菅井の長岡高専ブログ

長岡高専とその寮・高志寮でのできごとなど。
写真も載せていきます。

浮いてる!

2005-05-11 12:37:44 | 実験
今週の実験の話です。

前回から引き続き超電導体の実験をしております。
その超電導体には冷やすと磁石と反発する(反磁性)という
性質があります。よくテレビでやってるアレです。

液体窒素を使って約-196℃度(!)まで冷やします。
その結果…


「浮いた~!」「すげー!」
と18歳達はおおはしゃぎしました。でも、先生も
「この実験は何回やっても飽きないし、面白いね。」
とおっしゃっていました。大事なのは好奇心。

写真の黒くて薄いのが超伝導酸化物。
その上に浮いているのが強力な磁石です。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほろ (T*M。)
2005-05-11 20:02:25
先回やっていた粉(液体?)を固めるとああなるんですね。環境都市工学科では今日は土を練っていました。地味ですよね。派手な実験もやってみたいものです。

それはそうと菅井君、今日はお疲れさまでした。またよろしくお願いします。
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なつかし~ (元・ナガオカ人)
2005-05-12 20:37:52
お久しぶりです。

この実験は学生実験でやるんですね~。

学生当時の彼氏がI先生の研究室だったので、

よく遊びに行ってこの実験を見せてもらいましたよ(笑)

理由はわかっていても、目の前で浮くのを見ると面白いですよね。

真夏だったので、液体窒素の蒸気もひんやりしてイイ感じでした。
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実は (菅井)
2005-05-13 22:23:30
コメントを書くとき、毎回タイトル欄になんて書こうか悩みます。作文の題名は一番最後につけるタイプです。それはさておき。



>Mr.T*M。

うちの学科の実験で派手なのはガラス器具が割れる音かな。土を練るんですか。実際似たようなことするんですね。今回の実験は乳鉢でごりごりまぜてばかりです。



>元・ナガオカ人さん

お久しぶりです。

彼氏!何とステキな響きでしょう。そんなことをしてみたいものです。この実験を担当しているのも先生のイニシャルもIなので同じ先生ですかね…?

今物質科にイニシャルIの先生は3人います。
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そんなにいますか (元・ナガオカ人)
2005-05-14 14:42:14
前述のI先生は多分実験担当の先生と同一人物ですね。

そこの研究室の人はめのう乳鉢でよくゴリゴリやってました。担任の先生でしたよ。と書くと卒業年度がわかっちゃうかな。

もうひとりのI先生は…化学工学の先生ではなかったかと。ベルヌーイの定理とか習った記憶があるようなないような。

3人目はたぶん、私が卒業してから来られた方なんでしょうね。
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そうです! (菅井)
2005-05-15 16:11:02
メノウ乳鉢です。メノウがまたつるつるしてるから粉にならなくて大変でした。



今の物質のI先生は3人とも1文字目の漢字が同じです。化学工学のI先生は今年で退官という話を聞きました。残念です。
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退官ですか… (元・ナガオカ人)
2005-05-16 22:42:32
化学工学のI先生、一時期つむじの周辺の髪がハネていたので、クラスの男の子が「朱鷺」と呼んでいたのを急に思い出しました。

私が卒業してからすっかり時間が経ってしまったんですねぇ。歳をとるわけです。

ということは、一方のI先生のお子様も大きくなられたのでしょうね。

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