Miracle Earth

Love~生命の源~

初美術館詣で

2011-01-16 21:19:39 | Art

 Welcome

 季節は大寒へと移り行き、寒さも暦通りに厳しくなってきましたが、もう一ヶ月以上雨が降らず・・・お肌も喉も乾燥注意報の今日この頃です。お陰様でばっちゃん施設では洗濯物が良く乾くし、日向ぼっこでウトウト静かな午後を過ごせる・・・・・と、思いきや・・・・介護をしていた奥さんの方が脳血栓で入院してしまい、デイに来ていたじっちゃんはそのままお泊り状態。このところ益々認知度が上昇気流で、突然目が・・・マイナスになって・・・大暴れ。で、離れて住んでいる息子さんや娘さんに来てもらい、説明すると一応落ち着きを取り戻しました。やはりご家族の顔を見ることが一番安心なんですね。

 アーティスティックな友人からアルブレヒト・デューラ展へのお誘いがあり、シフトが午後2時までだったので急いで上野へ。

 アルブレヒト・デューラー(Albrecht Dürer, 1471年5月21日 - 1528年4月6日)は、ドイツのルネサンス期の画家、版画家、数学者。同名の父・アルブレヒトは、ハンガリーからニュルンベルクに移住してきた金銀細工師。その第三子(次男)としてニュルンベルクで生まれ、な、なんと14-18人兄弟であったらしい。(Wikiより)

 自画像  
                           受胎告知 ペン・インク・水彩


大きさはハガキ~A4サイズ位で以外と小さく、ものすごく微細な線描が版画とは~
 こちらはクリックして見てね 

聖母の誕生 木版 聖母の婚約 木版

キリストの復活 木版 キリストの復活 銅版

 今回の展覧会は版画と素描だけでしたが、こんな優しい雰囲気の水彩画も描いているんですね。

Wire Drawing Mill 水彩 Large Turf 水彩
*画像は無為案乃書窓さんよりお借りしました。

 閉館ぎりぎりまでいたので、もうとっぷりと日が暮れて・・・会場の国立西洋美術館前の「弓を引く人」とロダンの「地獄の門」が月光に照らされて幻想的でした~。


上野公園入り口は、もう春の香りが一杯でした。


最後までお付き合い下さりありがとうございます。 

                   

           水仙のみな寄せ合ひて凛と咲く





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2 コメント

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こんばんは (ネオ)
2011-01-16 22:55:37
移民者だからこそ、宗教的なものが重要だったのでしょう。
開拓期のオーストラリアにとって意味ある版画家ということなんでしょうね。

良かったですね☆ 私の初美術館はいつになるのだろうか。。

そうですか、春の香りですね☆
冬ボタンも上野にはありますよねー、笠付きで風情ある姿を見たいものです。

ネオさんへ (summerlake)
2011-01-17 10:15:02
いらっしゃいまし~。
なるほど・・・ドイツのその時代背景が少し想像できますね。

忙しい時ほどこういう時間を持たないと~っと改めて思いました~。

おお~上野の牡丹苑、たぶん行った事が無いです~。
今度行ってみよっと。
教えて頂きありがとうございます。