永遠の卒研日記

まっこまこで愚民な日記

座椅子を水洗い

2010年05月31日 22時35分08秒 | Weblog
座椅子が凄まじく男臭くなったので、
シャワーを浴びせて見ました。

しかし、低反発のスポンジが使用されているので、
恐ろしく水を含んでました。
丸二日間外干ししても、ずっしりと重い。



このままもし乾かなかったら…
捨てないとダメなのかなぁ。

しかも、匂いが取れたかもわからないのに。


日本vsイングランド 感想

2010年05月30日 23時26分39秒 | Weblog
日本は人数をかけて守って、少ない人数でのカウンター。
カウンターの精度は低いですが、
戦術的には悪くないと感じました。

あれだけキッチリと下がってスペースを消せば、
レノンやウォルコットみたいなスピードのある選手も十分に潰せますし、
イングランド得意のカウンターも潰せます。
3トップ気味の両ウィングが戻ってくるのも良い感じです。

運動量が落ちたのは、反省すべき課題でしょう。
運動量が落ちた場合に、選手交代で対応するのか、
根性論ですが、より頑張るのか。



前半のイングランドは「ボールを持たされてる」と感じました。
プレミア独特のスピードとダイナミズム溢れるサッカーを期待していたのですが
両サイドハーフとルーニーに良い形でボールが入らない。
前のスペースを消されて、足元にボールを回されても余り怖くはありません。

引いた相手にどう崩すかが課題かなと感じましたが、
後半からは、ルーニーを1トップに据え、
ハドルストーンに変え、より縦への突進力とダイナミズムに溢れるジェラード、
トップ下への位置へJ.コールを投入し前線の密度を高めてきました。
結果はこの交代が上手く行きました。


最後は日本の運動量が落ちたことと、
カペッロの選手交代とシステム変更がハマり
2-1でイングランドが勝ちました。

やっぱり地力の差がありましたが、
日本はこのままで行っても良いのかなと感じます。
ここからどこまで連携とコンディションを高められるかがポイントでしょうか。

イングランドは、ここでベッカムがいればなぁと思う場面が幾つかありました。
あと、連携不足。特にA.コール。
チェルシーのように、PAに進入するくらいのオーバーラップを見せて欲しいです。

1986メキシコワールドカップ イングランド対アルゼンチン

2010年05月23日 02時10分20秒 | Weblog
NHKで1986メキシコワールドカップのイングランド対アルゼンチンを放送してました。


軽い感想を。


バックパスをGKがキャッチできるので、
バックラインが結構安心してボールを回せてます。
今とは違い、前へのプレスが薄いのは、この事も理由の一つかなと感じます。


イングランドは、
前半は縦パス一本で前へ当てようとしますが
セカンドボールを殆ど奪われチャンスへすら繋げません。
リネカーが孤立無援で、全くと言っていいほど機能していませんでした。

後半からは、
少しずつボールを繋ぎ、チーム全体を押し上げゴール前での密度を高めてきます。
実際にチャンスを何度か作り出しており、
この作戦は上手くいってるように感じました。



アルゼンチンは、前半後半通じてやる事は一貫していて、
後方からブルチャガを中心に繋ぎ、後はD.マラドーナに託す。

サイドからの攻撃が薄いなと感じましたが、
D,マラドーナの力がズバ抜けており、十分に機能してました。



この試合で最も注目すべき選手はD,マラドーナ。
たった一人でここまで違いが生み出せるのかと感動すら覚えます。

今改めて見ると、D.マラドーナの足元の細かいテクニックが凄く上手い。
キープ力、トラップ、ドリブルと超一級品です。


後もう一人上げるならば、ブルチャガでしょう。
後ろから前線への繋ぎ役や、
D.マラドーナとのワンツーでゴール前へと進出しようとするなどかなり目立ってました。




この年代のサッカーは今でも十分に楽しめます。
ワールドカップのシーズンになる度に、
過去のワールドカップが再放送されますが、何度見てもおもしろいです。