『斬(ざん)』

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結局トラックバックは相手へのラブレターでFA(ファイナルアンサー)

2006年12月19日 | Weblog
CONCORDE: いったりきたりで日が暮れて

 『斬(ざん)』:トラックバック記事は、ホント読まれていないなぁにトラックバックをいただいた記事です。コメントにしようかと思いましたが、長くなりそうなので記事にします。
結構な知名度のブログにものすごい逡巡した挙句勇気を振り絞ってトラックバックを打ち込んだ、そのドキドキのわりにはそこ経由のアクセスがゼロ、という経験が数度あったりしますが・・・
CONCORDE: いったりきたりで日が暮れて
 うーん、オレの場合、すごい逡巡(こんな単語見たことあったけど使ったこと無いや)するとしたら、知名度というより、その相手次第でしょうね。知名度もその中に含まれることもありますが、それよりもなんか持ってるオーラというか、凄さみたいなモノのほうが大きいですね。

 それで、そこからのアクセスってのは、ほとんど期待していないというか、それよりトラックバックする相手に自分の言及記事を読ませるってことの方が大きいですからね。ただ、何にしろオレの場合は goo ブログの無料版でアクセス解析機能が無いため、リファラが分からないのですけどね。でも、それが自分には合っているようです。なまじリファラが分かると、余計なことを考えてしまうかもしれません。
(どこかのハイパーリンクをたどって、)どこかのブログの記事を読む。
その記事の言及先である他のブログへの、あるいはそこに飛んできたトラックバックの、リンクをクリックすることの何と少ないことか。
……自分の巡回スタイルを振り返っても。
CONCORDE: いったりきたりで日が暮れて
 閲覧したときに、興味のある記事ならトラックバック先を読む場合もあります。しかし、後日に入ったトラックバック記事に目が行くというよりも、その存在に気が付かないほうが多いように思いますね。確かに仰るとおり、自分の巡回スタイルでも、トラックバックのリンクをクリックすることは、毎回ではないです。そして、一度読んだ記事(新着の最新)の場合、まだトラックバックが入っていない場合も多いので、見かけないというのもあります。ただ、はてなブックマークのブクマ一覧画面から、リンクされてる記事なんかは、最近よく飛びますね。
そこのリンクのいくつかをクリックしてリンク先に飛ぶのだけれども、さらにそこから先に飛ぶことなく、ベースに還ってくる。
CONCORDE: いったりきたりで日が暮れて
 これは、たしかにそうですね。同じです。
かなりの"アルファ"な方が「文中リンクのクリック率など良くて1%かそこら」と書いていたのを読んだ記憶があって
CONCORDE: いったりきたりで日が暮れて
 うーん、アルファな方の記事は知りませんが、以前オレの記事の中でのやりとりでも、そんなのがありましたよ。
参考:『斬(ざん)』 引用は誤解を招きやすい?(特にコメント欄)
トラックバックというのはたいてい記事の最後のまだ下に位置するものですから、そこまでクリックしてくれる人がどれだけの割合かというと・・
CONCORDE: いったりきたりで日が暮れて
 うーん、一概には言えないのですが、オレの場合、どちらかというとトラックバック記事のほうが、記事中のリンクよりもクリックしますね。もちろん、記事中リンクが言及スタイルで引用されているような場合は、そちらもクリックします。やはり気になった記事に入っているトラックバックというのは気になります。

 結局のところ、読んだときにトラックバックが入っているかが重要なんだと思います。しかし、記事について考えをまとめて、新たに記事を書いていれば、当然数日後になって記事が仕上がる場合も多いでしょうし、そういったトラックバック記事のほうが、じっくり考察されていてイイ記事も多いんじゃないかと思うと、それを読む機会が少ないってのはジレンマですね。
実際にはリンクした/された当事者同士のつながりができれば御の字、くらいのものなのかもしれません。
CONCORDE: いったりきたりで日が暮れて
 結局は、相手に読んでもらうことなんだと思いますね。トラックバックというのは。あとリンクで繋がっているのは、おまけと考えるほうが気楽でしょうね。オレは、もともとそーゆー気持ちで送ってますけどね。話題性だとか、ページランクがどうとか、そこからのアクセスがどうとかってのは、あまり考えたくはないですね。ただ、盛り上がってくれるのなら、自分も温度差の無い(つまり記事を上げてあまり時間が経っていない)時がいいのになぁー とは思います。自分だけその記事に対する熱が、既に低くなっているのでは、ちとむなしい。まぁ、それでもありがたい贅沢なことではあるんですけどね。

 やはり、トラックバックは公開ラブレターなんだと思います。


[TB:CONCORDE: いったりきたりで日が暮れて]


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2 コメント

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速さと深さとお返事と (Tristar)
2006-12-20 00:49:02
まず送り先に対して、というのはその通りだと思いますが、その時点で、その送り先で何かを思ってくれたのか、そもそも読んでもらえたのかさえ確信できなかったりするというのは、ね・・・。
ましてや私の場合、読まれて(、願わくばそこから話が続けられて)ナンボ、という思いがありますから。
いや、いろんな意味で分不相応ではあるのですが。

(熱の冷めない)反応の速さと考えの深さのジレンマ、というのも、もう1段きつい話なんですよねぇ(苦笑)。
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Tristar さんへ> (souryuusei)
2006-12-20 21:23:26
>そもそも読んでもらえたのかさえ確信できなかったりするというのは、ね・・・。

 よほどのことが無い限り、読まれるのではないでしょうかね。もちろん、トラックバックが、毎記事10も20も入るような場合は別としても。そんなブログって稀ですよね(感想系の関連仲間文化圏除く)。ちゃんとした言及記事なら、読まれないというのは、そうそう無いと思いますよ。
 Tristar さんやオレのように濃い言及記事を書くようなタイプは、トラックバックを送る先というのも、それなりな方々でちゃんと受け止めてくれる場合が多いでしょうからね。オレの場合は、読んでもらえそうも無いなら、異論批判系なモノを除けば、送ることはしないと思いますし。

>反応の速さと考えの深さのジレンマ

 この言葉いいですね。ホントブログって、反応が遅いと直ぐに置いてけぼりをくらいますからね。だから、更新頻度を緩めにしたいというのもあるんですよね。いただいたコメントさえも即レスしないようにしてるし(これは言い訳だけど)。
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