いいぞ日本文理

北信越高校野球、日本文理準決勝勝ちましたね、長野の地球環境に逆転そしてサヨナラ勝ち。一応センバツ二校の仲間入りですが出来れば優勝して欲しいものです。優勝すれば明治神宮大会、応援に行こうかな。

いいぞ新潟県勢

北信越高校野球まさか三チーム勝つとは思いませんでしたね、最高の試合結果です。日本文理5ー1敦賀気比そして新潟明訓12ー2春江工業さらに中越6ー0津幡、夢みたいです。明日以降が楽しみです。

魚沼市中学新人戦

魚沼市中学新人戦の初日を観戦、最近魚沼地区のレベルは高くなってきており特に例年レベルの高い投手が目につくようになった。

守門中、やはり今年は部員の少なさが影響していて対小出中と大量点差の敗戦であったが残念。湯之谷中は最近数年中越大会の常連校だったのだが今年は特に一年生が少なくやはりその事がチーム力に影響している、非常に野球熱の高い地域であるので寂しい。

小出中、以前は北魚沼地区を代表する学校だったけどここ五年程低迷している、部員数も多いのだがチームがちょっとこじんまりしているようである、荒武者が二、三人いるともっとチームの雰囲気が変わると期待しています。

そんな中最近魚沼では堀之内中の安定さと広神中の躍進が目立つ、堀之内中は県大会出場が二年続いたのをみても解るが例年チーム作りが上手くいっている、今年も投手のＴ君春は三年生の影に隠れていたが最近打撃だけでなく投球のスピードも一気に増して124キロを計測、タイプからいうと楽天のマー君タイプでまだまだ伸び代を感じさせられる。

最近躍進の目立つ広神中も投手のＳ木君の投手としてのレベルの高さがチームの勢いを加速させている。三年主体のチームの時から投げているせいか非常に投手としての投球時のバランスが良い、力をいれてもバランスが崩れないのは流石だ。

決勝戦は一寸したきっかけで広神中の大勝であったがチームのまとまりは高いレベルにあるので各チームの今後に期待したい。

南魚沼新人戦2

南魚沼新人戦決勝戦、雨で一日順延、そして湯沢に会場移して行われました。

大和中対塩沢中接戦が期待されましたが初回大和中が長短打を絡めて二点を先制して有利に立つがこの二点がお互いのチームに微妙に心理的部分で影響を与える。

二点はセーフティーリードでないが二試合コールドで勝ちあがったナインには「この試合も頂き」の雰囲気が漂い始める、内野ゴロを打っても走らない、さすがに大和中のＴ村コーチがその雰囲気を感じ取り、やや油断気味の選手の気持ちを引き締めようとする。そしてバッティングも徐々に一回のコンパクトな打撃が変化していくように感じられる。

前の試合で六日町との接戦を制した塩沢中が徐々に追い上げる、一点を返し更に運命の一打が飛び出すのである、塩沢中の二番Ｓ藤選手の打球が遊撃手の頭上をライナーで越える。一見二塁打と思われたが湯沢グランド球場が大きいのに外野に芝生がない、球足が衰えずに左中間を抜けていくそして結果的にはランニングホームラン、同点だ。

予想通りの接戦で延長戦に入り結果的には塩沢中が逆転勝ちで大会制覇、新チームの立ち上がりが遅れたが非常にチーム力の高さを生かし部員の多さもあるが非常に闘争心を感じるチームに変わっていた。

準優勝大和中、少年野球の頃常勝チームのメンバーが主体でレベルは高いが油断は出来ない、むしろこの敗戦を良い方向につなげて行って欲しいものです。