藤城清治さんの影絵の世界は、日常生活に溶け込んでいて、昔から惹かれてはいたのだけれど、展覧会に足を運ぶまでは至っていなかった。しかし先日、ようやく銀座の教文館書店と山野楽器の同時開催の「藤城清治光と影展」に行ってきた。言葉にならないくらい素晴らしかった。というか、こういう感動は言葉にはしたくない。
静けさの中、大きな作品の光と色彩のハーモニーにみとれ、物語になっている影絵に涙してしまった。山野楽器の方には、藤城さんが生み出したというキャラクター、ケロヨンの人形なんかも展示してたのだけれど、こっちは残念ながら、先月で終わってしまった。でも、教文館の方だけでも十分楽しめると思う。こちらは今月半ばまでやっています。
影絵をみたあとに物販のポスターなんかをみると、いつも素敵だなと思っていた絵が正直さみしく見えてしまった。光の魔法ってあるんだなあ。あと、どの作品を見ても、その時代の空気を取り入れているのに、古臭くならない。自分の主張を盛り込んでみても、説教くさくならない。これって本当にすごいことだと思った。これからも注目していきたい。今は、玄関にポストカードを飾って余韻に浸ってます。
藤城清治さんのHP
http://www.seiji-fujishiro.com/nn4/index.html
静けさの中、大きな作品の光と色彩のハーモニーにみとれ、物語になっている影絵に涙してしまった。山野楽器の方には、藤城さんが生み出したというキャラクター、ケロヨンの人形なんかも展示してたのだけれど、こっちは残念ながら、先月で終わってしまった。でも、教文館の方だけでも十分楽しめると思う。こちらは今月半ばまでやっています。
影絵をみたあとに物販のポスターなんかをみると、いつも素敵だなと思っていた絵が正直さみしく見えてしまった。光の魔法ってあるんだなあ。あと、どの作品を見ても、その時代の空気を取り入れているのに、古臭くならない。自分の主張を盛り込んでみても、説教くさくならない。これって本当にすごいことだと思った。これからも注目していきたい。今は、玄関にポストカードを飾って余韻に浸ってます。
藤城清治さんのHP
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