あおむしの恋はちょっぴり☆オブザデッド

はやく人間になりたいオブザデッド

ロンドンゾンビ紀行

2013-06-30 17:34:30 | 映画
ロンドンでおじいちゃんおばあちゃんが孫といっしょにゾンビを撃ちまくる話。
オープニングでthe automaticのmonsterが流れて俺歓喜。何年か前のフジロックで盛り上がったなあ。よかったよなあ。またこないかな。


相変わらずイギリスのゾンビはショーンオブザデッドの呪縛から逃れられない。
こないだのキングオブゾンビよりは大分と面白かったけども。

じいちゃんと孫ってのはほっこりするなあ。ゾンビでも。
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悪の教典

2013-06-28 17:59:46 | 映画
うちの奥さんは原作厨なので映画を俺と一緒に見る際は必ず俺にも原作を読ませます。
なげー。悪の教典なげー。
そこそこおもしろかったけども。

んで映画版。

映画と小説は全くの別物ということはわかってんだけどね。
映画つまんねー。びっくり。
原作を読んでないと繋がらないところも多々。
なんで脈略もなくバンドマンから殺すの?あれはあの人があーなるからこそ原作では最初に殺されるんだよ。
ついでにバンドのキーボードの女の子なんで眼帯してるの?
多分実際ものもらいかなんかになっていーやそのまま撮ろうよってなったんだろけど、
映画に無駄なシーンは入れちゃだめだって何回言ったらわかるの?

そもそもせっかく原作は映画化を意識してるかどうかわからんが「映画的描写」のてんこ盛りなのに、
その辺もまったく生かしきれてない。

主人公がただのシリアルキラーとしてしか描かれてない。なんだあれは。

つまんねー。監督どうこうより脚本がへたくそすぎる。

女子高生が中途半端な演技のまま殺されていく描写が好きな人にはおすすめ。
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みなさん、さようなら

2013-06-21 16:49:59 | 映画
うちの奥さんが大好きな濱田岳主演。

濱田岳が中学生から30手前くらいまでこなしますよ。
住んでる団地から一歩も出ずに生きていく男の話。

結構衝撃的なシーンあり。

面白かったかな。


なーんか日本映画の詰めの甘さというか、予算のなささ加減というか。
気になるんだよな。
70年台の家具は70年代には新品なのに。
70年台の本は70年代には古本じゃないのに。
薬局のぴょんちゃんはふるーいのにサトちゃんは最新モデルだったり。

気になるからちゃんとしてほしい。
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キングオブゾンビ

2013-06-18 18:00:40 | 映画
ゾンビには塩が効く!

デブでも顔は男前こと「ターミネーター2」のエドワードファーロングが出てるゾンビ映画。

出てるっつってもトータルで10分くらいかな。やたらと同じシーン使いまわしてるし。あれも多分全部一発どりじゃね?
でもさすがに他の演者と比べるとそれなりのオーラがあったなあ。

冒頭でいきなりエドワードゾンビ姿でわろち。


エドワードファーロングが出てる以外そーんなに面白くない。

取りあえずショーンオブザデッドラブ!
ショーンリスペクト!
ウォナビーショーン!
な造りの前半と、

なんかいろいろシリアス要素織り交ぜてっ
しかもヘルレイザーのセノバイトっぽいやつもだそうぜっ
な後半と、

やっぱりゾンビ映画だからロメロもリスペクトっ
一番怖いのは人間!
みたいなテイストもいれつつ…

ぐだぐだになるよねそりゃあ。という作品でしたよ。

どうでもいいけど原題「the zombie king」を何故わざわざ「キングオブゾンビ」にしたのかは謎。

あれか。プロレスラーたちがゾンビとルチャリブレするアルバトロス配給チックの「ゾンビキング」とかぶるからか。
誰も知らないだろあんなん。ドラマ下北沢店くらいでしか見たことないぞあれ。
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プロレスラブ(はーと

2013-06-17 18:11:24 | 映画
しばらーくプロレス村から離れていたんだけど、最近全日がえらいことになってますね。
新しいオーナーの白石さんという人がいろいろやらかしているらしい。
主にフェイスブックで。
最近やめちゃったらしいけど。

プロレスファンの反応をみると「また新しい香ばしめのおもちゃができたw」くらいのイメージで相変わらず醒めているんだけど、
この白石さんの言ってることもわかんなくないんだよなー。

この人のぶっ飛んだアレのアレの主な問題点は、

「新日本プロレスは演劇!ブック!全日はこれからガチでやる!」

つー主張なんだけど。

その発言が方々から批判を浴びてるようですね。
まあ怒られるよねそれ。まじで。
あー言っちゃった。って感じじゃん。

でもそれっておかしくね?
あーあ言っちゃった…って感じ。そんなのみなまで言うなよ…。って感じ。
おかしいよねえ。

みんなそんなことわかっててみんな楽しんでんだよ。みたいなさ。大人になれよ。みたいな。
よく考えるとおかしんだよ。

昔プロレスもお客さんも熱かった時代にさ。そんな風に見てたやつが何人いる?
そんなうがった見方してたか?昔っから。
してねえだろう。
じゃああの鶴田三沢戦のときのお前の涙はなんなんだ?
斎藤彰俊にぶつけたお前の怒りはなんだったんだ?

当時からプロレスは八百長!みたいな主張は当然あったし、プロレス好きを公言していると当然のようにそれをはき捨てられてきたわけじゃん。

んで俺たちは言ってたわけじゃん。
「まあ相手の技をかわそうと思えば買わせるよねwロープに走っても普通戻ってこないよねw」

だけどね…それをあえて受けてこそプロレスラーなんだよ。相手を力量を認めてそれを出し切らしてその上で勝つのがプロレスラーなんだよ、と。

正直になろうよ。あの純粋にプロレスを楽しんでいた時代、試合で全部出し切って、それでもリングで立っていたほうが勝っていたんだと、そうおもっていたでしょ。

相手の技を受け切って、しのいで、しのいで、心がおれなかった方が勝者となるって、まんま白石オーナーのいう「ガチンコ」なんだよ。

なんだこの人、あのころの俺たちが分別つかないで大人になった人じゃん、って気もしないでもない。

結局のところ、プロレスファンがプロレスから離れるきっかけってあーやっぱり一から十まで台本なんだね…。
ってさ、醒めてきはじめたときじゃん。
高橋本とか総合での惨敗とか、大きなきっかけは当然要因の一つに成り得るだろうし。

そこになんとか折り合いつけたりさ、いままで大事にしてきたことを守るために
「そんなん最初から知ってたよ。プロレスは大人じゃないと楽しめないよ。映画やドラマに『あんなの八百長だ』っていうのかよw」なんて斜に構えた主張が主流に成ってきてしまっている気がする。

いや本当かお前ら。あんなに熱くなれたのはそこに信じるに値する幻想があったからじゃないのか?


しかし白石オーナーの主張が通るわけないことも大人になってしまうとわかるわけで。
もう斜に構えたファンにしか相手にできないのかなあプロレス。
コメント (4)
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