「あいのうた」の話３

「あいのうた」第３話（視聴率９．８％）を観ました。

洋子（菅野美穂）の記憶喪失に気づいた房子（和久井映見）のセリフ「凄い私！」「凄いわ私！」「でも何で？」１番は常に自分。確かにあんたは凄いわ！

優二（玉置浩二）「飯塚大丈夫か？」
飯塚（小日向文世）「うん！全然ダメ！」正直な君に乾杯！

優二「大丈夫?!」洋子「たぶん…いやいや、はい！」亜希（山内菜々）「気持ち悪い！」
洋子が笑顔を作ろうとして変顔になっているのを見て引くだろうなとは思ったが、「気持ち悪い」は想定の範囲外でした！

「私大好き自分の事！」どこまでも自分を好きな房子の発言！

目指すはタコさんウインナー！おばさん主婦にも一歩も退きません！愛ちゃん強え～!!!

「変な子だな。」写真に話し掛ける優二。洋子「おわーっ。」ガッシャーン！変な子です。

ぼーと駅のホームに立っていると「白線の内側にお下がり下さい。」のアナウンス、何だか「菓子パンを弁当箱に入れないで下さい。」に聞こえた。

本当に料理のできる人はかたづけもうまい！

菅野美穂さんを襲うミルクが何とも、うまらやしい！

「自信無いけど。」洋子の言葉は謙遜では無い！

「しょうがないでしょ。気使って食べる子供なんてかわいくないし。」いや少しは気を使えよって・・・。

洋子が弁当を作っている姿を見て頭に四文字熟語が浮かんだ。「悪戦苦闘」

店に入ってくるなり「お茶漬け食べたい！」房子の第一声は自分の欲求である。
「お茶漬けおいしそう！」これは私の素直な欲求である。

柳沼（成宮寛貴）の真剣な話を絶妙なタイミングで邪魔する「ずるずる」！房子がお茶漬けをすするとチリチリ…と音が入る。音響さんも優れ者です。

「柳沼さぁ、やめとこうかそれは！逃げられない現実からさぁ、目を反らしたい時ってあるんじゃないかな、人間さぁ。目を反らせるもんならさぁ、そうしたっていいんじゃないかな…と思うんだ。」優二の意見は素晴らしいさぁ。でもさぁが少し多いさぁ！

「片岡、お前何かあったのか？」鋭いぞ飯塚!!!

洋子「負けず嫌いの人は自殺なんかしないと思う。違う！」優二「負けず嫌いの人の方がさぁ、負けた時立ち直れないんじゃないかな。」自分で自分に言ってるのさぁ！

「愛ちゃんといると楽しい！」優二は本当に楽しそう！

弁当作りと言う何でもない話をここまで見せてくれるのはうれしい。

優二は仕事人間だったみたいだけど子供達がここまで素直に育ったのは亡くなった奥さんがよほどの人格者だったからだろう！

優二と洋子の愛はいつ芽生えるのだろう？・・・もしかして無いの!!

追記：視聴率が低い。日本シリーズに食われたんだろうけど、何とか次回は回復して欲しいと願っております。