自分詩

自分だけの詩にしよう

他人には読まれなくても

良いから

結局は評価するのも　自分

自分が満足すれば

それで良し

他人の評価などいらない

私感文なんだから

分かる訳がない

理解もできないだろう

文字日記のように書けば

振り替えりはしないが

自分の感情を読み取ることが出来るから　満足

私感文で結構なんだ

SNSにもあげない

あげたところで

意味はなし

詩は感情文なんだから

自分にしか分からないだろう

文学を　商業的にするには

無理がある

大半の文学が私感文なんだから

理解しようが　文字を

追うことが精一杯なんだ

私感文で充分"

からりと

からりとした空気

じめじめさは　少なく

ちょうど良い具合だ

夜間は　冷えて来るから

寝冷えには　注意が必要なんだが

それ以外は快適だ

このぐらいの気候が

いちばん良い

少し暑く　夜は涼しいぐらいが

ただし車はダメだ

なぜ　あれほど車中に

熱がこもるのか

現代の技術なら解決できそうなのに

未だに未完成

電気自動車なんて言っているより

車中の暑さや寒さを

改善して欲しいものだ

やはり自然が一番なんだろうな

人工物には空気の流れなど無く

どうしても人工的に

流れを作り出す

しかも細菌だらけの空調システムで

当然　病気にもなりやすい

なんでもかんでも人工物は

いい加減に

やめて欲しいものだ"

固定されてしまった心

なぜなんだろうか

人は　だんだんと

心が固定されて行く

柔軟性が　少しでも

残れば良いのだが

ほとんど残らずに

カチコチの心へと向かう

心が固定されると

どうしても我を通したくなる気持ちが　強くなる

これが人間関係を

悪化させる原因なんだ

我通争人

我を通せば　人は

争いになる

固定心は仕方がない

しかし柔心も必要だ

今の日本人には

一番必要な心なんだ

柔心が

固定された心には

受け入れない

すぐに相手の心を攻撃する

副作用があるから

やっかいなものだ

だから　若い人は

攻撃されることを

わかっているから

人間関係を構築したがらない

そして自分に潜り込む

それもありだと思う

人間関係で　さんざん攻撃されてしまい

心がボロボロになるよりは

ひとり人間関係のほうが

心の安定になるから

自分のすり減りが

少なくなる

人は　いかにすり減りを

少なくするかが

生きるための知恵だろう"