のらさんのうだうだ日和

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「白夜行」の話6

2006年02月20日 14時12分39秒 | 2006年01月期ドラマ
白夜行第六話(視聴率10.7%、平均視聴率12.0%)を観ました。

亮司「なあ、雪穂。白夜ってさ、奪われた夜なのかな?与えられた昼なのか?夜を昼だと見せかける太陽は悪意なのか?善意なのか?そんな事考えた。いずれにしろ俺は、もう嫌気が差していた。昼とも夜ともつかない世界を歩き続ける事に。」
白夜行のタイトルの意味を視聴者に再度、考えろと言っているような気がしました。ここまで行くと哲学ですね。
亮司「昼間歩きたい。俺の人生、白夜の中を歩いているようなもんだからさ。終りにしよう、何もかも貴方の為に、俺の為に。」
白夜行のタイトルの背景が太陽に戻りました。


友彦(小出恵介)のナニを掴む亮司は凄い。
オイラは同性のナニは触りたくないなぁ。
ただ、目の前でナニをブランブランさせながら腰を振っていたら、腹にパンチは入れるね!


古賀(田中幸太朗)は、やっと出番がきたー!と思ったら殺されたー!!(七味の入れすぎなんだよ!と意味不明な事を言ってみる。
えっ、松浦(渡部篤郎)が死ぬんじゃなかったの?と思っていたら、松浦も殺されたー!!!って亮司が殺したー!
雪穂ったら睡眠薬まで用意して間に合わないじゃないのさ!
松浦「まじぃ!なんでぇ!」って、お前がマジかよ!
今までやってきた事を胸に手を置いて考えてみろって!
亮司「あんた来てから、おかしくなったんだよ、家。親も俺も…。死んで!もう。あんたなんかいない方が良かったんだ。」
そうか全ての元凶は松浦だったのかー!
松浦「だからさぁ、誰にも言わなかったじゃん!あの事だけはぁ…。もう、酷いよ、亮ちゃん!」
つまりはさぁ、松浦の片思いだったんだよね!


雪穂「どうしたのこれ?」
亮司「落ちてた。」
うん!絶対落ちてねーよ!!!
雪穂を脅していたネガを落ちていたと言う亮司。
このセリフは何だか結構好きなんだよねー。
亮司「ダニみたいな奴だったんだよ。だからこれで良かったんだよ。パチもんだったんだよ。だからこれで良かったんだよ。皆が居なくなれば良いと思っていたんだよ。だからこれで良かったんだよ。」
死んだと思って言いたい放題の亮ちゃん。
同じ言葉を繰り返して、自分を納得させたかったんだね。
雪穂「だからやったのは、私だよ。」
変なセリフだと思っていたんだすよね。ここに繋がるんですね。


今話は驚きの展開が多かったのですが、やっと回りまわって落ち着く所に落ち着いた感じですね。
2人はこれからもを重ねながら、共に白夜の中を歩んで行きそうです。
亮司は松浦の死体を片付けたんですね。(まさか雪穂の家の庭に埋めた訳じゃないだろうなあ。)
松浦は古賀を殺して逃亡中と言う事になったんだね。


全然関係ないですが、笹垣(武田鉄矢)は七味を大量に入れたカップメンを食べていたが、赤いきつねでも緑のたぬきでもないのがちょっと残念。

「白夜行」主題歌、柴咲コウの「影」です。

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