個人旅行

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ニセコの五色温泉に行きたい

2015-08-16 06:28:41 | 日記

せっかくの夏のお休みにどこにも行かないなんてテはないだろう。

というわけで、一日散歩切符(2260円)を使って札幌からふらふらと。

札幌発6:57小樽行き。

8分の入り。

ちょうどいいところだが、ロングシートなのでちょっとおにぎりは食べづらい。

小樽着7:37。

同じ番線で乗り換え。

8:07長万部ゆき。

問題は一両か二両か。

それによって並ぶ位置が違う。

みな一両前提で並んでいる。

お盆時期なんだからせめて二両にしようね。

10分前に入線。

二両だった。

やれやれ。

ギュウ詰めではないがやや混雑。

ワンマン運転なので、最前部しかドアが開かない。

今日は不慣れな観光客も乗っている。

きっと誰かがやるぞと思っていたらやっぱりいた。

小沢で降りそこなった人が約1名。

倶知安で、「さっき降りれなかったんですけど」
と運転士に相談しているバアサンというにはチト若い女性。

「折り返し列車がきますので、それに乗り換えてください」

ホームに降りたはいいが、対向列車がきても意味が分からずウロウロ。

私が教えに行ったという顛末。

この人北海道で生きていけるのかね。

私はまだ目的地を決めていなかった。

ニセコエリアで日帰り入浴するくらいか。

対象ホテルは無数にあるが。

倶知安でなくニセコで降りてバス停に行く。

あと20分。

10:05発の終点はなんと五色温泉。

これなら終点まで行っても今日中に札幌に帰れるか。

急きょこれに決定。

3人乗車で出発。

途中で2人降りて、昆布温泉から貸し切り状態。

途中、窓から富士観光ホテルが見えたが、休業中。

いい湯だったのに。

料金表をみて疑問がわいた。

途中の神仙沼が930円なのに、終点は800円なのはなぜ。

運転士の説明は、神仙沼は大幅な寄り道だから、とのこと。

終点まで1時間15分。

標高800mのイワオヌプリの鞍部。

宿は2件ある。

①五色温泉旅館

②旧国鉄山の家(現名失念)

①は入浴料700円、②は500円、①に決めた。

入ってから気づいたが、こちらは昼食の提供なし。

浴槽は二か所ある。

手前の展望風呂と、奥のからまつの湯。

一般には奥の方が人気があるらしい。

今日は手前の方。

どうせ湯は一緒。

硫黄と硫化水素のにおい。

色は濁っていて、いかにも山の温泉という風情。

これは効きそう。

滞在していれば病気も治る。

今の時期は混雑しているはず。

宿泊予約はたいへんだ。

もっともバスで行けるのは夏場だけ。

お風呂には大満足したが、腹の虫は文句を言っている。

そこで二軒目に。

広いレストランに先客は一人。

私はミソチャーシュー麺900円に。

味は少々濃すぎ。

半ライスでも頼めばよかった。

帰りは爆睡。

倶知安で23分停車はシビレた。

でもしっかりモトはとったので大満足。

総経費約5000円。

 



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