菜の歳時記

JW復帰への奮闘記

復帰を願う排斥者にとって。。。菜のCoffee break

2007-09-05 15:23:56 | Weblog
“排斥者と会話をしないのは
罪を犯した事
そして悔い改めて神のもとに
帰らせるための愛の処置”


そうかもしれないケド。。。


復帰を願う排斥者にとって
帰りたいっって思いが
すごくすごく強くなるのは
話してもらえないコトよりも
仲間の優しさや温かさを感じた時じゃないかって
思ったりします。

北風よりも太陽が
旅人をあたため
その分厚いコートを
脱がしたみたいに。

排斥になって、集会に参加してる時
こんなコトがあったんデス。

それは、金曜日の奉仕会で
奉仕の提案の実演をする時のことでした。

私たちの席は
いつもステージに向かって
左端の一番うしろ。
そこはちょうど、ステーシにむかう人が
通るあたりでもあったんデス。

ある姉妹が、そこを通る時

そっと、私の肩に手をあて
キュッって
肩を握って
そして普通に
ステージにむかって行ったのでした。

私は、その優しさに
うれしくて
泣けちゃって、泣けちゃって
鼻ミズじゅるじゅるしちゃって

その姉妹がしてくれたコトは
おそらく誰も気づいてなくて
急に私が泣いちゃったので
近くに座ってたみんなを
びっくりさせちゃいました。


今でも、それを思い出すと
ちょっと泣けそう。

こんなあったかな優しさをしると
復帰を願う気持ちも
元気になったりするのでした。


それでは、またネ  菜より








ウレシイ便り。そして、自然消滅と排斥。。。。。菜のCoffee break

2007-09-03 15:13:30 | Weblog
先日、ウレシイ便りを聴くことができました

私がとてもお世話になった
JWの仲間の方が
帰ってきたっていう便りデス

すごくすごく願ってた復帰だったので
めっちゃウレシイ日になりました。


さてさて。。。


ちょっと前に、以前JWだったお友達と
ミスドで、久しぶりに
お茶をするコトになりました。

彼女は、JWを自然消滅してから
10年くらいの年月が過ぎてて
それでも、時折会ったりしてたのですが
私が排斥になってから
会えてなかったんデス。

彼女とその家族は
私と耕平さんがもといた会衆でした。
そして、私たちが排斥になったコトを
家族から聞いたようでした。

ミスドにつくと、彼女はもう待っててくれてました。

“菜ちゃん!ここ、ここ!!”

“保奈美ちゃん、久しぶりぃ。元気してた?”

“うん。まあねー。”

そして彼女は今、お父さんほど年の離れた方と
同棲のような状態だと教えてくれました。

“それより、菜ちゃん。びっくりしたよぉ。
耕平くんと結婚したんだってー。
耕くん、元気してるぅ?”

“うん。ありがと。びっくりさせてごめんね。
だから、今二人とも排斥で。
と言っても、耕平さんは私のせいで排斥になったんだけど
復帰めざして、集会行ってるんだ。”


すると、彼女はこんなコトを言いました。


“ばっかだなぁ、菜ちゃん。排斥になっちゃうなんて。
私はこういう毎日だけど、排斥じゃないもん。”


彼女は、ホントに悪気なく言ってるんデス。
確かに。。。
保奈美ちゃんは、同棲してても排斥じゃない。

“うん。排斥だもんね、私。
復帰もなかなか大変だよぉ。”


と、その場は答えてみたのでした。


その日。
家に帰って、いろいろ考えたりしました。

“これが、時折耳にする、自然消滅有利説??”

以前、巡回監督がこんなコトを言われました。

“たとえ、離れてる間に
どれだけ聖書に反するコトが行われたとしても
戻ってきたいと思ったときは
もちろん、そこで審理委員会は開かれるけど
戻ってくるコトが十分な悔い改めになるんだよ”

だから、保奈美ちゃんが
JWに戻りたいってなった時は
きっと、温かく迎え入れられるべきなんだと思う。

排斥は、ちがう。
どれだけ、復帰を願っても
集会では、誰とも話してもらえないし。。。
戻っても、“排斥だった”コトは
なかなか、消えないんだろうなぁ。。。

でもでも、そんなマイナスばっかりだとは
思いたくないっ!!

排斥から、学ぶコトだってきっとあるはずだもん!!


JW現役だった頃
私は、自分が排斥になるなんて
思いもしなかった。

会衆の中にも
排斥から復帰された姉妹がいたケド
よくがんばったなぁ
って思ったケド
復帰のために、どれほどの大変ばコトがあったかとか
復帰した後の努力とか
考えてなかった。。。


でも、排斥になって
情けない話だけど
そういう排斥から
復帰した方たちの思いが
ホントにわかってあげられるように
なれるんじゃないかなぁ。


排斥になってなくても
JWから、離れてしまいたいと
思いかけてる誰かの気持ちも
もしかしたら、前よりも
わかってあげられるかもしれない。


そしてら、排斥にも排斥なりに
いいトコロが、あるって信じたいっ!!


なぁんて、自分を励ます菜でした。。。


でも、排斥にならなくっても
わかってあげられるのが一番よいよね。。。


とも、思った菜でした



それでは、またネ  菜より