白雲楼、起雲閣、日本タイプライター、康楽寺

白雲楼、起雲閣、日本タイプライターは全て父桜井兵五郎の資産からなり、父個人の寺「康楽寺」に寄付したものである。

慶應大学病院の天野隆弘医師(3)

2008年06月17日 09時07分01秒 | 白雲楼

天野医師が何故この様に嘘のカルテを書かなければならなかったのか?医師自身も私に上顎洞の手術を受けたかねと何度も確認していた。私のMRI等の写真の中に、鼻の手術の跡が残っていたからであろう。前にも書いたように鼻の手術は上顎の前壁の骨を出来るだけ広く取り除き、上顎洞粘膜をすべて取り除くものであるから、眼窩の直ぐ下の前壁の穴から三叉神経の枝(眼窩下神経)が出ており、その部位で損傷を受けることもあるのであるから、天野医師は私にテグレドール及びレキソタンを毎日4回に分けて各一錠ずつ飲む薬を手配しており、この薬はここ10年ほど服用している。ただ一日4回飲むと昼は仕事にならないので、寝るときだけにした。テグレドールは三叉神経痛の薬であり、レキソタンは睡眠薬であるが、視床下部の興奮、特に自立神経失調症に効果があるのである。天野医師は私を診療時第三脳室が問題があると大きな声で怒鳴ったことがあった。だがそれも有耶無耶にしてしまったいる。しかし私の頭が鼻の手術の際,上顎洞の上の頭蓋底をえぐりとり、そこから私の脳天の頭蓋骨を二度強打して、頭蓋骨が添付写真のように割れており、頭蓋骨のなかを通っている神経の損傷や、頭蓋底を抉り取った損傷のダメージがいかに大きかったかは、量り知れないものがある。この損傷を起こしたのは、鼻の第一回目の手術のときである。私が17歳のときの出来事である。私のMRI等の頭蓋骨破裂の跡やその際起こった硬膜下血腫の痕跡を残した写真はすべて隠したまま今日に至っても尚、鼻の手術の痕跡がないとしているのである。

堤義明が逮捕されたのが平成15年ころであり、慶應病院に隠れていたのはその前年の暮れである。辨谷貞造が私と同じ神経内科にいたのを目撃したのはこのころであり、入れ歯を取り人相が変わって見えたが、間違いなく辨谷貞造であった。私の側を通っても決して眼を合わせようとしなかったのである。この時の貞造の目的は同じ慶應病院にいる堤義明との話し合いにあったのである。堤義明は証券法違反で逮捕されたのだが、その内容は架空名義の多数の存在であった。この架空名義こそ私の父桜井兵五郎の財団に属するもので、それを隠蔽するために堤義明と辨谷貞造はこの慶應の病室で謀議を凝らし、私の病名を抹殺するため、天野隆弘を買収したのであろう。

平成21年12月2日記す。


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