Ｃ０－２Ｔ
苦肉の策でした「4番広瀬」。
現在カープで最も打率が高い広瀬ではありますが、とうとう彼が4番に起用される打線になりました・・・。
相手ベンチに目を向ければ、そこにはカープの元4番打者が2人・・・。
いったいどんな思いで今のカープを見ているのでしょうか。
今日こそ勝利を、と誓った試合ですが望むべき展開は、
「好調ジオの好投」そして「粘って粘って1点でも2点でも多く得点」。
しかしそんな願いも通じず悲劇が・・・。
4回まで好投を続けていたジオが5回に四球を与えたところで右肩に違和感を覚え降板。
そして2番手岸本が被弾。
新井に四球、金本に本塁打ですか・・・、なんとも・・・。
新打線は・・・、本日もお寒く単打2本のみ・・・。
7月に入りセ・リーグは俄然盛り上がってまいりました。
タイガースは首位に手が届くほど状態が上がっていますね。
負けじとジャイアンツはお得意アーチで「2試合連続1イニング7得点」。
夢のような点の取り方をし首位の座を譲る気配がありません。
ルーキーはここ5試合で3本塁打だそうです。
我がカープ相手に3試合連続完封勝ちのドラゴンズは今日も完封勝利し、4試合連続のプロ野球タイ記録達成。
目下最下位のベイスターズは、ハーパーの入団でチームに勢いが出ています。
そんな7月の中、我がカープは・・・、
チームにとって51年ぶり2度目となる「4試合連続完封負け」、しかも4試合とも先発投手が全て完投という屈辱的敗戦。
並んだ「0」の数実に36回。
球団ワーストは38回だそうです。
開幕前に掲げた目標は遥か彼方、そして今日「自力優勝消滅」。
これ以上失うものはないはずです。
これ以上、恥ずべきものもないでしょう。
今、個々の胸の内に生まれたであろう「屈辱感」を怒りに変え、それを力とし、
明日は精一杯戦って欲しい、意地を見せて欲しい。
どうやら明日の先発は体調が戻ったと言われている前田健太のようですが、
また「彼に助けられた」試合にだけはしないで欲しい・・・。
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