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ドラマ「里見八犬伝」の話

2006年01月10日 11時21分47秒 | ドラマ
TBSドラマ里見八犬伝1/2・3(視聴率10.5%、16.8%)放送を観ました。

あらすじ
時は室町時代の中頃の話。安房国では領主・山下定包(佐々木蔵之介)とその妻・玉梓(菅野美穂)の悪政によって領民は苦しんでいた。里見義実(長塚京三)は、その現状に蜂起し見事、山下定包を倒し、玉梓を打ち首にする。しかし玉梓の呪いによって里見家・安房国に苦難が始まる事となる。
呪いによって八匹の犬の子をお腹に宿した里見の伏姫(仲間由紀恵)は、呪いを打ち払うべく自害する。その時、伏姫の体から八つの玉、仁、義、、智、忠、信、考、悌が飛び出し、関東各地の八犬士の元へと散っていく。


原作の南総里見八犬伝滝沢馬琴が28年もの年月をかけて書き上げた世界に誇る長編大作である。原作は読んだ事は無いですが、’83年公開の映画「里見八犬伝」や漫画等で、粗方のストーリーは把握していました。

名刀(妖刀)村雨丸の水飛沫をどうするのかと思っていたのですが、とても良くCG処理されていました。
八つの玉が光る所や犬山道節(小澤征悦)の火炎、また犬江信兵衛(山下翔央)の風とCGに関しては上手く使っていたと思います。(黒猫も許そう!)


なによりキャストが超豪華ですよね。先に挙がったキャスト以外にも滝沢秀明佐藤隆太押尾学照英山田優勝地涼渡部篤郎綾瀬はるか等々。
よく見る人がちょい役で出ているんですからTBSも気合が入っていますね。


話の方も、比較的原作に忠実に作られているようで楽しめました。

好きなシーンは先程も挙げた村雨丸から水飛沫が飛ぶシーンですね。あと、妖しく美しい菅野美穂さん

今、何個目か視聴者に知らせたいのかいちいち霊玉を声に出しながら出すところは、「何回もやるなよ!しつこいな!」と言った感じでしたね。

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