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私が好きなものは全部ここにいる

cowboybebop世界観説明 |

2005-08-22 | 映画・アニメ
cowboybebop世界観説明 |






































 舞台は2071年。人類は太陽系に散らばって生活しているが、更にその外側に行くほどまでには科学も精神もそれほど進化していない未来。その50年前……2022年にすべては始まった。地球上空で「位相差空間ゲート」の開発中、事故が起こり、地球と月に壊滅的なダメージを与えたのだ。地表は放射線に汚染され、人類は宇宙への脱出を余儀なくされた。皮肉にも、すべての原因である位相差空間ゲートの力を借り、人類は太陽系の各惑星へと飛び立ったのだ。 
国家はなし崩し的に無くなり、人種の混合が進む。 が、しかしそれは人種や文化の壁を取り払うことと同義ではなかった。ハイブリッド化と同時進行的に、む
しろ固有の民族はそれぞれの文化色を強く残したまま、各地でコミュニティを築き生活している。第二次世界大戦後の混乱期にも似た、奇妙な活気を帯びた時
代! 経済復興の一方、闇社会も勢力をのばし、貧富の格差も進んだことから、犯罪者も増加していった。この混乱期はのちに「ローリング・トゥエンティーズ
(激動の20年代)」と呼ばれ、さまざまなマフィアやヤクザが、違法ドラッグの取り引きなどで暗躍し、拡大していった。 やがて時が流れ、各惑星
や衛星は独立国家となり、地球を知らない世代が多くを占めるようになった。ゲート技術もすっかり安定し、人々の生活に無くてはならないものになった。各惑
星はI.S.S.P.(太陽系刑事警察機構)を結成し、国家の枠を超えた犯罪を取り締まるようになる。そして、そのI.S.S.P.と同時に設立されたの
が「賞金首制度」、通称“カウボーイ法”だ。申請して免許を得た者は、賞金首として手配された人間を逮捕する権限を得る。その犯人と引き替えに、あらかじ
め設定された賞金を手にすることができるのだ。かくして、無数の犯罪者を追う無数の賞金稼ぎ(カウボーイ)が太陽系を舞台に入り乱れることになる……(太
陽系には約30万人のカウボーイが存在する)。 2071年とは、そんな時代である。































 
飛行機、車、船、兵器、コンピュータ、etc……。それらは我々の暮らすこの世界とそう変わりはない。大きな違いがあるのは宇宙船の存在、すなわち
「MONO」の存在だ。Machine(機械)/Operation(操作)/Navigation(航行)/of Outer
Space(大気圏外)の頭文字をとったこのシステムは、大気圏外活動に必要な機体制御・位置確認・自動計算などの操作を一括したもので、基本的にこの世
界のすべての宇宙船が搭載している。また、これとは別に、各機体共通のコックピットスペースおよび脱出ポッドを「モノ・ポッド」と呼ぶ。 
すべての宇宙船は「MONO」システムを搭載しているため「モノ・マシン」と呼ぶが、限定的な呼称として、モノ・ポッドを搭載した小型~中型の宇宙船のみ
を指して「モノ・マシン」と呼ぶ場合もある。また、タイプ形状から「モノ・レーサー」「モノ・ボート」「モノ・キャリア」などの区分けがあるが、厳密では
ない。 TVシリーズでは主に民間のモノ・マシンばかりが登場したが、劇場版では軍用の機体も登場するようだ。


























惑星間航行漁船改/全長142m/全幅69.2m/全高45.6m/重量1567t ジェットが
中古で買い取り、賞金稼ぎ用に通信設備や推進機関を増強した。元はガニメデの海で使われていた惑星間航行漁船である(ガニメデの海で捕まえた魚をそのまま
宇宙に運び出す! シロモノ)。スパイクやジェットたちの根城。部屋数は豊富で、勿論それぞれの個室もある。しかしあまりに部屋数があり、当の本人達でも
把握してない部屋もあるようだ。


























高速戦闘機/全長13.8m/全幅13.3m/全高4.8m(銃部含む)/重量8.4t スパイクの
操るモノ・レーサー。元はレース用に開発されたものを改造、武装し、オリジナルの機体となっている。両翼に機銃を4挺、機体下部にレーザー発振器を1挺装
備。主機関は核融合エアロスパイクモーター、短距離用の推進機関にブースターノズルを搭載。スパイクの10年来の愛機で、元の持ち主はドゥーハン。


























高出力牽引機/全長21.5m/全幅12.3m/全高7.7m/重量15.3t ジェットの乗るモノ・ボート。宇宙漁船のキャッチャーボート(銛打ち船)だった機体に大型エンジンと推進剤タンクを増量し、機動力を強化。兵器は搭載していないがヘッドクロウやパワーヘッド、ウインチ付きアンカーロッドを搭載し、パワフルなマシンに仕上がっている。


























重火器搭載型VTOL機/全長8.6m/全幅7.2m/全高5.4m(銃部含む)/重量7.2t フェイの
搭乗するモノ・キャリア。大気圏内・圏外両用の三段階可変機能エンジン2基と核融合ロケットエンジンを1基搭載し、優れたVTOL(垂直離着陸)性能を持
つ。各種装備を付け替えることによって様々な用途に対応できる機体だが、フェイはもっぱら火力を強化。市販兵器はおろか、独自の武装まで施しているよう
だ。


































 
我々の住む世界が1/48秒の周期で“明滅”しているとする「明滅宇宙論」。この理論では、1/48秒周期で我々の存在自体も“消滅”しており、その消え
ている瞬間に現れる別次元の空間が「位相差空間」だという。その空間サイズは通常空間の1/240とされ、つまりこの空間内に進入することができれば、実
際の1/240で目的地に到達できることになる(通常空間から見れば240倍のスピードで航行しているように見える)。 そして、位相差空間に入るための装置が「位相差空間ゲート」。通過すると惑星間を飛躍的に短い時間(地球-火星間で13~24時間)で航行できるようになる。現在でいう高速道路のような存在で、ゲート自体は「ゲート公団」によって管理運営されている。 また、ゲートの発明によって大量の資材や太陽光線を地球より遠い惑星に“運ぶ”ことが可能となったため、各惑星を人類が暮らしやすいよう、比較的容易に改造できるようになった。この技術は「テラ・フォーミング」と呼ばれる。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2005-08-23 15:25:34
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