プレイ一時間経過

一時間して、ちょっとずらしてみました。個人的には、もっと水が濁るものとばかり思っていました。
こんなもんなのでしょうか?

で、それからお湯を交換を二回。
その交換の間に、プリンタヘッドを床に落としてしまうというアクシデントが一回。
そして、就寝。


■翌朝

まぁまぁ水が濁っています。


■塊

けっこう大きな塊もあります。
「出てきた」というよりは、お湯が冷めて「固まった」という感じの大きさ。


■湯上りのプリンタヘッド

おぉ、きれいだ……………と思ったら、あら? 汚れがこびりついている…………。
うーむ。

どうやら、もう一回はお湯にひたさないと駄目なようです。
しかし、もう時間がない。(お盆など関係なく、出勤しなくていけない)

■乾す

というわけで、とりあえず、乾してみました。


続く。

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