日々早々

日々日常のメモ。

ひとつひとつ

2005年07月15日 15時54分27秒 | 書き物
ひとつひとつ あらわれて ひとつひとつ 消えてゆく 想い ひとつふたつと数えてゆくと 届くことなく 消えた想い 思い 生まれたことの儚さは 伝えることで おもさ 示そう この場所から、あなたどこに居ても 伝えたい思い 届けよう 今、あなたを、愛して、います。 . . . 本文を読む

雨の窓辺。

2005年06月22日 14時27分54秒 | 書き物
窓から空を眺めた。気がつくと、雨雲がすぐそこにあった。手の届きそうなほど。近くに。 あの人の横顔を眺めた。気がつくと、恋がすぐそこにあった。手の届きそうなほど。近くに。 手を伸ばしても、届かない雲。 ガラスに遮られ、外に手を出すこともできない。 窓を開けるまで。 届けたい想いは、 勝手に出て行ってはくれない。 自分でこころの扉をあけるまで。 伸ばしたこの手の指先と、あの雨雲。この想いと、あ . . . 本文を読む

雨の日の日記

2005年06月22日 13時02分04秒 | 書き物
ここから見上げる雨雲はすぐに手の届きそうなところ。 漂うグレーに霞んだ小さな雲の塊。 雨は、水分を多く含んだ空気の塊。空気の流れ。 いわるゆる「結露」-的な現象で何かの拍子にそこから比較的大きな水の塊ができる。落ちる。 それが雨。 小さな雨の粒は一つ一つ目にすることはできないが、大きな群れとなり街に降り注ぐ。 雨に曇った街はグレーに霞んで、街ごと薄い雲に包まれたよう。 雨の粒が光を拡散させて風景 . . . 本文を読む