かごしま食文化研究会

 鹿児島県主催「平成19年度 かごしまの食文化を生かした地域づくり」受講生の情報交換ブログ

野菜

2009-09-02 08:01:50 | Weblog
 今朝の南日本新聞3ページに「がんの発生を抑える」という見出しで、東京医科歯科大学名誉教授の「藤田紘一郎」先生が論点を書いている。

内容は

 「長寿国日本の死因第一は、がんである。最近がんで死亡する率がさらに増加しつつある。」 中略、海外のれいなどかいてある。米国がん研究所は、がん予防の食品を「デザイナーフーズ・ピラミッド」をつくった。この中にまとめてある食品は、野菜・果物・穀類・豆類などすべて植物性食品で、動物性食品は含まれていない。」

省略

「抗酸化作用のある食品が必要である」

とまとめている。


 耕地を借りて、有機肥料の無農薬栽培で野菜を栽培していた。採れすぎて、毎日野菜ずくめの食事を続けたことがあった。周囲の目は冷たく、なぜ化学肥料を使わないのか、なぜ無農薬栽培するのか・・・と批判を受けた。そこで、周囲の人は私を「ヨンゴ百姓」と呼ぶようになった。

 その頃定期検診で、私の体に異常が発生した。コレステロールなど異常のあった数値がウソのように改善された。特に薬を飲んだこともなく、なぜだろうと思った。相方も同じように改善されている。
野菜の効用だということが分かった。

 野菜の栽培を続けたが、仕事の合間の野良仕事はきつく、借地での栽培ということでとうとうやめた。
すると、検査結果はすぐに元に戻った。
野菜は大事だということが分かっていた。特に旬の野菜を食べることが大事と私は思っている。
どこかの耕地を借りて、野菜作りを再開したい。

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