人形芝居 雲母の笑顔通信

雲母の活動を徒然に書いています(^^♪

*日本昔話を残したい思い*

2020年05月27日 | 人形芝居雲母の人形芝居(人形劇)&制作活動

*日本昔話を残したい思い*

今朝は少しどんよりでしたが、人に会うことも少ないかと…地域をお手紙届ながら

団地を抜け、田んぼのあぜ道に…「あ~、久しぶりだなあ~」田植え終わったんだね、

何故か ホッとする景色ですね

こんもりした森と近くに川があるのですが…数種類の野鳥が『ピピぴ…ィ』『カシャカシャ』『ホーホケキョ』と賑やかに鳴いていました。 確かここには雉もいたなぁ~と思っていたら、『ケーン』と雉の声  

ふっふっ・・と結構シンドイ坂を上り、息を切らしていたら『フォーフォー』と山鳩が背中を押してくれました 久しぶりに通った道々を抜け(ちょっと残念)、国道16号へ。鳥の声からゴーゴーとトラック、違う意味でマスク必要ですね 

梨畑にかかると『チュンチュン』と鳥の声は雀になってました(笑) 団地に戻り、2時間の13000歩でした さすがに行きかう人もちらほら・・

いささか疲れましたが…土と少し苦い緑の匂い、青々とした田んぼ、いいですね~落ち着きますね~。日本の原風景というのでしょうか…いつまでも、誰にでも心に残る風景…多分、見たことなくても日本人の遺伝子にあると信じている雲母です

人形芝居で日本昔ばなしをテーマにするのも、忘れて欲しくない日本の原風景を伝えていきたいと思っているのです…

昔はテレビもネットもありませんものね 人としてのしつけや権力への反発、戒めなんかを、楽しく時には怖く、お話を通して伝えていたのが昔ばなしかな…まあ、こんな感じ 雲母なりのこだわりです。

さて、お話会や誕生日会などで小さな人形劇としてやっているのが「ボードシアター」ですが、日本昔ばなしの題材が「ねずみの嫁入り」1作品のみでした 上演しながらも気になっていた個所を手直し、同じボード(布舞台→中谷真弓著のエプロンシアターを参考にしてます)にもう1作品設定。 

のってきた雲母は、人形はこんな動き・台詞は…と思わず声が出て(笑)、向こうの子供たちの笑顔を思い浮かべながら、さらに2作品、新たなボードを制作しました 3日間集中、寝不足です

「ねずみの嫁入り」と」「ねずみの相撲」の舞台

 

 

「おむすびころりん」と「だんごどっこいしょ」の舞台

 

話の筋は変えませんが、その時の子供たちとのやり取りから、お話を進めていきます 

あ~楽しみだなぁーー

6月も再開は難しそうなので、まずは ブログ で公開しまーす

 

・・・・最近は・・・桃太郎や浦島太郎などのストーリーを知らないママも多いのが悲しい…

残念な 雲 母 で す

 

コメント
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