８ヶ月

体調は悪いですが…

気分はちょっとだけ上向きになりました。


昨日、大学の後輩と会って、彼と付き合ってることを伝えました。


Ｉちゃんも彼のことを学生の時から知ってて、心を閉ざしている彼のことを心配してたから、良かった！と言ってくれました。


彼がｆｔｍってことをはっきり言わずに話していたら、女の子同士だから買い物するの楽しそう…といったニュアンスのことを言われたので、彼はｆｔｍなんだ～と伝えると、納得してくれました。そうかもしれないって思ってたとも言ってました。


ビアンさんだと勘違いされることに抵抗が私にはあるみたいです。

彼女は、友人にもいるみたいで、心が大きい人だなって尊敬しました。


彼女も、彼氏さんのことをなかなかオープンにしづらい状況なので、わかりあえるところもあり、久しぶりにガールズトークってかんじでした。


やっぱり知ってる人に話したいよね～という話になり、私も彼女も彼もみんなそうなんだよなって思うし、私は少しは話させてもらってるけど…彼はそうもいかないから、辛いんだろうな。


秘めた恋になるって覚悟をして付き合いだしたわけじゃなくて。……全然分かってなかった。付き合いだしてからいろんなことを考えてる私。どんどん好きになってくから、今更、もう、どうしようもない。


最近は自分達の話じゃなくて、誰かの話ばかりしてる気がする。


純粋な気持ちも忘れてたな。


彼にいっぱい求めちゃうけど、もう一度、付き合い始めのがんばりを思い出そう。

不調

この１週間、なんだか、気分があがらず不調です。


仕事のことと…


彼からメールが来ないことと…（彼からメールして欲しいって思っちゃって、変な意地をはらなきゃいいんだけど）


結局、いつも彼のことばかり考えてて、彼が私に何かをしたわけじゃないし、彼が大好きだけど……何かがあったわけじゃないけど、彼とのことがストレスだったりする。


恋愛だって人間関係だから、ノーストレスってわけじゃない。


話せばいいんだけど…話せなくて。


いい子の自分でいようとしてしまう。そんな自分が人間的に魅力がある状態ではないの分かってるけど…


ものわかりがいいふりをして、がまんして…素の自分じゃない。


元カレさんは、しょうもない人だったけど（失礼だけど…）だから、しょうもない自分でいられたのかもしれない。


関係は日々変化していくことも、分かってる。でも、頻繁にしてたメールの回数が減ってきたのが、淋しい。私はずっと変わらずラブラブでいたい。

どっちに見える？

彼に会ってきました。今は、帰りのＪＲ。


彼の気持ちを分かってないんだなって実感しました。


正直なところ、彼という個人が好きで、性別は、私にとっては、もはや重要ではない。


だから、彼が、男に見えるのか女に見えるのか、気にしていなかった。身体のラインは（くびれのあたり）女だなって思ってたけど、彼の事情をまったく知らない人から見ると男に見えるのか女に見えるのか、客観的な判断が私にはできない。


彼の事情を知ってるから、彼のことを女だなんて思っていないし、一緒にいればいるほど、こんな女の子はいないって思うけど…。


がんばって客観的に見てみると、男には見えないけど、女にも見えないのかな？ぱっと見では、判断つかなくて、『どっち？』って思われる、中性なのかな？

私にとっては、彼が男に見えるってことや女の身体だってことは、重要じゃない。


でも、彼にとっては、そのことがとても重要なんだってこと、分かっていなかったと思う。


職場の先生に彼がＧＩＤであることを伝えた。その時に、彼が男に見えるか聞かれて、答えられなかった。その事を彼に話したら、『男に見えるって言って欲しかった』と彼に言われた。


彼にとっては、男に見えるってこと、身体が男の身体に戻ることが、すごく重要なんだって、改めて実感した。


彼をちゃんと支えられる人間になりたいな。

ｆｔｍっていうこと

彼を意識しだした頃、付き合いだした頃はｆｔｍについての情報が欲しくて、本屋さんで、学術書なんかも読んだし、買ったりもしていた。


でも、最近は、情報を探そうとはしていない。


当事者＆彼女さんのblogを読んでるし、参考にさせてもらってはいるけど……でも、前に比べたら彼がｆｔｍだって事実を意識しない。不便なことはあるけど、彼のことをｆｔｍとして、見てはいない気がする。どちらかと言えば男として見てる。さらに言えば、彼は彼だって、そう思ってる。


誰かを好きになるのって…つまり、人が人を好きになるってことだと思う。

カム

彼に会ってきました。今は実家に向かってます。


彼と飲みながら、いろいろ話しました。


私が信頼できる人なら彼のことを言っても良いと言ってくれました。


彼は、そのことで、友達と私が気まずくなったりしないか心配してはいたけど……。


だから、私が信頼できる人なら言ってもいいよって言ってくれました。


私のことを第一に考えてくれてる彼。すごくうれしかった。


不便なことが多いって話を彼とした。

彼自身が生きていくうえで、いろいろ不便さを抱えていて、彼と付き合ってるといろいろと不便なことがある。


この不便さが少しずつ、出来るだけ早く解消されるといいな。だって、彼は苦しんでる。苦しんでほしくない。


抱き合ってる時にも、脱ぎたくても、服を脱げない彼が、早く、直接、私の体温を感じたいって言ってた。


この不便さが、みんなが当たり前にできていることが本当はすごく幸せなことなんだってことに気付かせてはくれる。

そして、今、幸せだけど、みんなが感じられている幸せを感じられる日がちゃんと来るよね。


彼を支えられる人になりたいな。