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「大奥~華の乱~スペシャル」の話

2006年01月06日 14時42分12秒 | ドラマ
大奥~華の乱~スペシャル12/30(金)放送(視聴率12.0%)を観ました。

あらすじ
綱吉(谷原章介)の死後、尼寺で暮らす安子(内山理名)は死期の迫る柳沢吉保(北村一輝)のもとを訪れる。既に正常な思考能力を失う吉保に代わり音羽(余貴美子)は吉保の過去を語り始める。


本編では語られなかった、柳沢吉保が将軍綱吉に向けた憎しみの謎が明らかにされています。まだ綱吉が館林藩主の頃、吉保が愛した女、里久が殺されたエピソードです。
また、信子(藤原紀香)の憎悪の始まりやお伝の方(小池栄子)がどうやって側室にまでなれたのかも触れられています。

結局は里久と安子がうりふたつだったという事なのですが、それにしては綱吉が安子を最初に見た時の反応は腑に落ちない。後付けなんでしょうか?


この話を観ると誰も悪人が居なくなってしまう。全てがボタンの掛け違いなだけで・・・。

第一章の話から繋がっているとすると唯一の悪人とも思える桂昌院(江波杏子)もかつてのお玉(星野真理)となり、お万の方(瀬戸朝香)の子である綱吉を育てていた事になります。
4代将軍家綱はお楽の方(京野ことみ)の子となり、全てを知った上で綱吉を次期将軍に指名して亡くなったという事になりそうですね。

まあ、全ての元凶は隆光(火野正平)という事で手を打ちましょう。

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1 コメント

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今年もよろしくお願いしますm(_ _)m (まこ)
2006-01-06 23:31:57
悪の元凶、隆光めぇーーーっ!(笑)

この時代、人々は皆野心というか保身に必死だったのでしょうかねぇ???
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