「宇宙船地球丸」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年8月10日です。
上の表は、北京の週間天気予報です。テレビに出演している温暖化真理教信者コメンテーターの一部が、8月の北京は高温多湿なのでスポーツには適していないとほざいていましたが、北京が最も暑いのは7月で、平均的な最高気温は30度、最低気温が21度程度だとう統計データがあり、立秋を迎えれば過ごしやすい天候に変わることすら知らなかったのでしょうか?
それとも温暖化真理教信者コメンテーター達は、北京市内のCO2濃度は高いので、どんなに湿度が低下しても、CO2の温室効果により気温が高くなるとでも予想したのでしょうか?
また、オリンピック開会式で行われたパーフォーマンスや入場行進の一部にまで「温暖化」の言葉を挿入したNHKの三宅民夫アナウンサーの「温暖化真理教の信者ぶり」には、辟易させられました。
さて、今日の本文は、「地球温暖化するする詐欺」撲滅のために、毎回痛快な切り口で地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」のvol.645、発行日2008/08/08を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】vol.645 2008/08/08 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20080808163803000.html
●独善&軽薄&無責任政権にはピッタリの外相
中国製毒入りギョーザで、中国国内でも被害が出ていたことを隠蔽していた福田政権。
その隠蔽理由について、7日、高村外相が言い訳していました。
中共からの要請があった…と。
つまり、中共に配慮した…ってわけです。
公表すると、どうして捜査に支障をきたすのか?
捜査に支障をきたすのなら、なぜ公表したのか?
不思議なことだらけ。
ま、いずれにせよ、中共の言いなりになったわけですよ、福田政権は。
そう、福田政権は中共の犬なのです。
ご主人様のためなら、国民がどんな危険に晒されようが平気なのです。
高村外相は、そんな福田政権にピッタリの外相と言えます。
言い訳の時、「おかしいですか?」と笑いながら話していました。
人(それも子供)が死にかけた事件だというのに、笑うとは、何て軽薄な男なのでしょう!
何でも、隠蔽は「一定の合理性があると判断した」からやったんですって。
自国民が危険に晒されても「一定の合理性があると判断」するんですね、この小林寺拳法オタク野郎は。
ちなみに、幸い新たな犠牲者が出なかったのは、媚中怠慢政府を全くあてにしていない民間人や消費者(総じて日本国民)が自衛したからです。
そういうことを分かっていて、こんなことを言っているのか?
「おかしいですか?」という笑いは、隠蔽した自分たちのことを非難する人たちのことを『頭のおかしい連中』と卑しめる意図が込められているようにも思えます。
さすが、高村センセー。
高村外相は、まさに、独善&軽薄&無責任を売り物とする福田政権にはピッタリの外相なのです。
そういえば、高村センセーは、自民党の総裁選に立ったこともあったのではないかぁ?
自民党は、かなりの人材難のようですね。( ̄▽ ̄)
●環狂は欧州の要請・欧州への配慮ですかぁ?
それにしても、福田政権は、どこの国の政権なのでしょうね?
中共の傀儡政権でしょうか?
そうでもないですよね。
何しろ、欧州(EU)の犬でもあるわけですから。
ってことは、環狂するのは、欧州からの要請があったからですかね?
環狂するのは、欧州への配慮ですかぁ?
「欧州」を「国連」と置換しても通用しますね、福田政権の場合は。
日本は本当に独立国なのでしょうか?
そうそう、「欧州」を「欧州進出企業」と置き換えても通用しちゃいますね。
「TOYOTA」と置き換えても通用しちゃいそう。(笑)
やっぱり、自民党は全く変わっていないのです。
悪い面では。
●NHKが予測を不可能にし続けている!
ゲリラ豪雨への寒気の影響の重大性を、「予測不可能」で矮小化することに必死の(N)日本(H)人殺し(K)協会。
どこまでも恥知らずな法人です。
多くの国民が、寒気の影響の重大性を認識することは、非常に有益なことです。
なぜなら、それにより、寒気に関する観測体制の充実を求める世論が盛り上がるからです。
そうなれば、政府も重い腰を上げざるを得なくなるでしょう。
寒気の観測を充実させるは、災害による被害を最小限に食い止める上で、とても有効なことです。
ゲリラ豪雨や突風や竜巻のことを予測するためには、寒気の把握が欠かせませんからね。
もちろん、寒気のことを完全に把握するのは不可能です。
また、たとえそれが出来たとしても、ゲリラ豪雨や突風や竜巻のことを100%正確に予測することは不可能です。
しかし、だからと言って、寒気のことを把握しないのでは、ゲリラ豪雨や突風や竜巻の予測など、100%不可能になります。
ですから、少しでも被害を少なくする上では、やはり、寒気のことを把握することは、とても重要なことなのであり、是非ともやるべきことなのです。
ところが、(N)日本(H)人殺し(K)協会は、そうした重要性を封殺するような報道ばかりしているのです。
地球温暖化説というニセ科学を守る(宣伝する)ために…。
こうなってくると、NHKが予測を不可能にし続けている…と言わざるを得ないでしょう。
これは、環狂な福田政権からの「要請」なのか?
環狂な福田政権への「配慮」なのか?
それとも、NHKのもう一つの宗主国=英国からの「要請」・英国への「配慮」なのか?
●寒気はあくまで脇役扱い
(N)日本(H)人殺し(K)協会が放送する気象情報では、相変らず寒気の働きが矮小化されています。
ま、寒気の存在やかかわりについて触れるようになってはきていますけれどね。
それでも、必ず、「南からの湿った空気」のことを先に話します。
寒気は、その後。(省略されることさえある!)
事のついでに…って感じ。
これでは、寒気は、ただの沿え物にすぎないイメージになってしまうでしょう。
そう、(N)日本(H)人殺し(K)協会は、寒気のことを、あくまで“脇役”としか扱わない方針なのですよ。
扱ったら最後、世間が寒気に関心を抱いてしまう。
そうなれば、今まで地球温暖化のせいにしてきた現象が、寒気の仕業であることがバレてしまう。
となれば、せいぜい脇役扱い止まりなのは当然のことでしょう。
●クラゲと梅雨明けと水深
そのNHK、8日の朝は、クラゲをネタにしたバカ騒ぎ報道やってました。
これ、少し前にテレ朝が取り上げていたネタですね。
海水浴場でのクラゲの発生時期が早まったぁと。
で、これも地球温暖化の影響だぁと。
NHKの報道は、テレ朝のそれよりもパワーアップしてます。
何しろ、《この夏、首都圏の海水浴場では例年になく早く水温が上がっ》ただの、《7月の海の水温は千葉県では例年より3.7度ほど高くなった地点が報告されています》だのと、いかにも地球温暖化の影響であるかのような巧妙な報じ方をしているのですから。
もちろん、海水浴場でのクラゲの発生時期が早まったのは、地球温暖化の影響などではありません。
これは、今年の梅雨明けが早かったせいです。
しかも、梅雨明け前でも晴れの日が多かった。
このため、海水が、太陽光と(ダイポールモード現象の影響による)温風にさらされて、温度が上昇したのです。
ここで、もう一つ重要になってくるのが、海域が「海水浴場」であることです。
海水浴場では、水深が浅いですよね。
ですから、太陽光や温風の影響を受けやすいのです。
つまり、それだけ、それらの影響により水温が上昇しやいわけです。
このように、海水浴場の海域は、水深が浅いので、水温が、太陽光や温風の影響を大きく、しかも素早く受けるのです。
つまり、梅雨明けの早さや、その前の天候(晴れが多かったこと)の影響を受けやすいわけですよ。
そのせいで、「早く」水温が上がる。
そして、その影響を受けやすいのが、クラゲというわけです。
これで、トリックの正体が分かったでしょう。
NHKのような環境赤軍系メディアが、なぜ、海水浴場のクラゲを話題にしたがるのか?が。
こんな低レベルの“騙し”に引っかかっていてはいけません。
そもそも、《早く水温が上が》った原因である梅雨明けの早さは、地球温暖化説を反証する現象なのですから。
ちなみに、水温が《例年になく》早く上がったことには、5月ぐらいまで続いたラニーニャの影響も、若干ながら、あります。
水は、すぐには冷えませんからね。
●日本海高気圧(笑)が意味すること
梅雨明けが早かった(しかも、その前も晴れの日が多かった)ために、海水浴場のような水深の浅い海域では、水温が高めになっていても不思議ではありません。
しかしながら、沖の方、すなわち、水深の深いところでは、海水温は、「地球温暖化の影響がある」と言えるほどには高くはなっていないはずです。
その証拠と言えるのが、前回指摘した「日本海高気圧」(笑)なのです。
呆れたことに、気象庁の連中は、日本海高気圧が生じていることの重大さを全く認識していません。
こいつら、一体、どこを見ているのか?
言っときますが、日本海高気圧は、移動性の高気圧ではありません。(移動性なら、特に問題はない。)
太平洋高気圧やチベット高気圧やオホーツク海高気圧などと同じ、停滞性の高気圧です。
そんなもんが、この時期の日本海に存在することは、極めて異常なことなのですよ。
なぜなら、この時期の日本周辺の気圧配置は、「南高北低」と呼ばれる気圧配置になるのが普通だからです。
ですから、日本海に停滞性の高気圧が存在することなどないはずなのです。
なのに、今年は存在する!
「異変、異変!」と騒ぎ立てるくせに、どうして、この異変のことは完全スルーするのか????
例によって例のごとく、得意のダブルスタンダードです。
日本海高気圧は、どうして発生しているのか?
その原理は、梅雨時に見られるオホーツク海高気圧とほぼ同じです。
つまり、「大気温>海水温」ゆえ、大気が海水により冷やされて下降する(下降気流が生じる)ため、高気圧が生じることになるわけです。
ですから、日本海高気圧の存在は、海水温が大気温ほどに高くなっていないことを意味していることになるわけですよ。
これは当然のことです。
なぜなら、大気温が高くなっているのは、寒気の低緯度乱入が盛んに起こっているインド洋からの温風によるものだからです。
一方、太平洋では、寒気の低緯度乱入は盛んではない。
つまり、ラニーニャが起こっていない。
だから、海水温が上がらないのです。
そのために、日本海では「大気温>海水温」という関係になってしまうわけです。
そう、水深の深い海域では、「地球温暖化の影響」は出ていない
わけですよ。
だから、水深の浅い海水浴場のことをネタにバカ騒ぎするわけです。
ついでに言っておくと、日本海高気圧は、もしかしたら、ゲリラ降雨と何らかの関係があるのかもしれません。
なぜなら、オホーツク海高気圧と発生メカニズムが似ているからです。
オホーツク海高気圧は、梅雨前線の北側に寒気をもたらしますからね。
いずれにせよ、気象庁の連中が、日本海高気圧に注目しないのは、呆れた態度と言わざるを得ません。
彼らの学術的レベルがよく分かるというものです。
●ジョークにすぎぬ「独立」
ところで、NHKのクラゲをネタにした疑似科学報道では、《クラゲの生態に詳しい独立行政法人、水産大学校》の教授が出ていました。
で、「発生が早まっているのは、川から流れ込む栄養分や海流の影響とあわせて地球温暖化も原因の1つに考えられる」と語っていました。
でも、この人、気象や気候の専門家じゃないでしょーが!
いかにもNHKらしい、権威主義を利用した“騙し”です。
それにしても、この水産大学校の教授もチョロイですね。
なんでもかんでも、地球温暖化のせいにするとは…。
環狂政府の犬になっています。
こうしてみると、独立行政法人は、所詮、政府の犬にすぎないことが分かるでしょう。
「独立」なんて、ジョークでしかありません。
●備えをするのは結構なことだが…
生き物を利用した“騙し”は、何もNHKの専売特許ではありません。
「小朝日」こと毎日新聞もやっています。
たとえば、これ。
《リンゴ 温暖化で産地異変…青森、長野の「すみ分け」崩壊》
でも、これ、本当に温暖化のせいなのか?
ラニーニャ、ダイポールモード現象…等々、温度を高くする現象は、いくらでもあるはず。
「今後も温暖化し続ける」と決めてかかるのは危険だと思うのですが…。
ま、自然現象による温暖化というのもありますからね。
たとえば、1500年周期説とか。
そして、もしこれが正しいのだとすれば、今後も温度が上がり続けて、もっと高温になってもいいことになる。
中世温暖期並みに…。
このように、自然現象による温暖化というのもあり得るわけですから、それに対応できるようにすることは非常にいいことだと言えます。
でも、それなら、寒冷化にも対応できるようにしておかねばならないはず。
一方だけではヤバイですよ。
それに、寒冷化の方がずっと恐いのですから。
要するに、「気候は変動するのが当たり前」と思っていた方がいいということです。
そういう意味でも、地球温暖化説は有害なニセ科学と言わざるを得ないわけです。
なぜなら、「CO2さえ減らせば、気候は安定する」と錯覚させる説だからです。
●奴隷売買は「人間にやさしい」ですか?
最新号の一つ前の号だったと思うのですが、週刊新潮の「変見自在」(高山正之氏執筆)に、おもしろい話が載っていました。
江戸時代の日本人はオランダ人を憎んでいた、と。
で、その理由が、オランダ人が奴隷売買をやり、奴隷をこき使っていたか(差別していた)からだ、と。
そう、これが風車の国のやり方なわけです。
つまりは、搾取です。
そして、風力利用は、自然からの搾取なのです。
そんな人間活動が、自然環境に「やさしい」と言えるでしょうか?
もし、そう言い張るのなら、奴隷売買も「人間にやさしい」ことになるはずです。
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
上の表は、北京の週間天気予報です。テレビに出演している温暖化真理教信者コメンテーターの一部が、8月の北京は高温多湿なのでスポーツには適していないとほざいていましたが、北京が最も暑いのは7月で、平均的な最高気温は30度、最低気温が21度程度だとう統計データがあり、立秋を迎えれば過ごしやすい天候に変わることすら知らなかったのでしょうか?
それとも温暖化真理教信者コメンテーター達は、北京市内のCO2濃度は高いので、どんなに湿度が低下しても、CO2の温室効果により気温が高くなるとでも予想したのでしょうか?
また、オリンピック開会式で行われたパーフォーマンスや入場行進の一部にまで「温暖化」の言葉を挿入したNHKの三宅民夫アナウンサーの「温暖化真理教の信者ぶり」には、辟易させられました。
さて、今日の本文は、「地球温暖化するする詐欺」撲滅のために、毎回痛快な切り口で地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」のvol.645、発行日2008/08/08を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】vol.645 2008/08/08 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20080808163803000.html
●独善&軽薄&無責任政権にはピッタリの外相
中国製毒入りギョーザで、中国国内でも被害が出ていたことを隠蔽していた福田政権。
その隠蔽理由について、7日、高村外相が言い訳していました。
中共からの要請があった…と。
つまり、中共に配慮した…ってわけです。
公表すると、どうして捜査に支障をきたすのか?
捜査に支障をきたすのなら、なぜ公表したのか?
不思議なことだらけ。
ま、いずれにせよ、中共の言いなりになったわけですよ、福田政権は。
そう、福田政権は中共の犬なのです。
ご主人様のためなら、国民がどんな危険に晒されようが平気なのです。
高村外相は、そんな福田政権にピッタリの外相と言えます。
言い訳の時、「おかしいですか?」と笑いながら話していました。
人(それも子供)が死にかけた事件だというのに、笑うとは、何て軽薄な男なのでしょう!
何でも、隠蔽は「一定の合理性があると判断した」からやったんですって。
自国民が危険に晒されても「一定の合理性があると判断」するんですね、この小林寺拳法オタク野郎は。
ちなみに、幸い新たな犠牲者が出なかったのは、媚中怠慢政府を全くあてにしていない民間人や消費者(総じて日本国民)が自衛したからです。
そういうことを分かっていて、こんなことを言っているのか?
「おかしいですか?」という笑いは、隠蔽した自分たちのことを非難する人たちのことを『頭のおかしい連中』と卑しめる意図が込められているようにも思えます。
さすが、高村センセー。
高村外相は、まさに、独善&軽薄&無責任を売り物とする福田政権にはピッタリの外相なのです。
そういえば、高村センセーは、自民党の総裁選に立ったこともあったのではないかぁ?
自民党は、かなりの人材難のようですね。( ̄▽ ̄)
●環狂は欧州の要請・欧州への配慮ですかぁ?
それにしても、福田政権は、どこの国の政権なのでしょうね?
中共の傀儡政権でしょうか?
そうでもないですよね。
何しろ、欧州(EU)の犬でもあるわけですから。
ってことは、環狂するのは、欧州からの要請があったからですかね?
環狂するのは、欧州への配慮ですかぁ?
「欧州」を「国連」と置換しても通用しますね、福田政権の場合は。
日本は本当に独立国なのでしょうか?
そうそう、「欧州」を「欧州進出企業」と置き換えても通用しちゃいますね。
「TOYOTA」と置き換えても通用しちゃいそう。(笑)
やっぱり、自民党は全く変わっていないのです。
悪い面では。
●NHKが予測を不可能にし続けている!
ゲリラ豪雨への寒気の影響の重大性を、「予測不可能」で矮小化することに必死の(N)日本(H)人殺し(K)協会。
どこまでも恥知らずな法人です。
多くの国民が、寒気の影響の重大性を認識することは、非常に有益なことです。
なぜなら、それにより、寒気に関する観測体制の充実を求める世論が盛り上がるからです。
そうなれば、政府も重い腰を上げざるを得なくなるでしょう。
寒気の観測を充実させるは、災害による被害を最小限に食い止める上で、とても有効なことです。
ゲリラ豪雨や突風や竜巻のことを予測するためには、寒気の把握が欠かせませんからね。
もちろん、寒気のことを完全に把握するのは不可能です。
また、たとえそれが出来たとしても、ゲリラ豪雨や突風や竜巻のことを100%正確に予測することは不可能です。
しかし、だからと言って、寒気のことを把握しないのでは、ゲリラ豪雨や突風や竜巻の予測など、100%不可能になります。
ですから、少しでも被害を少なくする上では、やはり、寒気のことを把握することは、とても重要なことなのであり、是非ともやるべきことなのです。
ところが、(N)日本(H)人殺し(K)協会は、そうした重要性を封殺するような報道ばかりしているのです。
地球温暖化説というニセ科学を守る(宣伝する)ために…。
こうなってくると、NHKが予測を不可能にし続けている…と言わざるを得ないでしょう。
これは、環狂な福田政権からの「要請」なのか?
環狂な福田政権への「配慮」なのか?
それとも、NHKのもう一つの宗主国=英国からの「要請」・英国への「配慮」なのか?
●寒気はあくまで脇役扱い
(N)日本(H)人殺し(K)協会が放送する気象情報では、相変らず寒気の働きが矮小化されています。
ま、寒気の存在やかかわりについて触れるようになってはきていますけれどね。
それでも、必ず、「南からの湿った空気」のことを先に話します。
寒気は、その後。(省略されることさえある!)
事のついでに…って感じ。
これでは、寒気は、ただの沿え物にすぎないイメージになってしまうでしょう。
そう、(N)日本(H)人殺し(K)協会は、寒気のことを、あくまで“脇役”としか扱わない方針なのですよ。
扱ったら最後、世間が寒気に関心を抱いてしまう。
そうなれば、今まで地球温暖化のせいにしてきた現象が、寒気の仕業であることがバレてしまう。
となれば、せいぜい脇役扱い止まりなのは当然のことでしょう。
●クラゲと梅雨明けと水深
そのNHK、8日の朝は、クラゲをネタにしたバカ騒ぎ報道やってました。
これ、少し前にテレ朝が取り上げていたネタですね。
海水浴場でのクラゲの発生時期が早まったぁと。
で、これも地球温暖化の影響だぁと。
NHKの報道は、テレ朝のそれよりもパワーアップしてます。
何しろ、《この夏、首都圏の海水浴場では例年になく早く水温が上がっ》ただの、《7月の海の水温は千葉県では例年より3.7度ほど高くなった地点が報告されています》だのと、いかにも地球温暖化の影響であるかのような巧妙な報じ方をしているのですから。
もちろん、海水浴場でのクラゲの発生時期が早まったのは、地球温暖化の影響などではありません。
これは、今年の梅雨明けが早かったせいです。
しかも、梅雨明け前でも晴れの日が多かった。
このため、海水が、太陽光と(ダイポールモード現象の影響による)温風にさらされて、温度が上昇したのです。
ここで、もう一つ重要になってくるのが、海域が「海水浴場」であることです。
海水浴場では、水深が浅いですよね。
ですから、太陽光や温風の影響を受けやすいのです。
つまり、それだけ、それらの影響により水温が上昇しやいわけです。
このように、海水浴場の海域は、水深が浅いので、水温が、太陽光や温風の影響を大きく、しかも素早く受けるのです。
つまり、梅雨明けの早さや、その前の天候(晴れが多かったこと)の影響を受けやすいわけですよ。
そのせいで、「早く」水温が上がる。
そして、その影響を受けやすいのが、クラゲというわけです。
これで、トリックの正体が分かったでしょう。
NHKのような環境赤軍系メディアが、なぜ、海水浴場のクラゲを話題にしたがるのか?が。
こんな低レベルの“騙し”に引っかかっていてはいけません。
そもそも、《早く水温が上が》った原因である梅雨明けの早さは、地球温暖化説を反証する現象なのですから。
ちなみに、水温が《例年になく》早く上がったことには、5月ぐらいまで続いたラニーニャの影響も、若干ながら、あります。
水は、すぐには冷えませんからね。
●日本海高気圧(笑)が意味すること
梅雨明けが早かった(しかも、その前も晴れの日が多かった)ために、海水浴場のような水深の浅い海域では、水温が高めになっていても不思議ではありません。
しかしながら、沖の方、すなわち、水深の深いところでは、海水温は、「地球温暖化の影響がある」と言えるほどには高くはなっていないはずです。
その証拠と言えるのが、前回指摘した「日本海高気圧」(笑)なのです。
呆れたことに、気象庁の連中は、日本海高気圧が生じていることの重大さを全く認識していません。
こいつら、一体、どこを見ているのか?
言っときますが、日本海高気圧は、移動性の高気圧ではありません。(移動性なら、特に問題はない。)
太平洋高気圧やチベット高気圧やオホーツク海高気圧などと同じ、停滞性の高気圧です。
そんなもんが、この時期の日本海に存在することは、極めて異常なことなのですよ。
なぜなら、この時期の日本周辺の気圧配置は、「南高北低」と呼ばれる気圧配置になるのが普通だからです。
ですから、日本海に停滞性の高気圧が存在することなどないはずなのです。
なのに、今年は存在する!
「異変、異変!」と騒ぎ立てるくせに、どうして、この異変のことは完全スルーするのか????
例によって例のごとく、得意のダブルスタンダードです。
日本海高気圧は、どうして発生しているのか?
その原理は、梅雨時に見られるオホーツク海高気圧とほぼ同じです。
つまり、「大気温>海水温」ゆえ、大気が海水により冷やされて下降する(下降気流が生じる)ため、高気圧が生じることになるわけです。
ですから、日本海高気圧の存在は、海水温が大気温ほどに高くなっていないことを意味していることになるわけですよ。
これは当然のことです。
なぜなら、大気温が高くなっているのは、寒気の低緯度乱入が盛んに起こっているインド洋からの温風によるものだからです。
一方、太平洋では、寒気の低緯度乱入は盛んではない。
つまり、ラニーニャが起こっていない。
だから、海水温が上がらないのです。
そのために、日本海では「大気温>海水温」という関係になってしまうわけです。
そう、水深の深い海域では、「地球温暖化の影響」は出ていない
わけですよ。
だから、水深の浅い海水浴場のことをネタにバカ騒ぎするわけです。
ついでに言っておくと、日本海高気圧は、もしかしたら、ゲリラ降雨と何らかの関係があるのかもしれません。
なぜなら、オホーツク海高気圧と発生メカニズムが似ているからです。
オホーツク海高気圧は、梅雨前線の北側に寒気をもたらしますからね。
いずれにせよ、気象庁の連中が、日本海高気圧に注目しないのは、呆れた態度と言わざるを得ません。
彼らの学術的レベルがよく分かるというものです。
●ジョークにすぎぬ「独立」
ところで、NHKのクラゲをネタにした疑似科学報道では、《クラゲの生態に詳しい独立行政法人、水産大学校》の教授が出ていました。
で、「発生が早まっているのは、川から流れ込む栄養分や海流の影響とあわせて地球温暖化も原因の1つに考えられる」と語っていました。
でも、この人、気象や気候の専門家じゃないでしょーが!
いかにもNHKらしい、権威主義を利用した“騙し”です。
それにしても、この水産大学校の教授もチョロイですね。
なんでもかんでも、地球温暖化のせいにするとは…。
環狂政府の犬になっています。
こうしてみると、独立行政法人は、所詮、政府の犬にすぎないことが分かるでしょう。
「独立」なんて、ジョークでしかありません。
●備えをするのは結構なことだが…
生き物を利用した“騙し”は、何もNHKの専売特許ではありません。
「小朝日」こと毎日新聞もやっています。
たとえば、これ。
《リンゴ 温暖化で産地異変…青森、長野の「すみ分け」崩壊》
でも、これ、本当に温暖化のせいなのか?
ラニーニャ、ダイポールモード現象…等々、温度を高くする現象は、いくらでもあるはず。
「今後も温暖化し続ける」と決めてかかるのは危険だと思うのですが…。
ま、自然現象による温暖化というのもありますからね。
たとえば、1500年周期説とか。
そして、もしこれが正しいのだとすれば、今後も温度が上がり続けて、もっと高温になってもいいことになる。
中世温暖期並みに…。
このように、自然現象による温暖化というのもあり得るわけですから、それに対応できるようにすることは非常にいいことだと言えます。
でも、それなら、寒冷化にも対応できるようにしておかねばならないはず。
一方だけではヤバイですよ。
それに、寒冷化の方がずっと恐いのですから。
要するに、「気候は変動するのが当たり前」と思っていた方がいいということです。
そういう意味でも、地球温暖化説は有害なニセ科学と言わざるを得ないわけです。
なぜなら、「CO2さえ減らせば、気候は安定する」と錯覚させる説だからです。
●奴隷売買は「人間にやさしい」ですか?
最新号の一つ前の号だったと思うのですが、週刊新潮の「変見自在」(高山正之氏執筆)に、おもしろい話が載っていました。
江戸時代の日本人はオランダ人を憎んでいた、と。
で、その理由が、オランダ人が奴隷売買をやり、奴隷をこき使っていたか(差別していた)からだ、と。
そう、これが風車の国のやり方なわけです。
つまりは、搾取です。
そして、風力利用は、自然からの搾取なのです。
そんな人間活動が、自然環境に「やさしい」と言えるでしょうか?
もし、そう言い張るのなら、奴隷売買も「人間にやさしい」ことになるはずです。
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
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