『斬(ざん)』

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引用は誤解を招く?

2005年04月02日 | ブログの文章・書き方を考える
真性引き篭もり:ブログの力、ブロガーの責任。を読んだ。そこには
最も重要なのは、ブログの読者はリンク先を読まないという事実である。
世にあるブログの1つ1つが、最終ソースとなってしまうのである。
とある。
果たしてそうなのだろうか?オレは関心の高い記事の場合は、斜め読みな場合もあるが、読んでいる。

しかし、ごくごく一般の閲覧者はクリックしないのだろう。それは理解できる。クリックと言うのは簡単なわりになぜか敷居が高い。要するに面倒くさいのだ。その記事内で完結させる事がブログではイイ記事と呼べるのだろう。

そこで気が付いたことがある。

引用はとても誤解されやすいのでは?

引用はその記事の一部のみを切り抜くのだから、記事全体からすれば、場合によっては捕らえ方が全く違ってくる。

記事を引用するブロガーは、引用元の記事を閲覧者が読んでいる事を前提で書いてはいないだろうか?引用するブロガーはその記事を読んでいるから、その違いによって自分の記事が誤解を招く事が考えられる。
これを引用元を読まない閲覧者が悪いと考えるか、それとも記事内容が誤解を招いているから悪いと考えるか。

記事が悪いからと言って、転載は勝手には出来ないし、それは何より要点がぼやける。転載しさらに引用すれば記事が長くなって記事全体に締りが無くなってしまう。

引用する場合は、その引用部分についてのみ書くか、または誤解を招く事を考慮して使用しなければいけない事に気付かされた。

さらに調べていたらニュースクリップ:2005年3月(黒板ほ゜)
全文引用するんじゃなくて、引用先を読ませたくさせるような書き方が大切なんじゃないかな
と書いてあった。参った、その通りだ。オレもこの元の記事が読みたい!


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