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「神はサイコロを振らない」の話3

2006年02月03日 14時06分47秒 | 2006年01月期ドラマ
神はサイコロを振らない the 3ed day(視聴率9.5%)を観ました。

東洋航空402便が再び姿を現した、3日後。

武田真治(菊介役)といえば、オイラの中ではナイナイバラエティで絡んでいる、サックスを吹いている、あるいはE角Mコさんと、かつて付き合っていた、これらの印象が強い。
当然ながら役者として目にする事もあるのだが、ここまで存在感のある役をしている彼を見るのは初めてではないだろうか?
(映画では賞を取ったりしていますが…。)
とにかくハジけているのが面白い!


10年前にはノートパソコンって無かったっけか?(調べたら既にあったけど当時はまだ結構高額だった。)
オイラが記憶しているのは、ラップトップパソコンっていうのがあって「ホントに、これ持ち歩くのかよ!」っていう位、重かった事だなぁ。
それから携帯電話にデジカメの機能が入るとは確か思わなかったな。


藤吉「ん、これはね、ちょっとそこまで買い物にいってきまぁす。すぐ戻りまぁす。って書いてあるんだよね。」
桃子「東京に行きます。許して下さい。柚子!」
藤吉「字読めんの?」
桃子「お父ちゃん。お母ちゃんはきっと中武昇子と言う人の所に行ったんだよ。」
藤吉「知ってるの?」
桃子「お母ちゃんが中武昇子と言う人とエンタツ・アチャコを目指してたんだよ。」
藤吉「エンタツ・アチャコ知ってんの?!
桃子「しゃべくり漫才で浅草の劇場を笑いでいっぱいにするのがお母ちゃん達の夢だったんだよ。」
藤吉「えー。」
桃子「お母ちゃん達の持ちネタは」
藤吉「持ちネタも知ってんの?!」
桃子「だっちゅーの!!…お母ちゃんはもう帰ってこないかも知れない。…お父ちゃん!!
藤吉「桃子!」
桃子「お父ちゃん!!!」

だっちゅーの”が持ちネタの柚子(市川実和子)と昇子(明星真由美)のコンビよりも、この父娘の方がおもろいと思うでー!

ドラマは個別の乗客の話しに移っていきます。天才ピアニスト・後藤瑠璃子(成海璃子)は、母・杏子(高橋惠子)と会うもののケンカになってしまいます。
日向啓太(丸山智己)と霧島藍(矢沢心)もただの駆け落ちではなさそうですね。


なんと、竹林亜紀 アッチ ジャイアンミス角煮饅頭はヤス子と2人しか応募者が居なかった事が判明!しかも接戦とは…。

加藤教授(大杉漣)が長崎から東京まで車で来たのは、変人だなと思っていたのですが、飛行機に乗って消えるのが怖いのかも知れない。

観ていてオイラが疑問に思っていたささいな事をドラマ中に答えてくれていた。
10年前から来たものは全て消える。
服はたとえ焼却しても分子レベルで再構築されて後消える。
今着ている服等は、その場に残る。
けど…なら、今まで食べて物はどうなるのでしょうね?胃や腸の内容物は、エネルギーとして取り込まれた物はどうなるのでしょう?
んー。確かに(疑問に思う事自体が)不毛かも知れない。


ともさかはまだ良いにしても、小林の10代には無理がありすぎる!!!

同じ着せるなら、メイド服成海に着せて欲しかった。
冥土の土産に、ぜひ貰いたいね。
小林聡美のメイド服は、えーと……萎えー!!

家族会会長の甲斐陽介(尾美としのり)は、弟の航星(中村友也)に40便が消えた事に関する資料を渡しました。あと残り7日、突破口は果たして見つかるのでしょうか?本当に神はサイコロを振らない(人は神のルールには逆らえない)のでしょうか?

菊介ー!!!お前が”残り?日のサイトを作っていたのか?
ただのオタク的行動か?それとも何かの意図があるのか?次回を待とう!

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1 コメント

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おぉ!!! (まこ)
2006-02-06 10:55:51
菊坊!そういえばE角Mコさんと交際してましたね~。すっかり忘れてました

>いってきまぁすすぐ戻りまぁす 

(゜▽゜*)ノ彡☆バンバン!

この部分を拝見し、あのお父ちゃんの語尾上げ口調がリアルに耳に甦ってきました!
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