すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

ようやく無花果が色付き始めました。

2013年07月31日 | 日記
九州地方は連日猛暑が続いていますが、山陰や東北は戻り梅雨とかで豪雨の被害も出ているようですね。
皆様の所は被害はありませんでしたか。

宮崎の自宅に植えてある無花果は雨がほとんど降らないので実が小さく、しかもまだ青いままでこの分では帰るまでには食べる様にならないなと心配していました。
でもようやく少し紫色に色づき始めあと数日で食べられるかな。

我が家のある児湯地区では畜産が盛んですが、ハウス園芸や果樹も盛んに営まれていて、今は梨とブドウの収穫期を迎えています。
お蔭で果物は毎日楽しめてはいるのですが、残念ながら我が庭には植えてないのでこの時期は無花果だけが楽しみなのです。

 それとレモンの木に今年も沢山の実が付いてくれていました。
まだ小さく青いのですがお尻がちょこっと飛び出した独特の形が可愛いですね。
こればかりはほったらかしなのに良く実を付けてくれる親孝行ものです。
もう少し大きくなったら青い時にはレモン酢としていろいろ料理に使えますし、黄色く色付いたら蜂蜜レモンを作り楽しみます。

我が家の畑は雨が少ないせいか、茄子やキュウリはほとんど収穫できませんでした。
ただ私が留守の間にご近所さん達が結構収穫出来て頂いたよと言ってくださいましたが・・・。
ピーマンだけは今でもたくさん採れて、毎日ピーマン炒めで食べる羽目に陥ってますが。

日曜日にはまた島に戻る予定です。
島の釣り友からは良い釣果の便りが聞こえてきませんが、遠慮して言ってこないのかな~。
島は同じ九州とは思えない位涼しいし、やはり海の上に居るのが私には気分も落ち着きますよ。
もうしばらくの辛抱です !

日向灘で鯵釣り

2013年07月28日 | 日記
今朝は久しぶりの釣りとあって三時半には目が覚めました。
ゆっくり準備をして約束の四時半に友人の待つ港に着きましたが、潮が引いてまだ出れそうもありません。
港と言っても河口の船着き場、プレジャーボートが10隻ほど繋がれているだけです。
私の町には漁港がないので、大型のボートは隣町の漁港にほとんど係留しています。

一級河川である小丸川は上流に揚力発電所が出来てより、水量が減って河口が浅くなり干潮時には船底が閊えて出れないのです。
海が荒れると冲から砂が運ばれてきて河口を塞ぐこともあるのです。
しばらく待って船着き場から河口の方に船を出していると、案の定スクリューが川底をこすって逝かれてしまいました。

慌てて船を岸に着け予備のスクリューに取り替え、再度海に出ようとしましたが、今度も船底が擦れるほどで、チルトを揚げ長い竹ざおで船を押しながらようやく波を超え外海に出る事が出来ました。
今日は凪だったから良かったのですが、少し荒れると全く出れなくなるのです。

その後は順調ですぐ冲の20mラインから様子見の竿出しです。
日向灘は遠浅で真っ直ぐ冲に30分位走っても水深40m 程なのです。
もっとも今日の狙いは鯵ですから、この時期浅場でも釣れているようです。

数か所廻ってみましたが、反応が良くなく河口近くの12mラインで魚影がありここで粘ってみる事にしました。
餌を撒くとすぐにアジゴが竿を叩きます。
昔はサビキを自作していましたが、今回は市販の奴ですからどうかと心配してました。
しばらくアジゴと戯れていると、大きな当たりも混じるようになりました。

刺身や塩焼きサイズの鯵が一時は入れ食いになりましたが、すぐに釣れなくなりました。
またそのうち廻って来るだろうとそのまま撒き餌は続けます。
アジゴは時々釣れ、そのままほっておくとフィッシュイーターのニベやヒラメが竿を曲げてくれます。

ハリス4号のサビキですから、流石に大物には切られて逃げられますが、それでも引きを楽しむことは出来ました。
アジゴがもう少し大きければ大物仕掛けに付け替えてやってみるのですが、10cmにも満たない奴ですので今回はそのままです。
大ニベとなると過去には24Kの大物も釣り上げた事がありますが、今日のは赤ちゃんと言うくらいの小物ばかりでした。

ヒラメも大物が来たのですが、タモを出そうとしてもたついている間に逃げられてしまいましたし。

潮が満ちている時に戻らなければ河口に入れなくなりますので、9時半には竿をたたみました。
私はなんとかアジゴを除き鯵は16匹、小ニベ4匹、小ヒラメ1匹でしたからまずまずと言えるでしょう。

早朝で曇り空、夏とは言え暑さも感ぜず気持ちの良いひと時が過ごせたことに感謝です。

連日の猛暑、 ビールは旨いのですが・・・。

2013年07月25日 | 日記
梅雨が明けてからというもの、宮崎では雨もほとんど降らず連日猛暑が続いています。
島では暑いと言っても30度程度で、こちらに帰って連日の35度を超える猛暑にぐったりです。

朝夕の涼しい時間にと畑や庭の手入れを少しづつしてはいるのですが、それでも一時間もすると全身汗まみれです。
昨日は途中で目眩がして熱中症かとあわてましたが、少し休むと落ち着きやれやれでした。
もちろんポカリや冷茶など水分補給など気を付けてはいますが、この暑さは半端ではないですね。

でも風もあり日陰に入ると涼しさも感じますので、昼間はクーラーも点けずに風通しの良い部屋でゆったりと昼寝をしています。
ただ愛犬「マロン」はそんな暑さにもめげず泳ぎに行こうと寝ている私をペロペロと舐めて催促します。

家のすぐわきを流れる小丸川に飛び込んで泳ぐことが出来ればその後は静かに寝ていてくれるのですが・・・。
そんな訳で午前と午後の散歩の後は濡れた体を拭きあげてやるのが大変な仕事になっています。

前回帰省時にフローリングをやり替えましたので、掃除機をかけ、拭き掃除までするのだけでも大変だというのに。
妻は母と夕食を済ませた後疲れて帰って来ますので、自分と愛犬の夕食は私が作っていますが私に出来るのは野菜炒めぐらいですし。
早くも島に帰りたくなりましたよ。

夕食後のビールが唯一の楽しみでしょうか。
旨い魚がないのが残念です。
島から持ち帰った冷凍の烏賊と干物があったので今夜はそれで一杯やる事にしましょう。

宮崎に帰省 忙しい一日でした。

2013年07月22日 | 日記
昨夜は島の牛飼い仲間達との恒例のBBQ。
もちろん平戸牛の焼肉の他、皆さん持ち寄りの料理や五島列島沖で獲れた脂の乗った鯵まで用意してあり腹一杯楽しめました。
しかし今朝早くに島を立ち宮崎に戻らなければならないからとビールがあまり飲めないのは残念でしたが・・・。

今朝は六時前には島を出て約六時間、妻と運転を代わりながら昼にはマイハウスのある高鍋に到着しました。
でも私にはそれからが忙しかったのです。

帰るのを待ちかねていた友人からの電話。
今年は同窓会を宮崎でやるので幹事としてその準備の打ち合わせの為すぐに車で小一時間かけて宮崎市内の友人の事務所までお出かけです。

その後に久しぶりに里帰りした姪っ子に逢いに喫茶店で待ち合わせ。
彼女は姉の子でアメリカ人と結婚し、今サンフランシスコで起業して頑張っています。
小さい頃は私がおしめを替えた事もある可愛い姪っ子ですから、明日帰国する前に一目でも会いたかったものですから。

宮崎に帰ったらぜひ食べたかったと言う白熊(カキ氷にたっぷりの餡子や果物が載っていて練乳がかかっています)を御馳走してあげました。
お土産に彼氏の故郷モンタナで買ってきたという木彫りのムースの描かれたトリンケットボックスを貰いましたよ。
我が家には入れる宝石などないので何を入れようかな。

夕飯を御馳走するつもりでしたが、彼女も友達との約束もあるからと短時間の再会でした。
姉も親孝行をしてもらったようですが、子供たちが元気でやっているのを見るのが親としてはなにより嬉しいことですよね。

そんなこんなでやっと今自宅で落ち着いたところです。
たった一ケ月空けただけなのに庭や畑は草ぼうぼう。
明日からしばらくは草取りや畑の作業に追われそうです。
頑張らなくては !

久しぶりの鯛ラバ、惨敗でした。

2013年07月20日 | 日記
このところの猛暑で昼間の釣りは遠慮していました。
ただ連夜二時間ほど夕涼みがてらにヤリイカ釣りには行ってました。
初めの頃はよく釣れたのですが、次第に釣果が落ち昨夜はツ抜けも出来ずに錨を揚げました。

イサキも終わり、ヤリイカもダメとなると、やっぱり鯛ラバでと今朝は釣り友と久しぶりにタイ狙いに出かけます。
しばらくやってなかったので何処を狙うかな悩むところ。
梅雨時期に良く釣れた的場大島付近の駆け上がりからやることにします。

でもそれからがあちこちと放浪の始まりでした。
まったく餌取りの当たりさえないのです。
釣友にカナトフグが一匹釣れたのみ、私には当たりすらないのです。
最後には島の西側のA級ポイントまで足を延ばしたのですが、私にはアオハタの2.5kとヨコスジフエダイ、それに小さなイサキが釣れたのみでした。
釣り友は鯛の顔を何とか拝むことが出来ましたが。

別の船で出ていた釣り友は浅場で良型の真鯛を数釣ったようです。
深場を狙った私達のポイント選びが間違っていたのでした。
明日もなんとか凪そうです。
リベンジできるかな~。