日本は大丈夫？

　フランス、パリ市内で起きたテロ事件は許しがたい出来事である。
イスラム国が犯行声明を出したと報道があったが、紛争地帯から世界各地に危険が
蔓延してきた恐ろしい現実を知ることになった。
　岐阜市からの訪問団の一部も帰国に足止めがかかったようだが、昨日無事に帰ってきた
と報告があり一安心。しかし多くの犠牲者の方々に対し心より弔意を申し上げたいと思う。
　本来人間は理性的で頭が良い生き物だと思うが、何故こうも簡単に人の命を自爆という
行為で奪えるのか、宗教とは一歩間違えればこうした行動を助長してしまう恐ろしいもの
なのか、疑問がつきない。
　ところで最近の日本の動向もこうしたテロの標的になりかねない危険な状況だということ
を国民は認識しているだろうか。
　島国だから危険が少ないなんていう認識は持たないほうが良い。グローバル社会は確実に
世界観を縮め、多文化共生社会が到来している日本で、こうした事件が起きない保証は無い。

中国からの来日観光客

☆恒例の後援会バス旅行で「高山市と白川郷」に出かけた。
あいにくの天候でしたが、高山市内は紅葉シーズンも重なりかなりの混雑ぶり。朝市や古い町並みを散策。
すれ違う観光客の中には、言葉が日本語でない人々も多くお見えになった。とりわけ土産物屋での買い方は
爆買いそのもの。明らかに日本人とは違うのがわかる。白川郷はさすがに日本の人々が多かったが、それでも
中国の方々も目についた。
　先月は、三重県の白山町に地元諸先輩の方々と旅行に出かけたが、いわゆるリゾートホテルの施設に大量の
観光バスで中国の方々が団体で宿泊しているのに遭遇。すごいな・・・
　中国経済の停滞が懸念されているが、日本の観光産業はいまや中国抜きに成り立たないくらい急速に日本が
変貌しているのを肌で実感した。
　9日には大垣市内のホテルでも団体の中国人観光客を見かけた。食事会場が別の会場に設置され、標記は中国語。
いったいどれ位の中国観光客が日々日本を訪れるのだろう？
　グローバル化はおおいに結構だが、モラルだけは守る教育を望みたいね・・お互いに

天気は気まぐれ

☆明日は一年に一度の後援会バスツアー。
　例年、天気には恵まれてきたが、明日の予報は雨模様。世界遺産の白川郷や高山の朝市。
ビュースポットはいいけど少し残念。
車中での盛り上がりに期待しようかとも思うが、紅葉の山並みや晩秋の飛騨路を楽しんでもらう
ようにしなければ・・・