「もしもボックス」の知名度

年が近い人と話すとき、

「小学生のとき、・・・・やった、やった～、流行ってたよね」

みたいな。

そういうの、ありますよね？

「何時何分何十秒、地球が何回まわった？」とかいう類の決まり文句もあれば、
「桃って10回言って」
　　→「足柄山で相撲をしたのは？」　みたいな遊びの流行もあります。
　　　　　　　　　　　＜ワタシは狙い通り「桃太郎！」と答えるようなやつでした。

そんな中、（ドラえもん本体抜きで）
「ドラえもんの道具、1つだけ選ぶとしたら？」っての、やりませんでした？
で、必ず2秒後に「四次元ポケットなしね～」と付け加えるの。

そんなのあったね～なんて話していた時。

　「四次元ポケット抜きなら、当然「もしもボックス」だよね～ (・∀・)イイ!!」

と、うっかり言った私に、周囲の視線は冷ややかでした・・・・
普通は「タイムマシン」で、そうでなければ
　「タケコプター」とか「どこでもドア」とかだと皆は言うのです。
あろうことか「もしもボックス」ってどんなアイテム？なんて訊かれる始末。

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もしもボックスは公衆電話の電話ボックスの形状をしていて、
「もしも○○だったら」と電話（どこにつながっているかは不明）すると
その通りになる、というアイテムです。
ですから、もしもボックスをゲットしたあかつきには
「もしも、私が四次元ポケットを持っていたら」とやるわけですよ。
どこをつついても完璧な計画です。フフフ。

それはさておき
早い段階から登場し、映画出演の経験さえある　このアイテムが
こんなにも知名度が低いなんて・・・

まるで私がドラえもんオタクみたいじゃないですかーー！！！！（注）

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・・・ところで　「タケコプター」って、
　　　　　「ヘリトンボ」って言われてた時期もあったんだよね・・・　　（爆）