「アンフェア」Ⅱ、『殺人予告を3千万で落札せよ!』(視聴率14.7%)を観ました。
理恵子(小林麻央)が殺されてしまいました。(3人目の被害者「愛するもの」なの?)
相変わらず、まだ演技の方はイマサン位だけど、一所懸命がんばっているようには見えます。
今期のドラマは全体的に好きな女優さんが少ないので、もう少し出ていて欲しかったです。
安藤(瑛太)から見た雪平(篠原涼子)は、『協力的じゃない、思いやりが無い、妙に冷めている、人を見下している』ようです。
オイラから見ると、前回は雪平を男らしい女性と感じましたが、今回は一転、ずいぶん女らしい弱い面を出してくれました。
でもオイラは男っぽくって、かっこいい雪平がいいな。
犯人の次の標的の「か弱きもの」とは、そのまま受け取ると雪平の娘の美央(向井地美音)となりますが、今の所、犯人とその目的についての予想が付かない以上、何とも言えませんね。
全員が怪しすぎて…。
ストレートに行くか?あっと驚く犯人を用意するのか?あるいは一番目立たない人物に持っていくのか?原作を読んだ人は、知ってるんでしょうがね。
未だに寺島進さんをはじめ、多くの登場人物が本格的に動いていません。早く各キャラの背景が明らかになると面白いと思うんだけど・・・。
しかし「anego」と同じで、また雪平(33)と安藤(23)は、10歳違いの設定ですね。
(実際は篠原涼子:1973年8月13日生、瑛太:1982年12月13日生の9歳差です。)
果たして、この後、ロマンスに発展する事はあるんでしょうか?
この雪平というおなごのあねごっぷりに「私、女だけど」「萌え~」でございまつ。