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T.V. KILL THE PEOPLE

当方が所有している映像のコレクションを日々、気まぐれにアップしていきます。

「歌謡最前線」(水谷圭/桑田靖子/岩井小百合/伊藤かずえ/柳沢純子他:1983.10.9)

2007-01-02 16:19:47 | 音楽番組/アイドル
今はあまり消息も分からない様なB級アイドルが多数出演の、今見ると貴重な番組。当時の番組としてはスピード感はかなり高い。細部もあちこち気が効いていて、桑田靖子の曲紹介の時に表示されるテロップの文字が、どう見ても「仮面ライダー」の、例えば「怪奇蜘蛛男」みたいな、ホラーな文字デザインで驚く。あの字体で「もしかしてドリーム」とか表示される訳です。テロップのデザイン担当者はどういうつもりだったのか聞きたい。柳沢純子はいきなり予備校に訪れ、「ここで唄わせてもらっていいですか?」と講師に詰め寄る。「私の事知ってますか?」という質問に、「知ってますよ」と答えた講師の声は心底ウソに聞こえる。今井まこと、松尾久美子はアイドルが自分の部屋で唄うという、夢のような企画「唄う部屋自慢」に登場。思いっきりアテフリでした。松尾なんか、「自宅同前の久美子ちゃんの事務所」という設定で、仕事中の方々の前で熱唱(アテフリ)。よくわからない風景になってます。また、小野さとるがヤバすぎるので彼には是非DVD-BOXをリリースして欲しい。水谷圭や伊藤かずえも初々しくて可愛いし、「ポルノ界の聖子ちゃん」という、初々しく無い称号を与えられていた寺島まゆみの曲も凄い。灯台の前というセットで海を背にうつむいている二宮直樹は、会社を首になった自殺志願者にしか見えない所も凄い。この番組、相当面白いです。是非DVDになって欲しい。

●司会:シュガー(ミキ・クミ・モ-リ)

●出演者:安田純子/水谷圭/岩井小百合/桑田靖子/今井まこと/柳沢純子
松尾久美子/杉かおり/寺島まゆみ/伊藤かずえ/樋口三代子/椎奈愛/
おおくぼ良太/佐山友香/小野さとる/二宮直樹/山口純子/米倉ますみ

●曲目(演奏順)

水谷圭/スロータッチ
もしかしてドリーム/桑田靖子
あなたに片思い/柳沢純子
愛してA-chi・chi!/今井まこと
かすみ草/松尾久美子
夢見るレイン・トリ-/杉かおり
かけだし悪女/寺島まゆみ
ファースト・ベルを聴かせて/伊藤かずえ
こっち向いて恋/樋口三代子
兄弟の星/おおくぼ良太★椎奈愛
恋あなたしだい!/岩井小百合
よこはまチャチャ/小野さとる
とわずがたり/佐山友香
日本海/二宮直樹
釜山港へ帰れ/山口純子
俺の出番はきっと来る/米倉ますみ

●CMノーカット/冒頭部分カット/全52分

「スーパーJOCKEY」(田原俊彦/中山美穂/今井美樹/薬師丸ひろ子他:1987.7.12 )

2007-01-02 03:48:02 | スーパーJOCKEY
●当時のテレビ欄に「本日復帰・たけし生出演」と書かれた、86年12月のフライデー襲撃事件以降、謹慎状態にあったたけしがテレビ復帰した最初の番組。いきなりオープニングから「I MISS YOU」と「ロンリーボーイ・ロンリーガール」を熱唱。観客の中には、泣いている女の子もかなりいる。少し照れくさそうに、でも嬉しそうに唄うたけしはかなりカッコいい。それにしても、あの2曲を唄わせる事を考えた構成作家は偉い! タイトルから何から、最高の選曲でしょう。あのシーンは、見た人誰もがグッと来る事間違い無しの、感動のオープニングに仕上がっている。中山美穂の曲のタイトルも絶妙だしね。当時も今も、この件に対して自分はたけし支持なので、この回は見ているだけで嬉しくなります。その他のコーナーは、「みんなが送ってくれた似顔絵展~ビートたけし復帰記念~」、「ザ・ガンバルマン・オブ・ザ・イヤー前半戦」「芸能ジョッキー」等々。かなり面白い回です。でも、とりあえず全員、眼がブンブン過ぎるよ。

●司会:ビートたけし

●出演者:ビートきよし/たけし軍団/田原俊彦/中山美穂/
     今井美樹/薬師丸ひろ子

●曲目(演奏順)

I MISS YOU/ビートたけし&たけし軍団
ロンリーボーイ・ロンリーガール/ビートたけし&たけし軍団
50/50/中山美穂
野生の風ー漂流教室のテーマー/今井美樹
“さようなら”からはじめよう/田原俊彦

●CMノーカット/フル収録

「夜のヒットスタジオDX」(工藤静香/仲村知夏/バービーボーイズ/斉藤由貴他:1988.6.29)

2007-01-01 01:14:59 | 夜のヒットスタジオ
●古館に「物わかりの良いアウトロー」と紹介された泉谷しげるが冒頭から大騒ぎ。メドレーの最中も画面から出たり消えたりして田原に「うるさいよおじさん!」と怒鳴られ面白い。しかし、演奏はプロでした。カッコいいね。出演者紹介の時に、思いっ切りバービーボーイズの前に立っていた柏原芳恵は、バービーの番の時にも当然一緒に映り込んでいたが、横に退く、という事をせずになんと「しゃがんで」やり過ごした。「此処の立ち位置は先輩として絶対譲らないわよ」と思ったかどうかは解らないが、流石です。外タレは、元GO-GO'Sのボーカル、ベリンダ・カーライルがスタジオに登場。ベリンダは「この地上が天国」と唄う「HEAVEN~」を唄う。この曲は全世界で大ヒットしましたが、プロモの方はかなり異様な感じの造りで、モノクロ映像の中、アイマスク(というか目隠し)をしたヒトラー・ユーゲントみたいな子供達が出て来て地球儀持ったりしてて、当時見ててなんか怖かったです。「こういう内容の曲にはこういう映像がつくのか」と、妙な気分になりました。

●司会:古館伊知郎/柴俊夫

●出演者:TUBE/工藤静香/TOPS/仲村知夏/瀬川瑛子/柏原芳恵
     バービーボーイズ/斉藤由貴・来生たかお/泉谷しげる
     田原俊彦/甲斐よしひろ/ベリンダ・カーライル

●曲目(演奏順)

太陽のあいつ/仲村知夏
Loving You/TOPS
FU-JI-TU/工藤静香
黄昏のダイアリー/柏原芳恵
使い放題Tenderness/バービーボーイズ
ORACION~祈り~/斉藤由貴・来生たかお
I.L.Y.V.M/甲斐よしひろ
抱きしめてTONIGHT/田原俊彦
褐色のセールスマン/泉谷しげる
HEAVEN IS A PLACE ON EARTH/ベリンダ・カーライル
SUMMER DREAM~シーズン・イン・ザ・サン~
BEACH TIME/TUBE
憂き世川/瀬川瑛子

●CMノーカット/フル収録/第1020回

「新春スペシャル:NANNOこれしきとんねるず」(とんねるず/南野陽子他:1988.1.3)

2007-01-01 01:12:15 | 新春特番/バラエティ
●タイトル通り、「ナンノ」という愛称で呼ばれていた南野陽子ととんねるずの正月特番。世間で猛烈な南野バッシングが始まる少し前の時期ですが、ここ一年位の行動がきっかけになっているような気がするし、この番組でも多少の片鱗が伺える。自分はファンでしたが。トークの方も、あまり話が噛み合わないようで、南野は、「挨拶したら素通りされた」と発言、白けた空気が漂う。話題も途切れがちで、「何の話してましたっけ?」「俺達、結構(頑張って話を)廻してるぞ!」等、石橋が軽くイライラしている様子が面白い。トーク後の一曲目、雪の花片を唄う南野は、いきなり大粒の涙を流しながら熱唱。「?」お正月早々何なんだろうか。他の曲も静かな曲が多く、なんかしめっぽい。この盛り上がらなさっぷりは、正月番組としては失敗だったんじゃないか。ただ、まあ、晴れ着姿の南野陽子はとってもかわいいです。

●司会:藤井暁

●出演者:とんねるず/南野陽子

●曲目(演奏順)

雪の花片(かけら)/南野陽子
なお あなたを・・・/木梨憲武(とんねるず)
SOMEDAY/石橋貴明/(とんねるず)
はいからさんが通る/南野陽子
迷惑でしょうが・・・/とんねるず

●CMノーカット/フル収録

「お正月だよ! クイズDEデート」(川島なお美/三田寛子/山本リンダ/岩城徳栄他:1984.正月)

2007-01-01 01:10:53 | 新春特番/バラエティ
●商品はアメリカ西海岸一週間の旅。川島なお美が可愛いんだけどなんか嫌。コメントがまた、一から十までそらぞらしくやる気も感じられない。山本リンダがサイボーグみたい。今回は、国際結婚をしたカップル4組が登場、連想クイズにチャレンジ。もう、その存在すら忘れ去っていましたが、岩城徳栄のキャラって面白かったですよね。三田寛子も初々しい感じ。当時からあまり好きではなかった板東英二を久々に見て、やっぱり不愉快になりました。本編よりも、番組の途中で出たテロップ「幼な妻特集」が気になる。その回のビデオあったかなあ。ビデオといえば、中村雅俊出演の「ナショナルマックロードビデオ」のCMが入っていて、値段、23万9800円だって(笑)そんな時代でしたねえ。

●司会:桂三枝/川島なお美

●出演者:片岡鶴太郎/三田寛子/山本リンダ/明石家さんま/岩城徳栄/シェリー/原田伸郎/清水国明/板東英二他

●CMノーカット/フル収録

「'84 新春パンチDEデートSP」(西川きよし/桂三枝/せんだみつお他:1984.1)

2007-01-01 01:02:28 | 新春特番/バラエティ
●「一目会ったその日から 恋の花咲く事もある 見知らぬあなたと見知らぬあなたに デートを取り持つ パンチDEデート!」と、いう事で、お正月スペシャルです。60名ずつ集まった男女は、女はほぼ全員晴れ着、男は割としょぼい感じ。皆老けてるなあ。20代なのに、30代くらいに見える。カーテンで仕切られて、互いが自分の好みのタイプを言い合う、御対面までのワクワク感がこの番組のポイントなんだろうけど、対面からスイッチオンまで30秒くらいしか無い。その30秒で決めるという、強靱な決断力と直感力が求められる番組ですね。30秒で相手と付き合うかどうか決められるなんて、殆どエスパー。「変装DEデート」は、今だとコスプレデートって感じですかね。横山のやっさんが元気で泣けます。その他、CM関係では「激しい雨が」をバックにMODSがマクセルのカセットCMに登場、「パソコンならナショナル」というキャッチが虚しいナショナルのPC「キングコング」等。

●司会:西川きよし/桂三枝

●出演者:横山やすし/すどうかつみ/せんだみつお/松金よね子/
     杉本美樹/広沢恵他

●CMノーカット/フル収録

「ゆく年くる年」(武田鉄也:名取裕子/美保純/イルカ/レオナルド熊/他:83年大晦日~84年.新春)

2007-01-01 00:55:03 | 新春特番/バラエティ
●この年のテーマは「信じる事からはじめよう」。あと15分で新年を迎えようとしている東京上空500メートルの地点から、東京タワーを映しながら番組開始。冒頭は除夜の鐘を鳴らす高野山から。雪の大晦日、なんとなく荘厳な気持ちになります。年越し蕎麦を食べながら、日本人である事を思い直す一時ですね。と、思うのは3分位。以後、長々と続く全国の神社巡りの画面に退屈してしまう。「三浦雄一郎さん一家の年越し風景」とか、あまり面白味の無い絵が続くわけだが「昭和58年の日本人の年越し風景映像」と捉えれば、つまらない映像もそれなりに興味深い。当時の技術を結集して製作されたかのようなCGも、現代には真似の出来なさそうなチープさでいいです。「世界最大のレーザーショウ」が雪景色を彩り、84年の幕開け。これがかなり綺麗ですね。パンキッシュな髪型の美保純も可愛い。北京やアラスカ、アメリカからの映像もあり。大地喜和子がアラスカでセイウチ食べてました。全体的に、ビートたけしなんかが出演した前年(82年)の方が面白かったですね。昭和58年といえば、自分はまじゃりんこシールとキン消しと、ストップ!! ひばりくん! の行方に夢中でした。

●司会:武田鉄也/名取裕子

●出演者:美保純/レオナルド熊/大地喜和子/米倉斉加年/
     イルカ/小熊正二他

●CM一部、後半一部カット/全1時間

「鶴ちゃんのアイドルパンチ」(可愛かずみ/宇佐美ゆかり/荻野目洋子/河上幸恵他:1984夏)

2006-12-14 07:25:16 | アイドルパンチ
●可愛かずみの薄幸な雰囲気が色っぽくていいです。結構ファンだったなあ。鶴太郎もこの頃はかなり弾けてきた時期で、鳥越と共に「体がいいです」と言いながら宇佐美ゆかりのバストを計ったり、無茶な企画が面白い。個人的に、84年から86年頃の歌謡界に一番思い入れがあるので、セットひとつ見ても色々当時の雰囲気を懐かしく思い出します。また、当時はそれほどでも無かったんですが、私服っぽい格好で唄う荻野目洋子が最高に可愛いです。ザ・ライブのコーナーは東京JAP。「摩天楼ブルース」しか記憶に無いが、熱演しているのに観客は全員着席してダルそうに手拍子。切ないね。ファンは1人もいなかったのだろうか。河上幸恵はプロモと同じロボットと登場。今の時代だと秋葉原なんかで唄うのが似合いそう。うーん、この番組DVD-BOXとか出ないかなあ。無理だろうけど。

●司会:片岡鶴太郎/鳥越マリ/南美希子

●出演者:可愛かずみ/宇佐美ゆかり/荻野目洋子/東京JAP/河上幸恵&HP25

●曲目(演奏順)

5分の1だけ浮気して/可愛かずみ
ツライ・キライ・クライMAX/宇佐美ゆかり
さよならから始まる物語/荻野目洋子
TOKYO美人/東京JAP
DOKI・DOKI/河上幸恵&HP25

●CMノーカット/フル収録

「ビバ!スター第7号」(岩井小百合/尾形大作/高橋美枝/佐々木美枝他:1983.12.3)

2006-12-14 06:42:20 | 音楽番組/アイドル
●オーディション情報誌「Bb(ベベ)」を出していた、ブックマン社がスポンサー。自社CMでは「スターになりたい人、全員集合!とにかくこれっきゃ無い!」という無責任なセリフや、「ときめきのチャンスマガジン」という夢いっぱいのフレーズがポンポン躍り出る、景気のいい雑誌です。司会者は番組開始直後からもういきなり「さ、お待ちかねのオーディション情報です」などと言い出し、「スターになりたい人は是非メモの用意をして下さい」と、なんだかわからないけどスターになった方がいいんじゃないか、と思わせて視聴者を混乱に陥れる。なんとこの日の情報は、薬師丸ひろ子の相手役の募集。映画はメイン・テーマ。あれって結局野村宏伸に決まったはずだけど、彼も応募したんでしょうか。そうかと思えば尾形大作がモトクロスバイクを乗り回し、ますます番組は混沌へ。バイクの傍らでレーシングスーツのまま演歌を唄う尾形大作は、かなりバビロンです。新譜情報はラッツ&スターと掘ちえみ、11才のクリス等。クリスかなり可愛いです。「クリスの日曜日」CD化されてるのかなあ。岩井小百合は、この頃のどの番組を見ても同じ様な真っ赤な衣装を着ていた印象がありますが、やっぱりこの日の衣装も真っ赤でした。

●司会:宮内恒雄/大野香菜

●出演者:岩井小百合/高橋美枝/佐々木美枝/長田三和/尾形大作/反畑誠一

●曲目(演奏順)

夜霧が通せんぼ/尾形大作
水色のラブレター/岩井小百合
ひとりぼっちは嫌い/高橋美枝

●CMノーカット/フル収録

「おもいっきりスタジオ101」(中森明菜/松村雄基/本田美奈子/C-C-B他:1987.1.4)

2006-12-14 05:27:04 | 新春特番/バラエティ
●「ヤングスタジオ101」と「おもいっきり中学時代」の2番組が合体した正月特番。スタジオには150人の中学生(丸刈り率高し)が着席し、番組に参加する。オープニングの雰囲気等、時代が変わってもやっぱりレッツゴーヤングっぽさが漂うあたりは、さすがNHK。C-C-Bは原色頭路線が飽きられたのか、全員黒髪で「'87年型GS」とも言えそうないでたちで登場。個人的には、この路線は大失敗だったと信じて疑いません。だってダサいんだもん。解散の時期も速めた気がする。中山美穂は、ビーバップ効果も後押しして良い感じの頃。この前後1年間くらいが彼女の最初のピークですね。番組自体は「中学生と音楽」等、「音楽」を主題にして進行。「ビルボードの100位までは制覇してます」と、意気揚々と語る坊主メガネの中学生。思わずひっぱたきたくなります。その他、メドレーの際の荻野目洋子の衣装が冬っぽくて可愛いかったり、松村雄基の歌で裏声が多過ぎだったり、結構楽しめる番組でした。でも僕自身は、NHKは大嫌いです。

●司会:兵頭ゆき/小倉久寛/天宮良/吉川精一

●出演者:中森明菜/松村雄基/荻野目洋子/本田美奈子/C-C-B/ 
     中山美穂/田原俊彦/少年忍者

●曲目(演奏順)

顔に書いた恋愛小説(ロマンス)/天宮良・小倉久寛
六本木純情派/荻野目洋子
ないものねだりのI WANT YOU/C-C-B
WAKU WAKU させて/中山美穂
美しき獲物を追って/田原俊彦
SOLITUDE/中森明菜

ビートルズ・メドレー

抱きしめたい~SHE LOVES YOU~恋する二人
/中山美穂・荻野目洋子・本田美奈子・田原俊彦
ALL MY LOVING/天宮良(バックダンス:少年忍者・小倉久寛他)
THE LONG AND WINDING ROAD~JULIA~DON'T LET ME DOWN~
DO NOT WANT TO KNOW A SECRET~AND I LOVE HER/田原俊彦
HEY JUDE/メドレー出演者全員

今日の日はさようなら/全国の中学生がVTRで合唱

Night Game/松村雄基
the Cross~愛の十字架/本田美奈子
Fin/中森明菜
あッ/田原俊彦

●ノーカット/フル収録

「ブラボー!夢工場」(渡瀬麻紀/夢工場/原田芳雄/日高のり子/他:1987.8.11)

2006-12-13 06:50:00 | 夏特番/バラエティ
●トップはストリートファイターという、一世風靡セピアもどきみたいな方々が登場。ちゃかちゃかお囃子と大太鼓の響きの中で戦い続けるという、よくわからないパフォーマンスを展開。見ている内に爆笑してしまった。特筆すべきはリンドバーグ結成以前、ソロの頃の渡瀬麻紀が出演しているという点か。自分はあまり好きじゃなかったけど。そして勿論「夢工場」(笑)の面々が登場。もう、夢工場ってだけで笑える位、何故か皆に小馬鹿にされていた気の毒なアイドルグループとして、未だに覚えています。他には原田芳雄がアッと驚くタメゴローな衣装でのしのし登場、長々と熱唱、「タッチ」の南ちゃんの「声」役をやった日高のり子など、割とさみしいメンツで盛り上がる一時間です(笑)。大体、目玉が「原田芳雄オン・ステージ」だから凄い。こういう番組を見るとホントに嬉しくなります(笑)。しかし、「タッチ」といい、「セーラー服と機関銃」といい、テレビもホントにネタが無くなって来てる感じがしますね。

●司会:八波一起/湯原昌幸

●出演者:渡辺裕之/夢工場/渡瀬麻紀/ストリートファイター/原田芳雄/日高のり子/ミスアジアの方々

●曲目(演奏順)

パフォーマンス/ストリートファイター
ショートピースとハイボール
悲しき願い
蒼い影
HOLD ON I'm COMIN/以上4曲 原田芳雄
ウルティマー瞳のナイフー/日高のり子
千夜一夜(アラビアンナイト)を渡れ/夢工場

●CMノーカット/フル収録

「ふりーばる'87 ザ・夏」(芳本美代子/水谷麻里/高井麻巳子/酒井法子他:1987夏)

2006-12-13 05:33:00 | 夏特番/バラエティ
●70年代から87年まで、夏の間の一週間、神宮外苑から生中継で放送されていた夏休みスペシャル番組。何十社という協賛や、「3回勝ち抜くとハワイに行けるぞ!ジャンケン」コーナー(六日間)など、バブルが始まり出したこの時期を思い出します。田代まさしも元気です。アイドルは、この夏でおニャン子クラブが解散して次の世代が出始めた時期ですね。衣装がとても可愛い水谷麻里は、かなりファンでした。声が少し野太いのがイマイチ売れなかった原因だろうか。時東ぁみが「21世紀まで愛して」をカバーしたのには、驚きながらも「当然の流れだなあ」とも思えるし、DVDBOXとか出て欲しいもんです。芳本美代子のケミカルウォッシュや、高橋名人のツインファミコンのCMも懐かしい。この夏は確か「AKIRA」の第4巻が発売されて、衝撃を受け、ハマってました。

●司会:渡辺正行/ラサール石井/長野智子/田代まさし(ゲスト司会)

●出演者:芳本美代子/水谷麻里/高井麻巳子/酒井法子/KENDI/小川菜摘/ミス・ドリルチーム他

●曲目(演奏順)

情熱れいんぼう/高井麻巳子
トータリー・ストーク/ミス・ドリルチーム
ノ・レ・な・いTeen-age/酒井法子
東京Sickness/芳本美代子
Big Harmony Sundayー心のままに美しくー/KENDI
バカンスの嵐/水谷麻里

●CMノーカット/フル収録

「夜は恋人」(大橋ひろみ/なつきれい/永田エミ/秋山絵梨子/長谷部ケイ/他:1982.月日不明)

2006-12-13 03:59:27 | 深夜番組
●ジャズサックス奏者の中村誠一が司会の深夜番組。大橋ひろみは大橋巨泉の姪ですね。冒頭の、「今日は僕の恋人になってくれる人は誰?」というセリフが結構気持ち悪いです。7人のミニスカ女性をはべらせて、ハーレムのような雰囲気の中、外車やコンピューター制御の住宅、レーザーディスクなどをレポート。全体的にムードが異様で、今見ると結構面白い。提供は、「マージャン用具の専門メーカーかきぬま」。なんだか凄いです。ここのCMがまた、水着の女性が口にマージャンパイをくわえて大アップという、異次元な感じの飛び方でレベル高いです。個人的には、秋山絵梨子が今見ても可愛いですね。お風呂シーンやヌード映像もあり、当時の深夜番組の雰囲気を思い出しました。

●司会:中村誠一

●出演者:大橋ひろみ/なつきれい/永田エミ/友田由里子/秋山絵梨子/長谷部ケイ/高橋典子

●CMノーカット/フル収録/全30分

「火曜ワイドスペシャル・いたずらウォッチング」(小林亜星/笑福亭鶴瓶他:1988.月日不明)

2006-12-13 03:23:08 | バラエティ
●「日本全国一千万の、いたずら大好き人間の皆さん、お待っとさんでしたあん。いたずら大好き人間が、泣いて笑って喜んで、ヨダレを垂らしてしまいそうな番組があ、これから90分に渡って一挙大公開ってんですからこりゃああた、喜ばずにいられますかってんだあ。いつでも何処でも誰にでも、お手軽に出来てしかも一切、御近所迷惑にはならない、愛すべきいたずらの数々を、ギュギュギュッギュっと詰め込んでお送りいたしまああす。」

という楽しいナレーションから始まるこの番組。他のチャンネルで今一つ面白い物が無いが為に、一時間半もの時間をこのような番組に捧げるしか無い、という時ほど不幸な状況も中々無いだろう。実際は馬鹿馬鹿しくも苦笑してしまういたずらが多く、ヒマつぶしにはなりますね。本当にどうでもいい事ですが、共産党の志井委員長に激似の一般人が出てました。

●出演者:小林亜星/笑福亭鶴瓶/山本譲ニ他

●CMノーカット/フル収録/全90分

「歌謡びんびんハウス」(笑福亭鶴瓶/シブがき隊/渡辺美奈代/アンナアン他:1988.8月)

2006-12-12 07:04:03 | 歌謡びんびんハウス
●とりあえずアンナアンが出演している事に驚き。いたよなあ、こんな人達。この時期の渡辺美奈代はちょっとポッチャリしている。髪型のせいかなあ。びんびんハウスって、予算が無かったのかどうか知らないけど、歌のセットは白っぽいバックが多いんですね。ステージが広いんだけど、只だだっ広いというか。なので白いバックに白いワンピースをきた彼女は、露出した肩や肌が妙に目立つ訳です。まあ可愛いからいいんだけど。その他に収録されているコーナーは、「ツボミと満開クリニック」、「 BINBINイントロポン!」等。

●司会:笑福亭鶴瓶/森下恵理

●出演者:シブがき隊/渡辺美奈代/アンナアン/中村由真/西城秀樹/五月みどり/高須克弥(高須クリニック)他 

●曲目(収録されている演奏順)

恋するような友情を/シブがき隊
抱いてあげる/渡辺美奈代
ふたり道/島津ゆたか

●CMノーカット/本編冒頭、後半カット/全30分