ゴルフのよいところ

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本カテゴリー、初心者の方へは、『ゴルフを始めたいけど一体何から手を付けたらよいかわからない』という方もこれさえ読めばコースデビューまでの流れがおおむね理解できるようになることを主眼に書いております。
ぜひご参考にしてみてください。

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初心者の方にとっては、ゴルフというと”サラリーマンの接待ゴルフ”のイメージが強くて、とてもスポーツだとは思えないという方もいらっしゃるかもしれません。

かく言う私も、大学時代にゴルフを始めたのは「社会人になってから役に立ちそうだ」とか、「他のメジャースポーツと違い、大学から始める人が多いだろうから、自分も頑張ればレギュラーとして試合に出られるかも」というようなお恥ずかしい動機からでした。

しかし、その後10年以上ゴルフを続けてきて、今は自信を持って「ゴルフは一生付き合っていけるすばらしいスポーツだ」と言うことができます。

以下、スポーツとしてのゴルフのメリットと思われる点をいくつか挙げてみます。

◆ゴルフのよいところ◆
１．いつからでも始められて、しかも何歳まででもプレーできる
私の知っている人でも80歳を超えてもプレーをしている人が何人もいます。
逆に最近ではタイガーウッズなどの影響で、幼稚園の頃からクラブを握っている子供も増えているようです。
また、夫婦で一生続けられることも大きな魅力だと思います。

２．世代の違いに関係なく楽しむことができる
上記と似たような理由ですが、野球やサッカーなど他のスポーツではどんなに頑張っても50台の中年の人が20代の若者をやっつけるなんていうことはちょっと考えにくいですが、ゴルフでは20代より50代の方が上手なケースが普通です。
ゴルフでは、よほど才能がある人を別にして、基本的に経験がモノをいうスポーツです。
また、使用するティーを変えたりハンデキャップをつけることで、レベルの違いに関係なく、プレーを楽しむことができます。

３．1日で5キロ前後の運動になる
乗用カート使用時でだいたい1ラウンド5キロは歩きます。
さらに、カートを使わずに徒歩でラウンドすればその倍の10キロは歩くことになります。
一日中、降り注ぐ太陽の下で美しい景色に囲まれて過ごせば、日ごろの疲れが癒されますね。

４．他人の性格が分かる
これは諸刃の剣になりかねませんが、ゴルフ場では一緒に回る人たちと半日一緒に過ごすことになります。
ミスショットをしたときの態度や、いいスコアを出したときの態度を見ていると、その人の普段は隠れていた性格が出る場合があります。
ミスショットはすべて自分の責任ですから、それをクラブや他人のせいにする人は、いざと言うときに責任逃れをする人ではないか？と感じたり。

あるいは、あまりに素振りを入念にしたり、アドレスに入ってから打つまで遅かったりすると、この人はマイペースな人だ、あるいは優柔不断な人だなぁ、と感じたり。
意外とこういうところが人間性を判断する際の重要なファクターになったりすることがあるような気がします。
ただ、一方で相手も自分のことを見ているわけですから、自分のマナーがしっかりしていないと、赤っ恥をかいたり、その後の人間関係にも影響を与えることにもなりますから、要注意ですね。
（私もいまだにたまにクラブに八つ当たりすることがあります。反省・・・）

５．ゴルフの好きな人との会話がはずむ、仕事を離れても付き合える仲間ができる
統計的な数字はわかりませんが、ゴルフはやはり社会人が一番多くやるスポーツではないかと思います。
職場や学生時代の仲間との共通の話題としては一番ポピュラーなものの1つだと思います。
また、休日に仕事以外で上司と過ごすことは、ゴルフ以外ではめったにないのではないんじゃないでしょうか。

６．できるヤツだと思われる可能性がある（笑）
これは半分冗談ですが、ゴルフに限らず人間何か一芸に秀でていると、「こいつは仕事もできるんじゃないか？」という錯覚（？）を与えることがあります。
もちろん、そのためにはある程度仕事ができるという大前提は必要ですが、意外と馬鹿にできない面があるんじゃないかと思います。

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