66億分の1

2007-09-13 | Weblog
今度の仕事は四つの部署をサポートする役割。それで今は、毎日のように、トレーニング時間が設けられている。自己紹介も兼ねて、今日も朝と午後に一回ずつ業務に関する、詳しい説明をしてもらった。

さらに、歓迎ランチ、夜は別の部署の歓迎会までしていただいて、なんだかめまぐるしく一日が過ぎた。派遣の分際でこんなにいろいろと細かい気遣いをしていただいて、うれしいやら、ちょっとプレッシャーやら。これで辞めるとか言い出しちゃったらどうなるの。

みなさん、気さくでいい方ばかりだけれど、かなり大きな仕事を抱えていて、皆さんの経歴聞いたら、なんだか場違いな場所にいる気がして、頭がぐるぐるしてきてしまった。メッキはすぐはがれるものだし、そのまんまの自分でいること以外は出来ないんだけど。

私が前の職場で経験してしまった、「一日も一時間もそこにいたくないのに、大人として契約を全うしなければならない状況」に身を置いている友人がいる。ほんとにつらかった日々を思い出して、こっちまで心がヒリヒリしてくる。

無理して、環境に自分を合わせるってことはもう二度としたくないなと思っている。小さな社会でまかり通っている常識って、結構他にいったらどうでもよかったりするもんだし。俯瞰で見る癖つけないとな。