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「Ns’あおい」の話4

2006年02月01日 13時04分33秒 | 2006年01月期ドラマ
Ns’あおいkarte 4、『心に残る傷と勇気』(視聴率15.5%)を観ました。

石原さとみに清拭や下の世話をされるのは、ごっつ恥ずかしいかも知れんね!前回の流れから、やはり美空あおいは医療行為をしていましたね。
骨折患者を他の病院へ民間の救急車で搬送中、患者が急変。呼吸が止まりVF(Ventricular Fibrillation:心室細動)に陥ります。
医師の指示を受けAED(最近は色々な所で設置されているようです)で何とか蘇生はしたものの、右肺からの呼吸音は確認できず緊張性気胸の疑いが濃厚。
あおいは患者を助ける為に本来、やってはいけない医師のいない場所での医療行為を行ないます。
肺に注射針を刺し胸腔内に溜まった空気を外に排出。結果、患者は命を取り留めました。
その事を仲間の医師や看護師に告白したあおいに総師長(片平なぎさ)は「私たちの仕事は医療ではない。ただの介護だから。」と諭します。


免許を持たない人間が勝手に医療行為を行なわないように、こうしたルールが存在します。
あるいは看護師を守るといった意味合いもあるのかも知れません。
しかし一方で医師会行政・官僚既得権益を守るみたいな閉鎖的な考え方があるのもまた事実。


死亡確認は医師が行なうので数字として世に出てきませんが、救急搬送中に死亡する人はかなり居ると思います。
もしかしたら助かったかも知れない命が。
そうした問題を実質野放しにしている、政治や行政の責任は重いと考えます。
また、医療事故(ミス)は必ず起きます。だから全てをガラス張りにして、良い事も、悪い事も表に出さなければならないのでは?


医師が胸部打撲を見逃さなかったら、民間の救急車がサイレンを鳴らして走れたら。
あおいの行動は結果的に人ひとりの命を救う事になりました。
それは素晴らしい事だと思いますよオイラは。


あおい「もし、また同じような事が起きたら、やっぱり私」
高樹「もうお前にそんな事はさせない!同じ状況を二度作らない、それが医者の務めだ。」
ん~! しびれるねぇ!! 高樹かっくいー!!!
セクハラ親父のくせに!!!
本院の佐山医師(八島健一)もかっこいいね!

高樹、小峰ら、あおいの味方も揃ってきました。
あおい「良し、がんばるぞ!ぶいぶい!
やはり、あおいの笑顔が良いね!

追記:夜中にテレビ見てたら、番宣で石原、柳葉、杉田、八嶋の4人が出てた。現場で柳葉はPSPばっかやってるって!八嶋は最終回までに石原の唇を奪うって言ってた。現場は結構楽しそうだね。

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1 コメント

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ほぉ~! (まこ)
2006-02-01 17:39:13
そのようなエピを聞くと、現場の雰囲気がかなり良さげで何気にうれしくなっちゃいますぅ~ぶいぶい 
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