熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

スポーツの効用、、、娘のバスケの試合を見て

2006年01月09日 19時20分06秒 | 我思う
日曜日。長女のバスケの試合の応援に行ってきた。

結果は2戦2敗(2試合とも結構な大敗だった)。

でも強いチーム相手に一生懸命ボールを追っていた。

(娘のチームは事情があって6年生はいなくて全員4、5年生。部員もとても少な

い。この日は6人だけ。)

バスケのルールすらわからない小生。

正直、点差なんてどうでもいい。

娘の成長を見て、じーんとする(笑)。

あんな小さかった子が、、、と。

今では小学校4年生で身長は150㎝にまで成長した。

小生のDNAを受けてか(小生は181㎝。ちなみに父、兄、弟はもっと大き

い)、ちょっと大きすぎる、といつも心配しているが、バスケの試合を見に行く度に

少し安心する。

最近の小学生はでかい!

、、、

スポーツは子供の成長の上で、とても大切なことを教えてくれる、と思う。

小生自身がそうだった。

幼い頃からサッカー一筋の青春を送った。

いろんなことが学べた。

仲間の大切さ、チームの中での個人の役割、責任、負ける悔しさ、努力、根性、

運、創造性、判断力、戦略、、、etc。

今でも何か苦しいことがあったとき、「あの夏の合宿の苦しさに比べれば」と考え

ることも多い。

そう。

自分は出来る!やれる!という自信、バックボーンになっているのだ。

苦しさに耐える、屈辱的な敗北、諦めずにもぎ取った勝利、仲間との意見の対立、

悔し泣き、嬉し泣き、、、。

いろんなことを経験することによってかけがえのない大事なことが学べると思う。

真剣にやればやるほど一生の思い出、バックボーンになるはずだ。

、、、

「練習したからといって勝てるとは限らない。でも、
練習しないと絶対勝てない!」


高校の頃、尊敬するコーチに言われた言葉だ。

今では「練習」を、「努力」や「チャレンジ」に読み替えて自分に言い聞かせている。

、、、

これは余談だが、

出来ればスポーツを通じて、小が大に勝つ痛快さを一度は味わって欲しいと思う。

条件が良くて勝つのは当たり前。

小生が高校の頃、幸いなことに、少ない人数、良いとは言えない環境の中で勝つ

喜びも味わった。

なんせ高校3年間、紅白戦が出来たことがない。

常に20名以下の部員数だった。

でも、高3の時、レベルの高い県ではなかったが、県下一位の某S育英高校に何度

試合しても一度も負けなかった。

向こうは部員数が100名以上。

テクニックは向こうが上だったと思う。

こちらの武器は、やっぱり気迫(笑)。

そしてスピードとチームワークだったと思う。

勝つ度に本当に痛快だった!

条件が良くなくても勝つ方法は実はいくらだってある。

これは今のプロ野球を見ていても、そう思う(笑)。

、、、

もう一つ。

多分、サッカーもバスケも一瞬の判断力が求められる競技だと思う。

コーチに良く言われたもう一つの言葉。

「情熱、想いが一番大事。でもそれに加えて、戦略性、常に冷静沈着でいられる精神力、そして判断力、クレバーさ。これを磨かないと勝てない。そしてこれらは常に磨く意識がないと身に付かない。」(確かこんな内容だった)

と良く言われた。

やっぱり、師の教えは尊い。

真剣勝負、一生懸命の経験から学ぶことは多い。

仕事もスポーツも本質は通ずる部分が多い。

これからもこの経験や師の教えに感謝し、仕事に活かしていこう。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とてもじーーんとしました。 (KAZU)
2006-01-15 17:35:38
Song20さんはすてきなお父様ですね娘さんの成長みてとされたのですね。わかりますそのお気持ち。私も娘がいるのですが・・・実は今美容師になろうと一生懸命がんばっているんです。来年成人式なんだすが、振袖姿の娘をみると・・・きっとになりそうです。小学校・中学校・高校の卒業式のたびでした。そして今自分が子を持つ親の立場になってはじめて自分の親がこうだったのかなって考えられるように

なったんです。子供がどんどん成長していくたびに、子供の幼いころを回想したりして・・・またまたウルウルしたりするんです。



Song20さんのブログは暖かいブログですね。とってもじーーんときちゃっています。これからもまた遊びにきますね
私もいつかは、、、(^^;) (song20)
2006-01-15 17:48:39
KAZUさん、またまたありがとうございます。

うちはまだ娘二人とも小学生なので、想像しか出来ませんが、こういった話を伺うと、もう涙腺が緩みます(笑)。



周囲でも娘が結婚して、なんて話を聞くと、ついついまだまだと思いつつも想像してしまいますね。

娘さん、今年が成人式ですか。

おめでとうございます。

うちの子たちはどんな成人になるんだろう?

あまりにもオテンバなので、ちょっと想像出来ないところもありますが、親としてしっかりと後姿を見せて行きたいと思います(笑)。



過分なお褒めのお言葉、ありがとうございます。

これからもよろしくお願いします
またまたこんばんわ! (KAZU)
2006-01-16 21:18:37
今日は私の実家の母とお昼にをしながら、Song20さんの話をしたんです。「すごくこどもや生徒さんのことを愛している専門学校の理事長さんのブログへ行ってじーーんと胸があつくなったんよ」と・・・・

そこの学校の生徒さんうらやましいなぁ・・とかきっとその理事長さんの娘さんおとうさんのこと大好きなんだろうなぁ・・って



だって初めて見せてもらったブログでじーーんと感動できるんですよ。素敵なお父さんそして理事長さんにちがいないです



とっても癒されるのでこれからもおじゃまさせてもらいまーーす





娘さんはおしとやかよりもおてんばなほうが絶対いいです。

元気がいちばんそして中学・高校となればデリケートな時期になるのでそれをのりこえるなら、やっぱり強い精神力がいりますよね。私の娘はくも少女でした。とにかく壁にのぼるのです。の中で細い廊下のようなところがあると両手両足で壁をささえて、天井部分までのぼるんです最初はびっくりしました。変な子やなぁ・・・ってだって気がつけば天井ちかくにいつもいるんです。



それでどうしていつも上にあがるのか聞いたんです。すると自分は背が低いから上のほうが見えない。上ってみたらいっぱいものが見えると・・・・いろんなものが見えておもしろいと・・・

あはぁ・・なるほどそうかぁ・・とそれがわかると気にならなくなりました。ただ外出先では困るのでの中だけにさせたのですが・・・本当は外のほうがもっとおもしろかったかもしれないけれど・・・



昨年娘と娘の幼少のころの話をしましたら、はっきり覚えているのは自分が天井のあたりまでよく登っていて、いろんなものが見えて楽しかったということらしいです。



そういえば私も自分が幼少のころのことで覚えているのは崖のぼり・木登り・屋根歩き・鉄塔のぼり・・・なんかまともなものないか・・鉄塔のぼりは私の両親が関西電力の人におこられたことがありました。
KAZUさん、素敵なコメントありがとうございます (song20)
2006-01-17 15:28:46
KAZUさん、素敵なコメントどうもありがとうございます。

微笑ましいというか、ほのぼのと読みました。

過分過ぎるお褒めのお言葉の数々ですが、素直に嬉しく、勇気付けられます。

本当にありがとうございます。



娘たちは少しませていて、実は父親を遠ざけるようになっています。

だからといって特別険悪な仲でもないので(笑)、これからが正念場ですね。

高感度アップのための作戦を実行します(笑)。



ありがとうございました。

また気軽にコメントお寄せください
song20さんがんばってくださいね! (KAZU)
2006-01-19 22:26:09
お父さん応援しまーーす

今が肝心でーーすってお父様パワー炸裂しててくださいよーーの娘なんていまごろは「おっさん」なんて呼ぶんですよ「それはNGやで」って娘に何度もいいますが、「みんなもこう呼んでるもん」って具合なんです。お風呂はもう絶対に主人より先に入るんです。



私の主人は親父ギャグばかりいうんです・・・だから今頃は娘が「さむーーーー」なんです。お父さんは本当に大変です



でもsong20さんちはとってもほのぼのした

感じが伝わってくるので、ブログを読ませてもらってなごみます。また遊びにきますね。



そうそうかわいい娘さんにでーーす。といっしょにどうぞ
KAZUさん、頑張ります(^^;) (song20)
2006-01-20 12:19:44
KAZUさん、コメントありがとうございます。

コメントを読むたびに、いつもこちらが励まされ、幸せな気分になります。



コメントに書かれていること、実は私もほぼ同じような扱いを受けています(^^;)。

また同じようなことをしていると思います。



KAZUさんの暖かい応援を励みにして、素敵なオヤジになれるよう精進いたします(^^)。



いつも本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

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