音大で試験のときにはソロの曲を吹く。
まあ当たり前の話だが、私も何曲も練習をした。
その中で好きな曲がある。
O・ベーメの協奏曲ト短調とV・バックのハンガリアンメロディーである。
二曲ともに共通しているのがとてももの悲しい曲であるということである。
トランペットといえば子どもたちの前で楽器をかまえると必ずと言っていいほどやるしぐさがある。耳を手で押さえる仕草である。思い返せば自分もそういうイメージだったなと思う。イメージがうるさいんですね。
こんなイメージを私はかえたい。といったところでこの2曲が好きなのである。
Sound of Brass 第2回演奏会 稲城市ⅰプラザホール
10月23日土曜日 19:00開演
ではでは。
以前にも書きましたが、楽器がいつの間にかたくさんになっていました。
トランペットなので、一度に吹けるのは1本です。
あたりまえか。ですので、たまにしか吹かない楽器もあります。
たまにしか吹かないとはいえ、ほっておくと楽器たちは日々さびていきます。
少しでも手入れをしないと取り返しのつかないことになります。
そして少しでもさびがくると吹いたときにどうしても不都合が出ます。
ある時演奏会でこれはやっぱりコルネットの方がいいということになり本番直前に替えて吹いたところ、ウォーターキー(つば抜きをするところ)が動かずにつばを抜くのにいろいろなところをはずしてしまわなければならなくなり、本番でとても焦った経験があります。
というわけで今日はロータリー関係をメンテナンスです。
Sound of Brass 第2回演奏会
稲城市ⅰプラザホールにて 19:00開演 入場無料
ではでは。
今日は稲吹の練習に行ってきました。
もう演奏会も目前ということで集中練習です。
みなさんはまだ練習していますが、私はお先に失礼しました。
今日は前半通しをやって、後半細かく合奏をしていきました。
前半はペース・スタミナの配分を確かめました。
後半、指揮者のいない曲はさておき、指揮者のいる曲を合奏です。
人がたくさんいたので、いつもとは違う感覚でした。
まだ各々が自分の楽譜に一生懸命ですね。
これではまだ音楽を作るというところまで来ていません。
と思って気を抜くと大変です。
自分がいっぱいいっぱいになってしまいます。
反省・反省!
では、宣伝を。
稲城市青少年吹奏楽団 第24回定期演奏会
10月23日日曜日 稲城市中央文化センターホールにて
Sound of Brass 第2回演奏会
10月29日土曜日 19:00より 稲城市ⅰプラザホールにて
ではでは。
毎週、土曜日・日曜日と練習で出ずぱりになります。
とはいえ、こんな風に言えるのはとても幸せなことです。
Sound of Brassの練習のために地元の文化センター的なところやスタジオを自分で頼むようになりました。
自分ひとりならばどこでも構わないのですが、やっぱり5人を超えると練習だとただの騒音になる時があります。特に金管楽器は。
スタジオはどうしてもお金の面で大変です。仕方ないですね。お金は無限にあるわけではないので困ったことです。
文化センター的なところは縛りがきつくて困ります。やれリーダー会だとか大掃除だとかやれ何とか祭りとか。しかも予約が取りづらい。なかなかうまく回ってはいかないものです。ちょっと愚痴を書かせて頂くと私の利用している文化センターのシルバーさんは態度や言動がすこぶる良くない。なぜあんなに上から目線なのかが理解できないしなぜそんなやつを雇うのかが理解できない。本当に失礼なやつが多い。まあ、中にはとってもとてもいい方もいらっしゃいますが。場所を確保するのが十人を超えると難しいですね。
でも私の範疇で出来ることならやれるだけとは思っています。他人に任せるというのができず、自分でやりたい方ですしね。
ブラスアンサンブル:Sound of Brass
第2回演奏会
ではでは。
アンサンブルや器楽曲にスコアメーカーやシベリウスを使って編曲をしたりします。どちらのソフトも使い勝手が良いので両方使っています。
編曲をするときに好んで使う方法。
トロンボーンの四重奏的な響きを使う。トロンボーンは四本でとても良い響きをする。アンサンブル等でも多少の音程の違いでもはねのけてしまう力がある。トランペットなどには無いものである。ラッパのアンサンブルは密集して書かれているのでちょっとした音程の上下ですぐに乱れてしまう。ホルンアンサンブルは楽器の特性かもこもこした印象になってしまう。まあ私の感覚ですけど。そういったところでトロンボーン四本の場面がよくある。
チューバは何でもできる。フィリップジョーンズブラスアンサンブルのジョンフレッチャーのイメージのせいか何でも書いたものはさらっとやってしまうのではないかとかってに思っている。
困ったら鍵盤楽器。リコーダーや鍵盤ハーモニカを使った器楽曲のときにはよく使う手である。シロホン、マリンバ、ヴィブラホンをよく使う。
できるならドラムセットを使いたい。1台で何でもできるものだと思い込んでいる。
こんな自分の思い込みで編曲をしています。トランペットは自分で練習したらもうちょっとでできそうなパートになっていると思います。自分や周りの人を思い浮かべながら、個人指定で編曲になっていることがよくあります。まあ難しくなることの方が多いですけど。もう少し勉強したいと思います。
ではでは。
私の高校は岡山の五校と言われる進学校の一つだった。
中学校のときに好きだった先輩が進学した学校でした。
なかなかに上手な学校ではありましたが、私の在学していた時はダメ金が最高でした。
2年のアンサンブルコンテストにシャイトの戦いの組曲で出場しました。
めっちゃくちゃ練習しました。
正月返上で。
アンコン当日、結局中国大会出場には至りませんでしたが、満足はしていました。
しかしどう考えても中国大会に出場が決まった金山学園という学校よりは上手でした。
そちらはネームバリューがあったんですが、それにしても私たちの方が上手でした。
大学に入り、一年生の時4年の先輩、卒業された先輩とアーノルドの金管五重奏曲を演奏する機会がありました。
トップを吹かせて頂きました。
とても難しい曲なので、最初はまったく歯が立たずに本当に曲になるのだろうかと思っていましたが、先輩方、本当に前へ前へという方ばかりで最後にはとてもいい演奏になりました。
その練習から本番への一連の過程で私は曲を作り上げる喜び、自分の限界を自分で決めない努力・感覚を教えていただきました。
「自分では心が折れない」と理解していますが、それを支える地道な努力が大事だなと思っています。
この先輩方からアンサンブルの曲を借りまくり生協でコピーをしまくりました。
そこから私のブラスアンサンブル好きは始まりました。
今は蔵書が300を超えてちょっと整理をしなきゃいけないなと考えています。
今日はこれくらいで。
ではでは。
先日の練習でHRぽんさんが録音してCDに焼いてくれたものを聴いています。
チューバがいなかったのでバランスはちょっとわからないところもありますが、課題もそのおかげで見えました。
自分も含めですが、他の人に頼りすぎですね。
アンサンブルなので周りを聴くことも大切なことですが、もっと積極的に曲作りに参加をしていかないと、13人で1曲を作るので一人ひとりの責任というか分担は大きい訳で。
ましてや全員で吹かない時などはその割合が減っていくわけです。
私はこの感覚(オーケストラでは1/100、吹奏楽では1/50、金管バンドでは1/30)が好きでアンサンブルは好きです。
自分が音楽しているなと、感じることができます。
自分が音楽づくりに参加しているなと感じます。
本当はオケでも吹奏楽でも金管バンドでも同じなんですがね。
細かいところの問題点もいくつかありました。
そこは次回の練習で修正していきたいです。
かなりドラムに助けられています。ありがとう!
ではでは。