のらさんのうだうだ日和

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「アンフェア」の話5

2006年02月08日 16時04分29秒 | 2006年01月期ドラマ

アンフェアⅤ、『愛娘が消えた!衝撃の募金型誘拐』(視聴率15.5%、平均視聴率15.4%)を観ました。

原作部分が終了し、オリジナルに突入。しかし”アンフェアな事件”を繋げてきましたね。

雪平夏見と佐藤和夫(香川照之)の娘・美央(向井地美音)と家政婦の牧村紀世子(木村多江)が何者かに誘拐されました。
犯人は最初、警察に知らせるなと言い、やがて報道機関に知らせろと言う。この辺が何故なのか、犯人に結びつく手がかりなのかは疑問ですね。


犯人が「アンフェアなのは誰か?」と言った事で前の事件の犯人が瀬崎でない可能性すら出てきたのですが、「推理小説」と言うアイテムが終わってしまった以上、便乗犯あるいは愉快犯の方がしっくりくるのでは?
例えば瀬崎が最後に持っていた「推理小説」の最後の部分が、瀬崎が真犯人とは別に勝手に作ったものだとしたら(有り得る訳ですが)「推理小説」を雪平の周囲の人間が書いたとは(動機的にも)考えにくい。
瀬崎または出版社の周辺の人物が書いたとする方が自然では。とすると「推理小説」と今回の誘拐事件の犯人は別となる。(しおりを握らせたのと殺した人物、更にそれらが瀬崎でない可能性もあるにはあるが先に進まないので…!)
そもそも原作と違う犯人にする場合には、それなりの説得性が必要になり変な犯人だったりしたら突っ込まれるでしょう。
前の事件の関係者が今後登場するかも注目点ですね。(出ない事を前提にこの後、話をします。)


個人的推測
さて、今回の犯人ですが、まず消去して良いのが雪平と娘・美央、それから元夫の佐藤和夫。

佐藤和夫については最終的な犯人である可能性はあっても、今回の事件に関していえば対象から外して問題ないと思われます。

安藤についても同様で最終的な犯人である可能性は極めて高い、ので今回は除きます。

さらに同様の理由で山路管理官(寺島進)も外したいと考えます。彼は雪平に自宅謹慎を命じています。前の事件の責任を取らせたという訳でもなさそうですので。(まあ今回の犯人が山路だったらしょうがないと言う事で…。)

ここからは全て容疑者足り得るのですが、海外を経由して電話をかける能力のある人物。現在分っている限りにおいては、三上(加藤雅也)、蓮見(濱田マリ)、安藤。

三上は、犯人である資格は充分にありますが、その場合には美央と牧村を監禁した共犯者がいると言う事になります。(体格が違いすぎるので)

蓮見は、ほとんどの場合パソコンの前にへばり付いているのでなかなか実行犯としては動き辛いだろうとは思いますが、脅迫電話など彼女の技術なら問題なく誤魔化してかけられる。
一人別室というのが共犯者として24のように)怪しくはある。しかし主犯としては考え辛い。

家政婦
の牧村は家族を交通事故で亡くしがあるようです。
何より元絵本作家と言う事で瀬崎や佐藤和夫と関係のある可能性が高い。
何らかの因縁はありそうですが、この時点で雪平に調べられている辺りが主犯ではないでしょう。

パソコンをいじれない風を装う、安本刑事(志賀廉太郎)は怪しいですね。雪平とも近いし、良い人ぶっているとこらへんがとても。
公式サイトとかでも彼は載っていない。これも変ですよね。

もう一人とても怪しいのが小久保係長(阿部サダヲ)。安本刑事と反対でバカを装う、これもまた怪しいですね。エンディングで名前の出る位置がまた怪しいんですよ。
何より顔が怪しい。

何か書いている内に自分でも何が何だか分んなくなってきました。
オイラが言いたいのは、
みんな怪しいんだよぉ~!!!と言う事です。
毎回毎回済みませんね!
あーあ!ごめんなさいね!
全部オイラが悪いんだ!そうなんだ!
世界が回っているのもオイラのせいなんだ!
そんなに簡単に分ったら警察いらないちゅーの!!!
と勝手に逆ギレしているオイラは放って置いてもらってドラマ「アンフェア」の主題歌&挿入歌です(このうだうだを全て読んだ貴方は大変えらいっ!!!好き!


主題歌「Faith」伊藤由奈です!  挿入歌「サヴァイヴァー」デスティニーズ・チャイルドです!

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1 コメント

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えっ! (まこ)
2006-02-10 01:09:20
えらいだなんて・・・照れるわぁ~

す、好きだなんて言われても、こっ困ります!!!←アホ(笑)
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