半農・半Xの生活

思いついたことを思いついた時に綴ります。

和気あいあい

2012年05月27日 17時26分11秒 | 日記
好天に恵まれた先週末の日曜日に自治会の球技大会
があった。
ソフトボール、マレットゴルフでの支区対抗の形式
である。

小生は、自治会の公民館長という、分不相応の役職
を任せられているので、力も無いのに取り仕切った。

皆が楽しみにしているのは、ゲームそのものもある
が終わってからの懇親会である。
住宅団地であるが、普段は殆ど言葉も交わすことも
ないので、皆この時を楽しみにしていて、酔いが進
むとともに会話が弾む。

参加者は50歳代が大部分を占めており、皆、それぞれ
の世界で頑張っている方々である。会社経営者、行政
のトップ、元麻薬Gメンなど多士済々であり、とても
貴重な話が聴ける。
利害関係が無い酒席というのは、心底お愉しめるもの
だ。

この先、自治会対抗の球技大会、自治会の納涼祭、秋
のふれあい旅行など、公民館主催の行事が目白押しで
あるが、公民館役員と共に区民の皆さんに楽しんでい
ただけるように、精一杯がんばりたいと思う。

会社を辞めること

2012年05月26日 21時04分33秒 | 日記
部下から、退職の意思を伝えられてから1週間余りが経った。
小生の後継者と考えていた人間だけに、ショックは大きい。
退職理由は、小生の不作為が彼には許し難いものであった
らしい。

将来ある人間を、退職せざるを得ない環境に追い込んだ
責任は小生にあることは明白であり、小生も生き恥を晒
してまで生き延びたいと思わない。

ここは、良い潮時である、些か疲れたので、退職する覚
悟である。

彼のナーバスさには多少、困惑していたけれども、他の
先輩社員より能力的に優れており、フットワークも良か
ったので期待を込めて過重な責任を負わせたことも事実
である。

彼のストイックまでな、思いを汲んでやれずに、この会
社における勤労意欲や意義を失わせた罪は実に大きい。

ここは、やはり、職を辞すべきであろう。





久々のトウキョウ

2012年05月23日 22時03分42秒 | 日記
仕事の関係の研修会で久しぶりに上京した。
いつもは、高速バスでも充分間に合うのだけれど、
本日の研修は午前からだったので、新幹線を利用した。
高速バスだと3時間はかかるけれど、1時間余りで着い
てしまった。
さすがに高いだけのことはある。時は金なりはこのこ
とか。

若い頃、10年ほど東京で生活していたので、久しぶりの
駅のコンコース等の雑踏は懐かしかったし、非日常的な
雰囲気を味わった。
今となっては、自分が生活する環境ではないし、旅人だ
からやり過ごせる環境かも知れない。

近い将来、否、明日起きるかも知れない、首都圏の大地
震を考えた時、脆弱な地盤上に数え切れない程の人生が
あり、営まれている日々の暮らしある訳で、危害や被害
が極小であって欲しいなどと人波みをかき分けながら思
った。とにかく、この街は安全ではないのだ。いろんな
意味で。

明日が休みであれば、かつての同僚を呼んで久しぶりに
酒を酌み交わしたいところであったが、残念ながら明日
は、顧客との打合せがあるので後髪を引かれる思いで急
ぎ足で東京を後にした。

そう言えば、スカイツリーの存在を忘れていたな。まあ、
どうでも良いか。高い所は好きでは無いし。

昼休みに散歩をしていたら研修会場のビルの前で中央工学
校の開校の地を示すモニュメントを発見した。
開校は明治42年だそうで、現在は北区王子にあるそうだ。
         

兎美味しではないだろうに

2012年05月20日 20時47分15秒 | 日記

               貴重な木造校舎

冒頭の写真は小生が通った片田舎の中学校である。
木造校舎で、文化財級の建物であることは間違いない。

小生は、こう見えても(?)硬派で、近づく女子は相手に
せず、柔道と吹奏楽に燃えた三年間であった。(???)

とは言え、一学年二クラスしかないので、保育園から
顔なじみの連中ばっかりで、刺激は無かったのは確かだ。

唯一の刺激と言えば、村には中電の水力発電所が三つあり、
社員が常駐していて、三家族ほどいて、転勤で転校して来
る子がどんな子か興味の的であった。

転校して来る子は皆、垢抜けており、特に女子の見てくれ
の良い子が転校してきた日にゃ、硬派の小生もそれなりに
妄想生活が始まり、勉強など手につかなかった覚えがある。
もっとも、勉強は試験の前の1週間しかやった記憶はない
けれど。

特にN子女史は、聡明で可愛かった覚えがある。
如何にして会話をするか、どこのタイミングで話をするか
よそのクラスの子に対して畑少年は妄想した。

ところで、このグラウンドの想い出では、1年生の春にクラ
スマッチが行われ、前日の雨で影響で、予選で先頭集団の
上級生が皆転けてしまい、しんがりを行く小生が一位で予選
通過した愉快な記憶がある。
この時ほど、脚光浴びたのは、後にも先にも無いと思う。

久しぶりの校舎であるが、何とも美しい威厳と佇まいで小生
を迎えてくれた。
「お前のことは、昔から全部知ってるし、何をそんなに、虚栄
を張ってるんだい」と言われたような気がして何とも気まずか
った。


今日の畑仕事

2012年05月19日 20時53分08秒 | 日記
今日の温さは、何とも言えず気持ちが良い農作業日和であった。
こういう日は、一日中畑で寝転んでいたい気分であるが、人目も
あるので、普通に畑仕事をした。

今日は、霜で枯れてしまった、ピーマン、オクラ、ナスの補植を
した。
天気予報の長期予報を見ると暫く晴天が続きそうなので、苗に水を
たっぷりとあげた。
苗達も連休の前半に植えたのにの天候不順のせいか、成長が思わし
くなく、今売っている苗の方が、生育が良さそうだけれど、我が家
の苗達は大器晩成型だと思ってるいるので過分な期待はしない。
                   

野菜も、人間と同じで、ストレスに弱い。季節はずれの寒さであるが、
彼らを護るために、保温作業などまさに人間の赤子と同じである。

それでも、4月初旬に蒔いた、ジャガイモ達も、元気に芽を出して、
生き生きと躍動し始めている。
                  

今の畑は、自宅から車で、五分ぐらいのところであるが、今、この畑に、
寝泊りできるくらいの小屋を建てたいと考えているが、借地なので撤去
に困るようなものは、避けたいと考えている。自分だけの例えば坐禅が
できるような滞在型の小屋が欲しい。今は、自転車用のガレージに鍬、
管理機等を詰め込んである。

                    
                  
                 今の収納庫(自転車用ガレージを利用)