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動物たちと仲良くなってきたよ ~ ハイジ牧場(長沼町)

2013年01月15日 | 遊ぶ・観る・楽しむ

訪問日:2012年10月2日(火)

長沼町には動物や自然を見て触れて楽しめる
体験型の観光スポット
「ハイジ牧場」
 
があるんだよね。
大きく分けて「アニマルゾーン」「学習・体験ゾーン」「ロマンゾーン」
「キャンプゾーン」「遊び・冒険ゾーン」「グルメゾーン」があって、
ここだけで様々な楽しみ方ができるのが魅力なんだ。



今日は動物たちとお近づきになり、仲良くなるよ~!!
まず、動物たちの病気予防のため、入り口で靴底を消毒液に浸してから入場。
入ってすぐのテントでは、牧草などを固めたエサが販売されているんだ。
このエサのブロックを砕いて、エサを与えたい動物の体や口に
合わせた大きさにするんだね。

  


入り口付近では、人なつっこい鳥がお出迎え。
この牧場の主なのかな?
人間を全然怖がりません。




場内では、牛や羊、ウサギなどの飼育舎に行って、
檻越しにエサを与えたり、間近にに見ることができるよ。
なかなか日ごろの生活では経験できないことだよね。
どの動物もおとなしくて、友好的なんだ。

  




仔やぎにミルクを与えるイベントに参加しようと思ったんだけど、
それまでに少し時間があるので、
牧場のメーンストリートを進み、小高い丘の上の
「ロータリー展望台」に行ってみた。
そこに広がっていた景色は広大な平野と青い空。
とても気持ちのいい風景だったよ。

  


おや!?丘の上にも動物がいるよ~。
このモルモットの檻の中には入ることができるんだ。
置いてある土管の中に何匹もが固まって入っていたので、
ちょっと失礼して1匹を引っ張り出し、抱っこしてみたんだよね。
ビックリしたのか、ちょっとキィーと鳴いたけど、
おとなしいくて、カワイイ~♪♪

    


やぎの赤ちゃんへのミルクやり体験を行います」と
場内放送がかかったので、丘を降りて向かったんだ。
哺乳体験や乳搾り体験は、毎日、決まった時間に、
動物たちの日課に合わせて行われているんだって。
あくまでも動物の都合に合わせるのが、この牧場のルール。
仔やぎは犬ほどの大きさで、哺乳瓶を使ってミルクを飲ませるんだね。
お腹が空いていたのか、グイグイとミルクを飲んでたよ~♪
かわいかったな~!




次に狙っていた「牛の乳搾り体験」まで、
またまた少々時間があるということで、
今度は馬との親交を深めに行くことに。
ハイジ牧場では、ドサンコやポニーが飼育されており、
引き馬の乗馬体験をすることができるんだね。




乗馬は全長350mほどのトラックを1周するんだ。
初めての乗馬体験だったけど、
馬にまたがると想像以上に目線が高くなるのと、
動き出すと縦揺れが意外と激しかったのに驚いたわ~。
馬の体は大きく感じたけど、怖くはなく、楽しい体験だったよ。
引き綱を持って同行してくれるスタッフが、
馬にまつわる話をいろいろとしてくれて、おもしろかったな。




さて、いよいよ牛の乳搾りの時間!
「蹴られることもあるので後側には回り込まないように」など、
スタッフから注意事項を聞いた後、牛舎に入るんだ。
搾りたての牛乳は生温かく、
独特の感触もビニール手袋越しに伝わってきたよ。
スタッフがすぐ横にいてくれるので、子どもでも安心して体験できるんだね。




さて、動物たちと親交を深めた後は農産物の収穫体験に挑戦したよ。
季節柄、今回はジャガイモの収穫
牧場入り口手前にある畑に移動し、
鍬を使って土を掘り起こしていくと…


大小様々なイモがどんどん出てきて、
みるみるイモの山となりましたぁ。
掘り返したイモは持ち帰りができるので、
家で食べるのが楽しみ~♪




牧場の敷地は広く、自然が豊かなので、ゆっくりと散策するにもいい環境。
途中、牛や馬のほか、ウサギなどの小動物、水鳥なんかもいて退屈しないんだ。
季節ごとに様々なイベントやユニークな体験学習も実施され、
ジンギスカンやバーベキューが食べられる施設、
パークゴルフ場やオートキャンプ場もあるので、
家族連れで楽しむのにはもってこい。
1日中いても飽きない…というか、
1日では足りないくらい、いろいろな体験ができる場所だよ。
入場料は大人800円、子ども(3歳~小学6年生)が400円だけど、
1年間有効の年間入場パスポートは大人1500円、子ども700円で
購入できるので、何回も来たい人にはおススメだよね。


■問い合わせ先
ハイジ牧場
長沼町東9線南2番地
電話:0123-88-0011
http://heidi-farm.com/


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