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「きらきら研修医」の話

2007年01月15日 11時13分40秒 | 2007年01月期ドラマ

「きらきら研修医 //おふぃしゃるさいと// stage1.「小児科」(視聴率10.4%)

きらきら研修医/織田うさこ著好きな言葉は七転び八起き、がんばるぞ!って、七転八倒の間違いじゃないのか?

研修医として小都羽総合病院でスタートする事になった織田うさこ(小西真奈美)。
ドジで、でも真っ直ぐな性格。今回も周囲の期待に答えようと頑張りすぎてしまいます。
次々と襲い掛かるトラブルに一生懸命立ち向かう、そんなうさこの姿を描いているんだね。
(看護師も大変だと思ってたけど、研修医も大変だね!


原作は「研修医うさこのどたばた奮闘記」というブログを書籍化した「きらきら研修医」が原作。
脚本は荒井修子(「弁護士のくず」1-3話、「ブランディングドラマ 一週間の恋」他)、徳永友一(「電車男」6話他)

小児科医師・倉橋啓太郎(寺島進)は、やたらとうさこの事を「ちっちゃい顔しやがって」と言います。
でも、寺島さんはネタにするほど顔でっかいって訳じゃないんだけど。
背はね、並んでいると小西さんの方が高いから、でっかい図体しやがってとかの方が良かったかも。
このコンビは好感持てる。ただし寺島さんは1話のみのゲスト出演みたいですが…。そうなら残念!


話毎に科を移動するなら寺島さんに限らず看護婦さんも1話限りになるという事ですよね。
ふせえりさんとかも今回だけなのでしょうか?


”ジャンバルジャン製薬”という本当に効くのかと疑いたくなる製薬会社の営業担当が山崎英彦(加藤雅也)。
名刺に描いてあった変な絵がジャンバルジャンで、イメージキャラクターか何かなのだろうが、詐欺師にしか見えない。
しかも裏が山崎の顔って…。赤地に顔の周りを黄色で強調するな!


立岡ケン(ウエンツ瑛士)は先輩女性ナース達にタピオカなんて言われたりして。
現実社会と違って様々なドラマの中では、男のナースはまだまだ地位が低いのが現状。
また、産婦人科勤務って所が悲しいね。
どうしてウエンツはドラマでも現実でもイジラレキャラなんだろうか?


売店のおばちゃんを演じるのが研ナオコだというのが、コメディーを意識しているのか?
原作のブログ、チラッとしか読んだ事無いから分からんが、こんなキャラいたのだろうか?
ただ、売り切れるくらいならパンもっと入れろよと言いたい!


院長の壇ノ浦龍平役は原田芳雄が演じているが、病院の院長を原田芳雄というと「逃亡者」を思い出す。
実は悪い奴じゃないかと疑いたくなってしまいます。


あと一つ、本当にガチャピン登場したね!
産婦人科の医師・川合真介(生瀬勝久)に帝王切開の後を任されたうさこはどうするんでしょうね!


「花より男子2」の挿入歌が大塚愛で無かった理由は、このドラマの主題歌が大塚愛だったからなんだね!(たぶん)
しかし変な歌だな!


木曜日のレビューはこれ1本にしようかなと思います。
全部観たんだけど、皆今一歩な感じで。
(今一歩なんですが、病は気から→イカの塩辛→北の国からとか、エアロスミ子とか、ジャンバルジャンのガンバルジャンとかくだらないギャグが好みなので。)
果たして今後面白くなるのでしょうか?
案ずるより産むが安しかな?


追記:【参考:1/11(木)】
木曜時代劇・新・はんなり菊次郎…初回8.8%
新・京都迷宮案内…初回10.1%
渡る世間は鬼ばかり…39回16.5%、平均18.46%
エラいところに嫁いでしまった!…初回16.1%
拝啓、父上様…初回12.9%


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