STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション

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辺野古 2月7日 「無関心と闘う現場はあなたの今居る場所にある。」

2017-02-08 10:53:58 | 日記
カヌー隊に参加している神戸行動の仲間のFacebookにアップされたメッセージを転載します。

「無関心と闘う現場はあなたの今居る場所にある。
 未来は僕らの手の中にある.」

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辺野古 2/7
17艇のカヌーで瀬嵩浜を出た。



大浦湾の真ん中に陣取った水色のクレーン台船でコンクリートブロックの投下が始まったが、距離が遠すぎて手も足も出ない。頭の上には対峙し争わされている我々を嘲笑うようにオスプレイが2機飛来した。
もう一隻の赤いクレーンの台船(カニ)が長島付近へ移動したのでサポート船に乗り込み、カヌーを牽引してもらい移動。作業手順を確認しながら作業を行っているのか、クレーンのワイヤーが上がりかけては途中で降ろすという事が何度か。波に逆らって漕いで位置をキープしつつクレーンを監視する。頭上は報道のヘリと米軍機が飛び交う。長く息苦しい時間。
2年前に見て目に焼きついたコンクリートブロックの投下シーンをまた見なければならないとは…。前回は落とすポイントに大きな枠を浮かべて、その中心にブロックを投下する方法を取っていたが、今回は枠も使わずもっと簡略化した方法で次々とブロックを投下していくようだ。
カニがブロックを吊り上げた瞬間に、カヌーは一斉にフロートを越え台船を目指した。



しかし、GBに阻まれ届かない。
午後にも2度目のアタック。波が荒く、新しくフロートに白い網が巻かれたために難易度が上がり半数のカヌーがフロートを越えられない。疎らに入ったのではすぐに確保されてしまう。
届かない…。
もっともっと仲間が欲しい。



もっともっと仲間が欲しい。
僕たちは諦めることなく海上で、ゲート前で出来る限りの抵抗を続けていく。
全国の仲間に呼びかける。




今この国による暴挙を思いつく限りの方法で知らせて欲しい。
家族、友人に伝わるあなたの言葉で。
ネットや文字で顔も知らない誰かに真実を届けて欲しい。
街頭に立ち通り過ぎる人並みに語りかけて欲しい。
音楽やアートの力を駆使して現して欲しい。



応援しているだけでは止まらない。
今はその思いを行動に変える時だ。
眠っている仲間を揺りおこし、行動の輪を拡げて繋がろう。
現場は沖縄だけではない。

無関心と闘う現場はあなたの今居る場所にある。
未来は僕らの手の中にある.